ナイラ証言を忘れて戦争を語ってはいけない

マスメディアを通して、私たちの元に正しい情報は一切届いていない、と考えるべきではないか。テレビをつけっぱなしにしているのであれば、常に一方の勢力に有利な宣伝を聞かされていることになる。フェイクニュースがたくさん指摘されている。
我々は学んだはずである。泣きながらイラク兵の非道を訴えたナイラなる少女のおかげで、反イラクの国際世論が出来上がった。ヒルアンドノートンのキャンペーンに世界がまんまと乗せられて、湾岸戦争になったではないか。そして、イラクに大量破壊兵器はなかったではないか。
賢者は歴史に学ぶ。以前にも増して情報はコントロールされている。ウクライナとロシアのことに関して、どっちがどうとか言えるだけの情報を私たちは持ってはいない。ロシアがどこどこを攻撃したとか、事実か確認しようがない。言えるとすれば、ウクライナとロシアでは、軍事力に差があるということ。プーチン大統領の公式の場でのかつての発言等を振り返ったりすること。
世界はいつだってこうやって戦争をしてきたのである。悲しいことに。

コメント

Ｔたいむ

shiba-daxさん
こんばんは〜

そうですね、
どちらか、一方の情報を 100%信じる のではなく

戦時下では、どちらも
都合の悪い情報は 隠蔽し
都合の良いのを 誇大し、

まぁ、どちらの情報も
鵜呑みには しない事

でも、第三者っぽいトコからの 調査した情報は、50%よりも 有るかもしれませんね

テレビで 映っている 動画・画像は
全て ではなく
誇大にしているのも有れば
それ以上に 悲惨な事も有り

隠しているのもあれば
悲惨 過ぎて、写すのに 耐えられないのもあるでしょう

ついでに、
ぷ- 様が、している事が、正義だ というのなら
反対の意見を言ってはいけない とか
言論統制を する必要は 無い のではないか と 思うのです

ぷ- 様が 信じる道を 行けば良いし
正しい事をしているのなら
国民も 自然と 同意・賛同 する事でしょう

反対の意見にも 耳をかたむけ、ぷ-様のしている事は ロシア人を救う為だと 説得すれば良いでしょうし

ウクライナで、
ロシア人が ジェノサイド 大量虐殺 されていた … というのなら
その事を、立証・公表して
ウクライナは こんな悪行をしていた と、言えば良いのに


それから、
どちらにも 言い分 、主張もあれば

ぷ-様には ぷ-様の 正義 、大義名分 があって
ぷ-様にとっては、自分が 正義の味方 なのだから
ロシア人を救う為ならば、
ウクライナ人を 何人 殺しても、構わない と 考えているのでしょうね

鷲尾健

今日職場の同僚がウクライナに対するロシアの攻撃が一般市民に向けられている事について憤っていました

過去の大戦を顧みても同様の事が行われています
悲しい事に、いつの世も歴史は繰り返されるばかりです