夏野菜が育ってきました

　連休の頃に植えた夏野菜が育ってきました。ほとんどの野菜は種から苗を自作していますが、ピーマン類は大変なのでいつも購入しています。筍掘りに帰省した時に地元の野菜・花・苗売り場でピーマンとししとうとカラーピーマンを購入して来て植えましたが、ピーマンはすでに小さなものが数個ついています。その右側隣に自作のミニと大玉のトマトを1列ずつ植えましたが今日花の様子を見ると、小さなトマトが出来ているのを見つけました。（写真左：　ピーマン類とトマトの畝、左がピーマン類で右側が2列のトマトの畝です。）
　その奥に自作苗のズッキーニとカボチャを植えました（写真　中：　手前がズッキーニで奥がカボチャです。）。植えてしばらくはウリハムシが来なかったですが、活動期になったのか沢山のウリハムシが付くので殺虫剤を掛けましたが殆ど効かず2株程は葉を食べられて瀕死の状態です。ズッキーニの株を大きくするために最初に成った小さなものを早取りしましたが、その後はウリハムシの影響で葉が大きくならずあまり生育していません。カボチャの方もウリハムシにやられていますが生育が早かったせいか被害は少ないようですが、2株程はあまり葉の色が良くありません。しかし元気な色の株を見ると小さなカボチャが2つの株にそれぞれ付いていましたが、まだ花が付いているので着果したかは不明です。昨日にズッキーニとカボチャに防虫ネットを掛けておきましたが、今日見ると中に入り込んでいるウリハムシがいます。ネットの端を完全に土の所に押さえておかないと駄目なようです。
　ナスの生育は他の夏野菜に比べて遅いので、まだ保温のために半分に切った肥料袋で株の周りに囲っておく行灯をしてあります。全部の数が無いので半分ほどに行灯をした状態です（写真　右：　なすの畝で2列あります）。2列のナスは二人暮らしには多すぎるので、1列は秋ナス作りの為に早めに枝と根をカットする計画です。今の所は害虫の被害はないようで、もう少し大きくなったら行灯を外して3本したての支柱を行う予定です。
　他にキュウリとスイカを少し遅れて植えました。此方もウリハムシに少しやられましたが防虫ネットで囲うのが早かったので被害は少なくて一応元気に育っています。
　キュウリは収穫出来る期間が短くて一度に集中して収穫できても余って困ります。そこで今年は収穫時期の差を付ける為に2週間毎に苗を2本植えて行く計画を立てました。しかし2週間毎の種蒔を忘れてしまい勝ちでですが、適当に間隔がずれて行けばと気楽に考えています。
　小玉スイカの苗作りの時に風で揺さぶられて茎の根本がやせ細った状態になっていたので追加で種を蒔きました。茎の根本がやせ細った苗も大きく育ったので植えてみたところ、順調に生育して本葉が6枚ほどになったので摘心をしました。茎元が傷んだ苗でもここまで成長できるとは苗の強さにビックリです。今後の生育はどうなるか様子を見たいです。
　追加で種蒔した苗も4本を隣の列に植えましたが、全部育つと多すぎるので生育の良い株を選んで伸ばそうと思います。