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両親宅のある地域は震度5強でも家の壁や塀の一部が剥がれ、固定されていない灯籠や墓石が倒れた程度。せいぜい震度3の体感地震が何度かあるものの、初詣に繰り出す市民も多く、既に落ち着いた感があるのは能登半島地域と大きく違う点だろう。
在京キー局では倒壊したビルや焼け野原になった街など、画になるところばかり映しているが、ローカル番組では、より住民の生活に密着した取材をしているのが興味深い。
そして震災関連の情報ばかり見ていると、やはり気分が陰鬱になってくるので、気晴らしや息抜きになるものが必要だ。何の役にも立たない、誰も得をしない、くだらない自粛などするべきではない。
何よりも被災地の皆様と共に在るという心持ちをもって、今は復旧復興、避難生活のための支援に注力し、諸々落ち着いたら、能登周辺、石川・富山方面に重点を置いた旅行や山行を活発に行うこととしたい。
画像はいずれも金沢駅
新幹線は昨日復旧し、富山と繋がる旧北陸本線も本日復旧した模様。一方で、駅舎はあちこちダメージを受けているようで、雨漏り箇所多数。
駅構内の飲食店にて「能登の地魚丼」を食す。観光客向けの店は得てして値段に対して質量が「?」となる傾向があると言われるが、質量ともに十分満足できた。
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