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右足のかかとが滑って、右足が前にぬけるや、後ろにズドンと転ぶ瞬間…無意識に右に半転、「右腕上部」「右足上部」が地面に激突…の瞬間浮いた右足を見る…

ザックもクッションになって、ケガもなく痛みもありませんでした

高校生の頃、私の学校では1年生から2年生までの2年間は毎週1回、体育の授業で「柔道」がありました。ご存知のとおり、「柔道」の基本、初歩は「受け身」から教わります。準備運動の1つも「受け身」…無意識に手足が反応するようになっていきます。
この「受け身」…自身の体の比較的衝撃に鈍感な部位を使って衝撃を受け流すような仕組みになってるんですね。衝撃を軽減します。
数年前に、たまたまジョギングをしていて、つまづいてカラダごと前へ転倒する時、右手をつこうとした瞬間…




柔道経験のある方はご存知の「前方回転受け身」を無意識にトッサにできてしまいました。
若い頃に習った「柔道」が役に立つもんだなぁと思いました

写真は…この少し先のコンクリート道になって「今日の山行もほぼ終わりだな」と思って歩くテンポを上げた時に転びました。ここより前は急坂の下りだったので…
まさに「油断」「迂闊」でした

柔道の基本が「受け身」ですが、山の基本は「転ばないこと」ですよね

【注意点】
フラットな平面などでは有効ですが、当然、岩場などではできない話です。
Osanさん、おはようございます。
私は山歩き中にしょっちゅう転びます。特に下りで滑って転ぶことが多いです。転ぶ機会が多いせいか、転び方が上手になり、ほとんどケガをしません。
転ぶ瞬間に手をついてしまうのは良くありません。手首を骨折する可能性が大だからです。とにかく背中から落ちることがケガをしないコツと思っています。
おっしゃる通り、基本は「転ばないこと」なんですが、私にはこれがなかなか難しくて・・・。
今日は登山道が雨で濡れているので、滑らないように気をつけます。それではまた🤗
歩く、というよりは、足運びのコツとして足裏をフラットに地面に接地して、最大限の摩擦抵抗を作る…と先輩に教わりました
この歩き方が無意識にできるまでは、2、3年は意識して歩きました。(個人差もあるとは思います。)
もう一つ先輩からの教えで、ぽーんと軽く真上に飛んで、両足を肩幅に着地させた時の姿勢が、一番安定した姿勢だそうです。移動する時もこの感覚をなるべく崩さない工夫と練習をしなさいと教わりました。
とは言え、油断すると…こけちゃうんですね
Osanさん、おはようございます。
自分も高校の特に柔道をやってたおかげか
自然と受け身に染みついているような
二段までは取れたけど強くなく二回戦ボーイ
その時の効果がこんな所で活かさせるとは
この前、湿った少し苔が生えた木道を下ってたら
思いっきり滑りました。
足からいったので一瞬空が
でも頭は打たず、半身に
手に持っていたカメラで受け身したようで
カメラと肘がちょっと泥が付いていました。
判っているのに慎重に歩いているのに
滑る時は突然来るのであっと言う間
この時ばかりは辛い練習日々だったけど、
柔道やってて良かったなと思いました。
自分で身につけたものが、いつ役立つかはともかく「○○をやっててよかった
今回は「山行に役立った」話でしたが、山での知識や心持ちなどが仕事に生かせるってこともありますよね
後輩からの「腹が減りました。」「熱が出て…」なんて話に…
「生きてる証拠だよ」なんて行ってみたりもしてます
私は山の転倒ではなくバイク事故でした。
油断から前輪を溝に突っ込み、体を前方に投げ出されましたがスーパーマンの飛翔のように飛んで前方回転受け身でスッくと立ち上がり無傷ですみました
この時は柔道を習っておいて良かったなぁ〜と思いました。
もちろん、事故らないこと転倒しないことが一番大切なことです
私もバイク乗りでしたので、転倒経験もありますが、助かったのは「偶然」っていつも思います。
25年ほど前に、そうとう山奥の小さなガソリンスタンドで給油したあと、しばらく走った山中でエンジンが止まったことがありました。
かなりのお年寄りの方に入れてもらいましたが…軽油かなにかが混入したものと気づき…
油によって比重が違うことも思い出して、燃料コックからある程度の燃料を捨てたあと、バイクを揺すっては走って…止まり、揺すっては走って…止まりを繰り返して、なんとか街のガソリンスタンドまで辿り着いたことがありました。
いろんな知識や経験がどこで生かされるかわからないものですね
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