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3年以上たって挿し木が育って苗木も大きくなりましたが、木を植え替える場合には古い木を取り除く必要が有りますが、木の根を掘って取り除く作業が大変そうで延び延びとなっていました。
テレビでチェーンブロックを使って切株を引き抜く抜根作業をしている所を放送していましたが、これを見て大がかりな装置を使わなくても、てこの原理でどうにかして抜根する方法がないかと考えました。
2X4の2m弱の角材が有ったのでこれを使って、てこの原理で抜根することにトライしました。ロープの一方を切株に結んで他方を角材の端の近く(作用点)に結び、角の端材を支点として、角材の他方の端の方(力点)を手で掴んで押しました(写真:左)
簡単には抜けませんでしたが何回か支点と作用点の位置を変えて全力で押すと漸く根を抜くことが出来ました。
根の張りが多い切株は抜こうとしても動きそうもないので、多数の根の中で太い所を一か所あらかじめ鋸で切っておいて2回に分けて別々に抜根できました。(写真 中)
抜根できたので畑に出かけて育成中の挿し木の苗木を取ってきて、抜根した跡の2か所と前から歯抜けとなっている所の合計3か所に畑で育成した挿し木の苗木を苦労しながらなんとか植えることができました。(写真 右)
苦労の成果があるように上手く根付くことを祈っています。
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