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父の実家へ竹林の伐採手伝いに行った時に貰って来た竹で竹馬や門松を作りましたが、今度は従甥に教えて貰ったバランストンボを改良してゆらゆらバランストンボを作って見ました。
飾った時にトンボが風を受けて上下にゆらゆらと動くようにバランストンボの竹の受け軸の皮を薄くして撓む様に改良しました。
子供の頃にはやじろべいを作ったことが有りますがバランストンボがある事は知らなかったので、作るのは今回が初めてです。
ネットでバランストンボの作り方を検索して 爺爺の手習い 竹のバランストンボ (量産型) を参考にして作りました。
図面の寸法に合わせて作れば左右のバランスは取れてあとは前後の調整だけでバランスが取れるとの事ですが、持ち前の性格からじっくりと作ることはできず手早く大雑把に作って後は削りながらバランスを調整しました。
1つ目は羽の取付部の穴開角度と嘴の曲げ方が難しく作り直しをしました。2つ目以降は、左右の羽を借り取付して、バランスは羽を薄く削るのと嘴の先の削りで調整してバランスを取ってから接着する事で割とスムーズに作る事が出来ました。
せっかく作ったので飾り台を作る事にしましたが、材料は先に作りましたが乗りそうも無い大人用竹馬の足台を分解して使いました。
弟も同じ様に竹細工をしていてバランストンボを作り、飾り台の軸をしなるようにしたことでバランスを取りながらさらに上下にゆれるように動く工夫をしたと教えてくれました。
そこで、軸を竹の皮だけ位になる様に薄くしてバランストンボを乗せると軸がたわんでゆらゆらと揺れるように調整してゆらゆらと動くゆらゆらバランストンボを作る事が出来ました。
何時まで飾って置かれるか心配ですが取り敢えず完成して満足しています。
写真 左 バランストンボを受ける軸を薄くしてゆらゆら揺れる様にしたバランストンボ
中 横から見たバランストンボ
右 前から見たバランストンボ
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