忘れられない日です。
明け方にお祈りをしてから、伊勢に行ってきました。
明るい日差しのなか、岐阜の山から、伊吹山。
鈴鹿の山も全てが見通せるくらいの好天でした。
午前中までは天候も持つかと思っていましたが、
二見浦に着く頃には、真っ青な空ではなく、少し白色が目立つ空になっています。
伊勢からの富士は、今回も拝むことはできませんでしたが、
また訪れる理由となりました。
いつもながら、全てをお参りすることは到底かないませんけれど、
お願い事だけはしっかりしてきました。
そのあとは、勝手にお神酒と称するものを頂きながらの食べ歩きです。
やっぱり、オススメは、内宮出てすぐのアーケードで食べる蒸し牡蠣
冬に来る事があれば絶対立ち寄ろうと、改めて思いました。
おはらい町を歩き進めて、おいで横丁に入って行くと、
腹に染み渡る和太鼓の重低音が響いてきました
久しぶりの感じでしたが、人をかきわけて前列近くまで行かせてもらい、
空気の震えを感じます。
瞳を閉じると、言いようの知れない高揚感を感じます。
皮膚に感じる大気の振動が、なんとも心地よいです。
和太鼓ならではのものでしょうね。
期間限定かもしれませんが、今日は4回演奏されるようです。
15分くらいの時でしたが、演者の想い溢れる演奏に感動を覚えました。
それと共に、今日、生ある自分を、ありがたく思います。
何も出来ませんが、想うことはできます。
想うことは、忘れないこと。
1.17。改めて、想うことが出来ることの幸せを感じることができました。
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