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今回は単独行だったが、道間違えポイントはすぐにわかった。ヒロシ氏が「道に自信が無い」といって立ち止まった時には既に間違った道に入ってしまっていたのだった。
検証画像1では右上方奥にピンクテープがあり、よくよく見ると、その奥にもう一つピンクテープがあって右斜め方向に道が続いていることがわかる。しかし、歩いていてまず目につくのは左側のピンクテープ。そしてその傍には左直進方向に道っぽいものが伸びている。その時に、木の枝が積もり、藪に覆われた右側、さらにその奥にあるピンクテープなどヒロシ氏の視界に入らなかったのだろう。私の場合は先行者に付いて行っていただけなので、それ以前の問題だ。
道がそもそも間違っていることに気づかず、自分たちがほぼほぼ正しい場所にいるという前提で道を探したりしたので、さらに道がずれることになった。
本山行での失敗は、
1、登山道への復帰の仕方
2、道が不明となった時の確認の仕方
3、道がわかりにくい区間の歩き方
それぞれに問題があったが、2がしっかりしていれば1の問題は生じず、3がしっかりしていれば2の問題(特に今回は2の時点で既に道を間違えていたので。)は生じなかったと思うと、やはり予防ということ、どう気を配り、目を配って歩くかということが最重要だと改めて認識した。
ヒロシ氏と共同山行をする時は大体彼を先行させるのだが、最近は道の啓開を彼に任せっぱなしにしていた感は否めない。複数で歩く時も単に先行者に付いて行くのではなく、自分自身も緊張感を持ち、注意をしつつ歩くのが当然であった。
安全山行は基本動作の徹底から。今後は何事も疎かにせず精進していきたい。
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