![]() |
![]() |
![]() |
飛行機からは、山行中では到底無理な高度と角度から地形を俯瞰することができるので山行とは違った新鮮な驚きと発見があります。
写真1は1週間前の10/20、福島の一切経山登山で同行したSnufkinさんが翌日搭乗した飛行機から撮影したもので、ご厚意を受けて使用させていただいております。
皆さん、どこの山脈かわかりますか。私は自身の今年10/12-13の山行で強烈な印象を受けたところですのですぐにピンときました。
以下にヒントを挙げますが、もちろん飛ばして答えだけ見ていただいてもOKです。
ヒント1)茨城空港発、神戸空港行の飛行機の右側からの眺め
ヒント2)希少な氷河地形が残る
ヒント3)伊那谷と木曽谷に挟まれた山脈
もうお分かりですよね。
そう、中央アルプスです。
この写真のすごいところは、木曽駒ケ岳(写真上部の最高峰)や空木岳(中部のやや右側に折れ曲がった頂)はもちろん、標高2500m以上の主脈がすべて写り込んでおり、地形がよくわかることです。
全く惚れ惚れする山並みです😍
標高2569mの南越百山の以南も写っており、写真の下辺くらいに標高2303mの奥念丈岳が、そして少し上の左手(西側)には大きなナギ(白く写っているところ。ルート上に地名表示なし)も見えます。
このような写真を見ると自身の山行の記憶が鮮やかに蘇り、感慨ひとしおです。
空木岳平の北の縁にある駒石としばし戯れたこと、モルゲンロートの空木岳に心打たれたこと、二日目はビバーク覚悟で16時間かけて下山したこと等々。
ちなみに2枚目と3枚目は今年1月、ミラノからパリに向かう飛行機から私が撮影したものです。
一面、白銀に輝くヨーロッパアルプスを見下ろせました。
2枚目:恐らく右手の大きな山塊はスイスとイタリアの間のモンテローザ
3枚目:恐らく中央の先鋭峰はかの有名なマッターホルン
もう二度とこのような光景を目にすることはないだろうと思いながら、窓に張り付き、一人興奮しておりました。
素晴らしい👍
綺麗な稜線ですねー。来年は、なんとか縦走してみたいものです。
是非、素晴らしい稜線を歩いてみてください。
北アルプスや南アルプスとは違った魅力がありますよ❗️
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する