山に登る為に必要なものは沢山ありますし、人それぞれでその優先順位も違うと思います。
これまで自分のなかでは「時間、お金、装備、知識、体力、経験、嫁さんの許可」などが上位を占めていたのですが、今は「健康な身体」が1番上に来ています。
そこにあるのが当たり前、持っているのが当たり前だったモノが突然無くなった時に、初めてその大切さに気付く事がありますが、これまで大きな病気になった事の無い僕にとって「健康」はその最たるモノだったようです…
「今月は連休も取れそうだし奥秩父の百名山の瑞牆山・金峰山に登ろうかな!初めての南アルプスにも行きたいな!」と、夢と希望に満ち溢れていた9月の初旬のことです。なにやら喉が痛くなり咳が出てきました。
「どうせすぐ治るだろう」と思っていたのですがなかなか回復せず、1週間ほど経ってから今度は熱が出ました。
念の為、自宅にあった抗原検査キットでコロナの検査をしたところ、なんと陽性!
3年ぶり2度目のコロナ感染です!
初めからコロナに感染していたのか、体調が悪く免疫力が低下したタイミングで感染したのかは分かりませんが、体調不良になってから熱が出るまでは普通に生活していたにも関わらず、家族や周りの人に感染が広がらなかったのは良かったです。
症状としては、発熱、喉の痛み、咳、鼻詰まり、頭痛、吐き気、腹痛、めまいなど、風邪の諸症状と言われているモノの殆どが出てしまいました。
前回の感染時は少し熱が出ただけでそれ程苦しんだ覚えは無いのですが、まだワクチン接種をしてた時なので、その効果があったのでしょうか。
結局、ほぼ寝たきりで10日以上も仕事を休んでしまい、月末から何とか復帰したのですが、家から最寄駅まで数回休憩しないと歩けないくらい体力が落ちてしまいました。
そして、今現在も「味覚障害」と「倦怠感」があり、いつも目が回っていて、なんだか身体がフワフワしてるような感じですし、少し歩くだけで息切れしてしまいます。
頭もボーっとしていて仕事に集中出来ないし、上手く頭が働かなくて困ったなーと思っていたのですが、よく考えたらこれは病み上がりだからではなくいつも通りの事でした!
気が付けばもう10月です。体調が悪くなってからひと月が経ちました。
物心がついた頃から今まで、こんな長期間の不調は記憶にありません。
普段は体調を崩す事は滅多にありませんし、風邪をひいても1日寝ていれば大体治ります。
それ故にこれまで健康に関して深く考えた事も無かったのですが、これを機に「健康」は当たり前の事ではなく、常に失う危険がある貴重な物だと考え方を改めようと思います。
病気になれば自分が苦しいだけでなく家族や職場など周りにも迷惑をかけてしまいますしね。
しかし、いつも喉元過ぎれば熱さを忘れてしまうので、体調が良くなったとたん元に戻らないよう気を付けたいと思います!
暫く山には行けそうもありませんが、焦らず慌てず回復して行きたいと思います。
朝晩めっきり涼しくなり秋の訪れを感じる今日このごろですが、夏の間に溜まった疲れが出たり、昼夜の寒暖差に身体が慣れていない時期でもあります。
皆様におかれましては楽しく山歩きが出来ますよう、体調を崩されませんようご自愛くださいm(_ _)m
そして早く治りますように
こんばんは。
励ましのお言葉を頂き有難うございます。
寝込んでいた時は少し弱気になった事もありましたが、すでにメンタルは回復していますし、日ごとに体調も良くなっていくと思います😊
味覚はなかなか戻らないケースもあるようですが、元々味音痴ですのでそれほど影響はありません😁
これから寒くなるにつれ体調管理の難しい季節になります。鷲尾健さんもお身体にはお気をつけてお過ごしくださいね。
コメント有難うございました。
でも、家族が大丈夫だったのは不幸中の幸いですね。
早く治して、家族サービスは心を込めてですねー。
どこかで聞いた〝言うは易く行うも易く、ココロは極めて難し〟だそうです。
こんばんは。
仰る通り油断大敵ですよね!
実は3年前にコロナで高校時代の友人を亡くしているので、その怖さは知っていましたが、最近はすっかり油断していました😔
電車や人混みの中では暑くてもマスクをしていましたが、いつの間にかうがいや手洗いをしなくなり、お店の入口にあるアルコールで消毒する回数も減っていました。
今一度、気を引き締めなければいけませんね。
妻にも数日仕事を休ませてしまったり、僕だけ隔離生活をする事で余計な負担もかけてしまいました。
早く元気になって何かお返ししたいと思います😊
コメント有難うございました。
それは大変ですね😓
山行記録がUPされないので、仕事に忙しくて山に行かれないのかなぁと思っていました。
どうか無理せず、少しずつ体調を元に戻してほしいと思います。
お大事に!
こんばんは。
元気でしたら、奥秩父や南アルプスの山々に登って忘れられない素晴らしい月になる予定だったのですが、違う意味で忘れられない月になってしまいました😣
最初の頃は「連休までに治さなきゃ山にいけない!」と焦りもありましたが、今となっては身体を回復させる事が一番ですので、無理はせずにしばらくはトレーニングも控えようと思っています。
vt250zさんもお母様の介護でなかなか時間を作るのが難しいご様子ですが、山に行く為に無理はなさらないようにして下さい。
回復したらまずは、6月にvt250zさんが歩かれた長津田高尾山まで行って三角点にタッチしたいと思います!
コメント有難うございました。
お久しぶり〜。
最近レポも日記も上がらないので心配していましたが、まさかまさかのコロナ感染とは…友よ、お前もか?
いやいや、本当に大変でしたね。kotohiroもご承知の通り、遅まきながらコロナは初体験でしたが、後遺症は何もなくピンピンしております。
自分の話で恐縮ですが、感染したときは、インフルエンザ(そちらは、42歳の時にムスコ🐵から感染し初体験でしたが)の時同様に節々の痛みと悪寒で熱はあったものの、ひどい咳や肺の痛みはなく、バリバリ食欲もあったので、とてもコロナとは思いませんでした。(インフルエンザに感染したと信じてました)
アテにはならないものの、簡易キット判定も白だったので、また感染しなかったな、さすが俺!みたいな余裕の確認の気分で、念の為に医者に行ったらまさかの陽性判定😱
折角ここまで無傷だったのに、終わってしまった…。大分ショックでしたが、周囲が感染していったデルタのキツさは知っていたので、オミクロン変異なんてこんなもんなの?で済んでしまいました。
奉公先のお休みも土日を挟んで休んだため、それ程の迷惑も掛けず、既に感染の経験がある奥様🐮が実家よりSLAM DUNK全31巻を持ってきてくれたので、隔離部屋でヘラヘラ読み通ししていました。三井寿と安西先生の物語は、あまりの感動にまさかの病床で😭😭😭。
漫画で泣くなんて北斗の拳のレイの最後以来か?
ということで、今しろちゃんさんの闘病生活を垣間見て、あ〜自分は本当にLuckyだったんだな、と思いました。
もしかしたら味覚や嗅覚を失って、倦怠感(コロナに感染する前から会社行くといつも出るナゾ👻😈🤮)に襲われていたのは自分だったかも…と思うと、今ある日常の有難さに感謝しなくてはいけませんね。
猛暑の鬼畜山行より、清冽な秋冬の凛々しい山々の空気を吸える日がしろちゃんさんにも訪れることを願い、今日は🍺飲まずに我慢です。
何故なら明日は血圧検査だから…内臓脂肪の数値に無駄な抵抗。
あっ、そうそう👺岳レポへのコメントもありがとうございました。そちらはそちらで返信しますネ。
久々の戦友とのコミュニケーションは楽しいです😆。それも命あればこそ…。
ではッ!!!
こんばんは。
病床で苦しんでいた時にUPされた山行記録を拝見したらkotohiroさんもまさかのコロナ感染!その事実を知った時は驚きましたが大事に至らなくて何よりです。
しかし、いくら戦友とはいえ、何もコロナと戦う時期まで一緒にならなくてもいいのに!と一人でツッコんでしまいました😁
僕も3年前に初感染した時は、ほぼkotohiroさんと同じような経緯と症状でした。
発熱(微熱)→簡易キットで白→念の為病院でPCR検査→まさかの陽性→熱も下って元気だけど自宅待機→後遺症は無し、の流れで全く苦しくありませんでした。
唯一辛かったのは、元気なのに部屋から出れなくてとても退屈だった事くらいです。あの時我が家にもSLAM DUNKがあれば……
ですので「コロナなんて基礎疾患がなければ重症化しないし全然平気じゃない?」と言う油断が心のどこかにあったのだと思います。
しかし、今回は前回と比べ物にならない程苦しくて、闘病中は弱気になる時もありましたが何とか社会復帰出来て安心してます😊
日々の生活に追われているとつい忘れがちですが、人生一寸先は闇ですよね。
仰るように日常の有難さを忘れずに、そして日常を維持する為の努力をしていかねばなりませんね。
山への復帰はまだ未定ですが、生きている事への感謝を忘れずに、焦らずのんびり回復していくつもりです。
コメント有難うございました。
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