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スタート地点の二上まなび交流館を見つけるのに少し手間取りました。でも大きめの建物は限られているので分かりました。
こちらの施設は閉業していて、駐車場だけ開放してくれています。僕が着いた時はまだ真っ暗だったこともあり一人でしたが、帰る時はハイキングに来た人たちの車が何台もとまっていました。すれ違ったのは10人くらいです。
残雪が少しあり、凍っている場所もありました。暗闇の中、ヘッドライトで前方を、ザックの肩ベルトに取り付けたライトで足下を照らしながら進みました。
すぐに日の出の時間になりました。歩いているうちに暑くなり、下だけ履いていた雨具を脱ぎました。でも一気に体感温度が下がりました。雨具の防寒効果は侮れないですね。
トレッキングポールを2本使いながら歩きました。膝と腰への負担が軽い感じがします。特に下りでの恩恵は大きいと思います。
2本の足にプラスして補助の足がある感じです。買って正解でした。
1つだけ気になったのは、僕の買ったトレッキングポールはグリップ内にかためのバネがあって、衝撃を吸収するようになっているんですけど、土や雪の上なら快適なのですが、堅いアスファルトの上でつくと、微妙に「ビィィィィン」とバネが響いて手に伝わる感じがありました。つきかたの問題かもしれません。
堅い雪の残った滑りやすい場所があったので、買ったばかりの6本爪アイゼンも試しました。いいですね~堅雪に爪がしっかり刺さって歩きやすかったです。平地や傾斜の緩やかな堅い雪道なら快適です。
でも最近は降ってなかったので、雪のない場所も多く、特に道路はストレスでしかないのですぐ外しました。付け外しは簡単ですが、何度も脱着するのは面倒です。
さて、今回のハイキングでは、城山、二上山、魔頂山、鉢伏山、大師ヶ岳の5つの山頂を目指しました。しかし、鉢伏山は通行止めの柵がしてあり、魔頂山も柵があり山頂までは行けませんでした。近くまでは行ったと思います。魔頂山の近くはイノシシの足跡があったので、警戒しながら歩きました(笑)
あと、トイレを2ヶ所見かけましたが、冬期は使用できないようです。まあ山にトイレがあるだけでも凄いことかもしれません。
今回は城山、二上山、大師ヶ岳に登ることができました。二上山の山頂では、今年の目標の1つだった「山頂でカップ麺を食べる」を達成でしました。魔法瓶は間違いなく重要なアイテムです。
もし僕が、これから登るという人にお勧めするとしたら、大師ヶ岳です。山頂からの景色は町と海を一望できて最高でした。途中に蛇のような木があったので探してみて下さい(笑)今年の干支なので縁起がいいですよ。
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