ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

HOME > XANADUさんのHP > 日記
2025年02月20日 09:19マラソン練習日誌全体に公開

[練習記録2/10-2/16]

2/10(月)
オフ
2/11(火)
ハイキング 15km 5h52m
2/12(水)
ラン 5km@8’46” 44m
ラン 5.6km@9’13” 50m
2/13(木)
オフ
2/14(金)
オフ
2/15(土)
オフ
2/16(日)
ラン 43.3km@7’14” 5h13m


フルマラソンの週。前の週は練習量が多めだったのもあり全体的に軽めに。
水曜日の朝は全くペースが上がらずスロージョグに。夕方のランは刺激入れとして200mを8本、繋ぎは3分でやってみた。ペースは5kmRPをイメージしたところ各1分前後=5’00”/kmだったのでちょうど良い感じ。
で迎えるマラソンの前日。なんと風邪を引き始めた気配で体温調節がうまくいかない感覚と喉の痛み・鼻づまりの症状。初めてのDNSも頭を過るが、気を取り直して前日受付を済ませ、回らない頭で準備をして早く寝る。
当日、体調はずいぶんマシにはなったがロキソニンを入れてから会場へ。服装もペースダウンの可能性を考え、計画の範囲内ではいちばん厚着にしておいた。調子が悪くても悪いなりに42km走の練習&大会を楽しめばいい。
スタートブロックが後ろの方なので、スタート前セレモニーは音だけでステージは見えず、号砲が鳴っても5分近くはその場から動けず、スタートゲートを通った時には10分近く経っていた。
1km、2km、ランナーが少しずつばらけてきてもペースが全く上がらず7分超え。最初のトイレについた時点で9時半を過ぎていた。
現在地が4kmほど。第1関門は6.1km、10:02と案内されている。よし、いくら何でも20分で2kmなら行ける、と判断してトイレの列に並び、ストレッチなどをする。再スタートした時点で9:40。「慌てなくても大丈夫」と自分に言い聞かせる。
と、同じ負担感で走ってるつもりなのにペースが6分半ぐらいまで上がっていた。上がりすぎないようにむしろ抑えつつ走る状況になってきた。「関門閉鎖まであと10分です」の声を聞いた時は関門まで1kmを切っていたのだろうけど、回収バスが並んでいるのは見かけたものの、どこが関門かいまいち把握できないまま通過していた。
10kmあたりから上り下りと坂が続く。同じようなペース帯の中では坂に強い方なのかもしれないが、じわじわと脚にはダメージが溜まっているだろうと思いながら走った。
23年の神戸マラソンのように関門ギリギリが続くのかと思ったがそうでもなく、ペースを落とさずに走れて関門には余裕時間が増えていく。とはいえ、5時間切りまでペースを上げられる感じはない。
残り30kmを過ぎて行った3回目のトイレで最後にしようと思っていたら、わりとすぐに便意が来てしまった。走ることも厳しくなり、これは最後まで持たないと判断、何とか歩き着いた次のトイレで籠もる。時間はロスしたが調子は戻った。ペースを上げられるか?
残り5kmを切っても上りが続く中、なんとかキロ7分を切って6分半に戻す。折り返してから「あとは下りだけですよー」と言われ、スパートをかける。残り1kmからさらに上げる。ラスト200mは全力。ゴールで倒れ込んで5分ぐらい動けなかった。
手元時計で5時間13分と少し。スタートまで10分近くロスしたことを考えても5時間切りできなかったわけだが、トイレに寄った時間を除いた実質走行時間なら5時間を切っていると思われる。
悔しさもあるが、良い経験でもあり、次の目標への土台としては満足。
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:77人

コメント

この日記はコメントを受け付けていません。