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【映画『浅田家!』公式サイト】
https://asadake.jp/
実話を基に構成された映画ということもあり、予告で東北震災の描写も見て「観てみたいなぁ」と思いました。
ネタばれは避けますが…映画の前半は、主人公ともなる浅田政志氏が三重県津市に住んでいた子供時代から「カメラ」と「家族」を通じてカメラマンになって行く過程が描かれています。
【津市公式「浅田家」応援サイト】
https://www.info.city.tsu.mie.jp/www/asadake/
冒頭に近い浅田政志氏が子供時代のシーンでプロ野球の「近鉄バファローズ」の帽子をかぶっているのを観て、監督・スタッフの製作への本気度を感じました。
三重県、奈良県、大阪中南部では日本最大の私鉄とも言われる「近鉄」(近畿日本鉄道)の鉄道網が生活に根付いた地域となっています。(私感)
かつて私も少年時代は、阿倍野発着で吉野、橿原神宮、河内長野などと結ぶ「近鉄南大阪線」の沿線で育ちました。「近鉄バファローズ」の本拠地・藤井寺球場(現在は無い)があったこともあり、子供と言わず、よく見た野球帽でした。
映画の後半では、東北震災での被災写真の返却ボランティア活動の描写へと移って行きます。
発災当時の主人公は、富山県におられたそうですが…その描写…大阪もそうだったなぁと思いました。
私は、ちょうど作業中でした。強くはないが、今までに感じたことのない揺れ方…。阪神大震災の経験もあって、遠いところの地震とは思ったものの、すぐに携帯のニュースで調べてみると「東北?

主人公の思い(心)の描写のナレーションが印象的でした。
「その写真は、誰に見せるわけでもない。その人だけにとって、特別な一枚。思い出を残すだけでなく、時には、今を生きるための力だったりする」
このヤマレコってサイトでも写真は重要な要素ですよね。
私も今では「投稿」することを意識した写真も多く撮りますが…すべてがそうと言う訳でもなく…


実のところ20代前半の頃、学生時代の先輩の影響もあって「写真」を趣味にしようかと思った時期がありました。ニコンFE2を買っては見ましたが…


話が脱線しましたが…いい映画でした

【追録】
この映画を見に行く前は…台風の気配がなく「来週は、山だな


再来週も仕事なので…私にとっての近年まれに見る「最悪の秋」となってしまいました。
cry(T_T)cry
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