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(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと
知らなかった。
立春が新年とは。
しかも立春は
春の気配が立ち始める日
という意味なんだけど
違うよなあ
今朝は雪
二十四節気での春の定義が
一般的な肌感覚での春とは
異なっているからだそう
はぁ?
じゃあ春って、というと
年度では
4月・5月・6月
社会通念・気象学では
3月・4月・5月
天文学上は
春分から夏至まで(春分の日ではない)
二十四節気では立春から立夏の前日まで。
わからなくなってくる。
春の意味がいろんなだから
春や春分もいろいろ。
立春は旧暦1月1日だと
思っていたけど違うそう。
新暦 旧暦(およそ)
2025年2月3日 2025年1月6日
2026年2月4日 2025年12月17日
2027年2月4日 2026年12月28日
だって
旧年12月の立春を年内立春
新年1月の立春を新年立春
知らなかった、今知った。
知ったかぶりってたくさんある。
身近なことでも。
そんな気づきを得るのも
また、たのしからずや。
暦がこんな風だから
昨年の同じ日を比較することが
果たして正しいことなのかと。
暦の歴史すら時代で違うし。
時間も昔は
日の出を「明六つ」
日没を「暮れ六つ」と呼んでて
それぞれの間を6等分して
一日を十二の刻で数えていたそうなので
毎日、昼と夜の長さが異なるから
1単位が伸びたり縮んだり
1刻という単位が
夏は昼が長いから
昼は長く夜は短く
冬は逆
それを正しく刻もうとした
昔の時計は、凄い。
自然にあわせようとしてる
今は、やたらに等分にしたがる。
変わらないもなんてないし
特に自然に対するものは
定義もあいまいがよいのかも
コンピュータには難しいんだろうな
ファジーなもの
自然そのもの
人間そのもの。
ハイキングや登山
それを想像したり考えるのも
楽しいし面白いなあ。
だから、やめられない、とまらない。
初日の出も
仕事で拝めなかったけど
考えようによっては
毎日が初日の出。
なにかしら、理屈をつけて
旧暦とか、誕生日とか
怪我が治ってから何年目とか
晴れた日に山へ行き拝めば良し。
そう考えると
条件は晴れるだけ。
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