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以下のサイトに詳しい。
https://book.asahi.com/feature/11021311
1位「1Q84」 2位「わたしを離さないで」 3位「告白」
村上春樹とカズオイシグロの夫々のインタビューも載っていて読み応えあります。
懐かしい宮部みゆき「火車」とか、高村薫「マークスの山」、浅田次郎「蒼穹の昴」などに加えて、新しいところで、村田沙耶香「コンビニ人間」ってそんなに評価高いのかとびっくり(大変面白い小説だけどね)。
小説以外でも「もの食う人々」「生物と無生物のあいだ」など、昔、話題になった本ばかり。
読んでいない本もあって、これからの読書の指針にしよう。
音楽でも映画でも「ベストなんとか」になるといろんな異論もでてくるだろうが、書評子120人で5冊ずつ選んで、となると結構「客観性」あるかもしれない。
ところで、この中で一冊だけ選ぶとしたら、(物凄く難しいけど)自分なら「チェルノブイリの祈り」(スベトラーナ・アレクシエービッチ、1998)になるでしょう。
みなさんのご意見はいかがでしょう。
cheezeさん、こんばんわ。
改めて振り返ってみると、この30冊のうち、、
一冊も読んでない。。というか読書量は極端に
少なくなりました。。この30年。。
そういえば年末に買った「天皇本」と「神社本」が
つんどくのままになってました。。
ちょっと反省です。
私は『告白』が気になります。
k-yamaneさん、コメントありがとうございます。
平成30年で重要な本5冊あげろと言われたら、研究者とか専門家とかでも、ちょっと困っちゃいますよね。それで120人がなんとか挙げた5冊をかぶっている順に並べたら、上のランキングになっちゃった。平成はやっぱり村上春樹の時代だったんだなあって。2冊も入ってるってのもすごいです。カズオイシグロは直近のノーベル賞のインパクトが大きかったからなんじゃないかなあ。私は大好きなんですけどね。
私も年をとるにつれ、読書量が落ちつつあります。退職したら本一杯読めるかなと思ったけど、なかなかそうはいかないですね。あと収入がないので、もっぱら図書館で古い本を借りて読んでいます。読まないで(読めないで)返す本も結構あって、これは図書館利用のデメリット。
亡くなられたドナルドキーンさんのように、しっかりした立派なおじいちゃんになりたいのですがね。
こんにちは
昨日は外用などで忙しくして、新聞にはざっと目を通しただけでした。今日平成の30冊をキチンと見ましたので、遅まきながらコメントさせていただきます。
凡そ7割方読んでいましたが、読書の快楽は読んでいるその最中のことでもあり、小説などはあらすじを忘れていたりします。そこで問題として心に残っているのは、やはり「チェルノブイリの祈り」が一番です。それから心にじんときて遇えて良かったとしみじみ思えたのは「逝きし世の面影」です
。30冊の最後に入っていてとても嬉しかったです。
時間は限られているのに読みたい本はまだまだあります。
現在は乙川優三郎の作品に魅かれ、手に入るものはすべて読んでみようと実行中です。それから気になっているのは、
ジーン・アウルのエイラシリーズですが、なんと大部で16巻。ホーム社発行元で販売は集英社。挑戦しようかどうか迷っているところです(^^;)
※古いもので評論社版は3冊出ていますが未完です。
cahier41さん、こんにちは。毎日少しずつ暖かくなってきていますね。明日は山は風が強そうだけど、お天気は全国区の快晴みたいです。県北の古川でも散歩コースの土手の陽だまりのところに、フキノトウ一気に咲きだしましたよ。
平成の30冊は面白い企画でしたね。
ご紹介の
「逝きし世の面影」渡辺京二
乙川優三郎
ジーン・アウルのエイラシリーズ
いずれも読んだことがないので、きょう午後に図書館で探してみますね。
あと先日カイエさんが日記で紹介された、ブッカー賞をとったリチャード・フラナガンの「奥のほそ道」、これは何としても読みたい本の一つです。
置いてあればいいな…
昨日のNHKニュースで、女流棋士(囲碁)の杉内寿子八段の対局の様子やってましたね。92歳、現役のプロ棋士です。昔けっこうはまっていたので、また碁盤買いなおそうかなとか思っていましたよ。
正しい高齢者の道を探さなくては
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