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画像1:岩沼海浜緑地
遺構や国道6号線のあちこちに「津波による浸水はここまで」「ここから浸水区域」という案内や標識がある。これは被災の事実を忘れさせないだけでなく、いざとなれば避難の際の指標ともなるので、非常に有用と思われる。
沿岸部はまだ彼方此方で土地のかさ上げ作業中。
画像2:今年完全帰還を目指す南相馬市小高区の小高神社
福島第一原発から10マイル程の小高地区。小高神社は小高城址にあるが、奥の小祠の鳥居は倒れたまま。地元の人と思しき人たちがポツポツ参拝に来ていたが、人が大勢戻ってくれば社の復旧も進むだろう。
ちょうど紅梅が咲き香っていたが、桜が咲けばさぞかし綺麗だろう。当分の間は人々の生活再興が優先されるだろうが、来年の春には再建なった社の杜に花見に訪れたいものだ。
画像3:道の駅川俣にある観光マップ
隣の飯館村はトンバッグが山積みになり人気も感じられなかったが、川俣まで来ると生活感が出てきた。今回は道の駅そうま、南相馬、川俣に立ち寄ったが、いずれもそれなりに賑わっていた。
その他、亘理神社傍等、今だに仮設住宅集落が残っており、大抵そういう所はひっそりとしている。それがまた復興の濃淡を際立たせている。
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