捜索救助インシデントの準備 | Learn ArcGIS
https://learn.arcgis.com/ja/projects/prepare-for-search-and-rescue-incidents/
ここだと、
1.捜索前に地図を作成して、チームに割り当てる。
2.チームのGPS軌跡を記録する。
であろうことまでは理解した。
日本だと1.は消防警察の仕事となる?か。
しかしレッスンが長いので斜め読みです。
また職務についた公務員が使いこなすのは、ウルトラCレベルと感じる。
俺がやりたいことは2.で、捜索参加者の
・消防警察(公務員、できるできないは置いておいて)
・民間ボランティア
のGPS軌跡データの統合集約を案件ごとに簡単なGUI I/F(画面をみて簡単にできる)を使った投稿で、そのデータの表示やエクスポートでの二次利用。
−−以下の一部はヤマレコに打診済みで、スタッフで共有し今後の開発の参考にとのこと−−
■■遭難発生以後のGPS軌跡データを統合集約し共有できるシステム■■
(連絡時より一部仕様を追加してます)
可能なら基本は有志ユーザーによる管理とし、システム管理者の負担軽減を図る。
半自動機能で以下、、、(AI、まだ無理ですね)
悪意あるデータの排除(偽スレッドや偽GPS軌跡データ)
プライバシーに配慮したデータ表示
■スレッド開始・終了
スレッドとは「1つの遭難案件」を意味しています。
●開始
・同内容は立ち上げ出来ない。
・立ち上げ時のソース明示(テレビ**ニュース、**新聞などのメディア)
・日時と山名・場所、人数、服装など(個人情報には配慮)
・登山口までの移動手段
(自家用車、自家用車乗合、バイク、タクシー、電車、徒歩、自転車、バス、電車、船はないか、、、)
・当日の気象データ、天候、風速(5m/s、強い風など抽象的も選択可)最低最高平均気温、月齢など
・所轄の消防警察情報
●終了
・複数名ユーザーがボタンを押すことで終了(間違い防止)。
・捜索終了の元情報の入力(ソースの明示)
■GPS軌跡について
・捜索方法種別をログ投稿時に選択。
(人、警察犬帯同、ドローン、ドローンサーモグラフィ機能使用など)
・不必要なデータ(自動車移動など)や範囲のGPSログは自動削除?
・投稿データ、、、アカウント作成ユーザーに限定しない。のが良いのかな。
■発見時の状況
生存、生存していたが救助中にご逝去、発見時にはご逝去、(帰宅していた、も時々聞きますね)。
矛盾脱衣の有無
・捜索過程での拾得物などの情報記録(例、**m離れたところにジャケットが発見された、色などの特徴併記)
■その他
・これらをヤマレコとヤマップなどでデータ共有(どちらでも同じデータが利用可能)
・捜索に関するヤマレコヤマップ記録などのリンク追加。
■利用
・スレッドで統合集約したGPS軌跡データの表示。
以下は選択・識別な表示。
捜索日時
捜索方法種別
・雨雲レーダーとの連携で再生可能。
・データエクスポートでの二次利用。
・・・過去履歴のDX活用・・・
※仙台市の防災救助の方に、私が救助した案件のような状況でのサーモグラフィ捜索がどの程度活用されるのかを確認中です。2023/01/11一次返信頂いてます。
気が付いたら更新します。
全世界にツイートしたら、こんなサイトあるよって来るかな、、、
2023年1月12日 AM7:00追記修正。
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