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八丁尾根は、鎖がたくさん出てきて楽しい。向かい側から見ると、垂直の壁を人が登っているように見える。難しいところはないが、いきなり初心者を連れてきて渋滞させるグループもいる。百名山だから仕方ないか。初心者が鎖に両手で捕まって、ぶらさがって進まないのを、斜め下から右だ左だと指示しているリーダー?がいる。握力は奪われるし、足はつるしで、動けなくなるのではと心配しながら通った。筋力なんてほとんど使わない鎖場なんだがなあ。私が下にいるのが見えてない時点で、リーダーに問題があるとは思うが。これも百名山。
両神山頂では、写真を撮りたいのだが、家族連れがどいてくれない。おまけにずっとヤッホー、ヤッホーって下山中もずっとヤッホー、ヤッホーって、百名山だから仕方ないか。この家族は追いつかれてるのに道を譲らない。まあ仕方ないか。自分のことと家族のことで精一杯なのだろう。さらに、若い衆が自分が鎖を持っているのに、お構いなしで鎖を掴んできたので「おいおい」って感じで脇に逃げると、「どうも」って。注意する責任があると思ったので、さすがにこれはその場で注意した。百名山はこういうところである。精神的に疲れるが仕方ないのである。
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