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さて、本年はヤマレコにおける初山行記録日付から10年(ヤマレコ利用開始からは8年)の節目の年に当たります。
この間に拙録をフォローいただくようになり、また、過去の記録がメルマガに載ったりするなど人目にも触れるようになってまいりましたが、発信する者として軽率な行動はできないなと思いつつ、相変わらず思いつくまま気の向くままの山行をしています。
一方で、軽装山行者への視線がだんだんと厳しくなる中で、必ず無事に帰るという決意をいよいよ堅固なものとするとともに、拙録を御覧になる方が客観的な判断ができるように、昨年の山行記録から、タイトルにルート定数を付しています。
このルート定数表示は、自分自身の頭の整理のためにも有用ですが、ヤマレコの機能として提供されるようになれば、全ユーザの山行計画の助けとなるのではないかと思っています。
昨年は夏の天気がスッキリしなかったことをはじめ、秋には長雨もあるなど、山行には厳しい状況となりました。今年こそはと考えていた九州の熊本等復興祈念山行が結局時を得なかったのは真に残念なことでした。
この気象状況は本年以降も当面続くものと思われますが、「晴れないなら晴れる所に行け」と、焦ることなく、臨機応変に柔軟な対応をすることを、「無理をせず、基本に忠実に、一歩一歩を大切に歩く」ことと合わせて心がけてまいります。
【画像1】昨年の地域別山行状況
長野と北関東減。やはり天候不順の影響か。東北は増。福島、岩手に宿泊行をしたのが大きい。西国山行が発生したのもポイント。
【画像2】昨年の最高地点標高別山行状況
低山の数は一昨年と同等。2000m級以上の山行が減ったのは山行適期10月の長雨の影響が大。
【画像3】昨年の体力度別山行状況
昨年は年初に低山山行、東北でも低山山行を連発したため、体力度2,3の山行増。週末に雨が多く、高山山行や長距離縦走があまりできなかったが、数少ない好天を超ハード山行に活かし、体力度7,8の山行は一昨年と同等。
※いずれのグラフも、同日中の複数山行は一つにまとめている。
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