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その時に、昔は竹を使って竹馬や竹トンボなど色々な遊びをしたことが話題なり、二人とも久しぶりに竹細工をしてみようかなという気持ちになってそれ用に何種類かの竹材料を貰ってきました。
竹細工を先に始めた弟から作り方のポイント等を聞聞きながら、最初に簡単な竹ぼっくりを作り、次に竹馬を作りました(写真 左)。竹馬は脚の踏み台も竹で作ろうとしたのですが棒に取り付ける所が滑って上手く取付できないと弟から聞いていました。そこでマットの滑り止めを100均で購入してきて、竹棒の節の上に切った滑り止めを巻いた上に取り付けました。
これで大人が載っても大丈夫なものが出来ましたが、乗ってみて子供の頃の運動感覚は無くてほんの数歩しか歩けませんでした。広い場所で乗らないと危なさそうです。同じように子供用の物も作りました。
残った竹で水鉄砲を作りましたが竹の切り口が真円でなくてしかも太さも先の方が細くなっているので、押し棒がなかなかうまくできません。スポンジを沢山巻いて弾力性を持たせましたが、完全には上手くいかずに少し水が手元に漏れて来ます。
最後に竹トンボを作りました。ネットで竹トンボの作り方を調べると、昔は竹の羽の左右を別々の方向に斜に削って羽を作った記憶ですが、もっと簡単な作り方がある様です。中心の近辺の幅を少し細くした平らな羽を作った後に、中心にアルミ箔を巻いてローソク等で中心の部分を熱して柔らかくしてから羽をひねって傾斜をつけるようです(写真 中)。
上手に作れば高く遠くに飛びますと書いてありますが、竹の厚さと羽のひねり角度がポイントの様で3つ作りましたが良く飛ぶものができません。まだ竹が残っているので色々工夫してみたいと思います。
弟は他に凧や昔型の竹トンボや来年の干支の蛇を作ったようで、特に蛇は下顎と舌と胴体が動くように工夫したととのことですが、私には熱意と精密さが欠けているので簡単なものだけの竹細工を楽しみたいと思います。
写真 左 竹馬と竹ぽっくり
中 羽をひねって作る竹トンボ
右 水鉄砲と竹トンボ
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