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丁度良い材料が無いので、前に作った孫用の竹馬を分解して再利用する事にしました。
ネットでケーナの作り方を調べた所が材料の竹は、真円に近く、長さ40cm、内径18mm、肉厚は3mm以上が良いとの事。しかしできた竹材料は、間に節が入り内径は太すぎの20mmで円ではなくて歪んでおり肉厚は2mmで不足していて、G管のケーナ用には不適当なものでした。
しかし取り敢えず練習と暇つぶしに作ってみよう、図面に合わせて切断と穴あけをしたあとヤスリで削りました。
間の節は中側に穴を開けて丸ヤスリで削って出来るだけ綺麗な円柱になる様にしました。
まず底を削りG(ソ)の音を大体合わせたあと、各穴毎を削って微調整します。穴を大きくすると音が高くズレるようです。
最低音程のGの音を合わせようと底をギリギリまで削りましたがまだ半音程全体的に低いです。どうも材料の径が大き過ぎる為と判断して、半音ズレたG管の試作ケーナの完成としました。
他の材料として16mmの塩ビパイプを使った初心者用のケーナの作り方も記載されていたので、此方も作って見ました。
2回目なので簡単に手順良く作りましたが慌てて注意力不足の為ミスして最上部の裏側穴を表側にあけてしまいました。取り敢えず白のシーリング材であなを塞ぎ全体的に調整をし塩ビのG管がでぎました。
なかなか音を出すのが難しいですが、竹の方が出しやすい感じがしますし触った感じも竹の方が良いです。
半音ズレてますが、竹の方を使って指使いの練習をしようと思います。
写真 左 半音ズレた竹のケーナ
右 ミス穴を開けた塩ビのケーナ
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