そこで両方の苗床から苗穂を採取して、一畝にはさつま芋から作った苗穂を植え、三畝には蔓から作った苗穂を植えました。
両者で秋に収穫できるさつま芋に違いが有るか比べてみようと思います。秋に残った蔓を年越生育させて苗穂を作ることにチャレンジして苗穂を作ることには成功しましたが、この苗穂からどのようなさつま芋が出来るか楽しみです。
まだ沢山のさつま芋の苗穂が取れそうなので、そら豆を収穫し終えたらその後に植えようと計画しています。
トウモロコシは毎年獣(ハクビシン?)に荒らされていて、妻からは作るのを止めたらと言われていますが、1回分程の種が残っていたので今年が最後の年としてチャレンジすることにしました。少し遅れ気味ですが今日エンドウを作った所を耕してから苗を植えました。(写真 中: 植えたトウモロコシ)
最後のチャレンジなので、今年こそは獣に荒らされないように囲いを万全なものにしたいと思っています。
昨年秋に初めて秋ジャガを作りましたが程よいものが出来たので、今年は種芋を購入しないで、秋ジャガの残りを種芋として植えました。もう少しで収穫時期ですが生育した様子が何となく去年の購入種芋から作った時の様子と違っています。出てくる茎芽の数が1〜2本と非常に少なくて、殆ど芽欠きをしなかったためかそれとも育ちが悪いと思い肥料をやり過ぎたためか茎が非常に太くて高く成長した状態になりました。(写真 右 茎が太くて高く成長したジャガイモ)
まだ試し掘りをしていませんが、さつま芋の蔓ボケ状態の様にジャガイモにも茎ボケ?のようなことが起こって、みじめな収穫結果にならないかと心配しています。
写真 左: さつま芋の苗床で、手前が種芋から作り、奥が蔓から作った苗です。
中: エンドウの後に植えたトウモロコシ
右: 茎が異常に太くて高く成長したジャガイモ
5/25追記 自作したさつま芋の苗ですが、節の間隔が狭くて5〜6節の苗穂の長さは15cm以下です。蔓からの苗もさつま芋からの苗も何れも同じです。一昨年の自作苗や購入苗と違って短い苗となっており、病気なのか天候の影響なのかわかりません。取り敢えず植えて秋に結果を見ようと思います。
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