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(画像-2) 振動防止用の部品です。画像は、他の機種のものを転用していますが、構造は、一緒です。このコイルスプリング状の部品が、駆動シャフトが、バタつくのを、防いでくれます。
(画像-3) 旗振山の岩場です。年に数回くらい、降下・登攀の練習をさせて頂いています。
共立草刈機SRE2655G Uハンドルの整備を続けています。
このエンジンが不調になったので、調べると、キャブレターへの燃料入口のストレーナーが、詰まっていました。キャブクリーナで、清掃して、解決しました。
次に、燃料タンクからの燃料チューブに、社外品が使用されていた為、亀裂が入り、燃料の吸い上げが出来なくなっていたので、共立純正の燃料チューブに交換しました。
刈払い時に、異常振動が出るので、「パイプと内部の駆動シャフト」を点検すると、(画像-2)の様な、駆動シャフトの「振動防止部品」が欠落していましたので、操作棹をそっくり交換致しました。
今回の刈払いテストで、エンジンの状態は、良好になったと確認出来ました。
また、「駆動シャフトのバタつき」も解決出来ましたので、これからも、登山口の駐車地・登山道の整備に、活躍してくれると考えています。
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