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新御三家世代のワタシとしては、御三家の一人であった氏の深い思い出はないのだが、TVドラマ「どてらい男(ヤツ)」の主人公「山下猛造」(通称:猛やん)の思いは深い。
ドラマは、1973年から1977年まで関西テレビの企画・制作によりフジテレビ系列で放送されたテレビドラマ。1時間枠で全181回もあった。
立志編(丁稚・独立篇、戦争篇)、戦後篇、激動篇、死闘篇、総決算篇とあり、実在した株式会社山善の創業者山本猛夫氏をモデルとしたサクセス・ストーリーである。
子どもながらに模型作りから戦争話に興味を持ちだした頃だったので、戦争編のあたりから見始めたのだが、スッカリ気にいって「猛やん」の虜(とりこ)となり、再放送も何度か見た記憶がある。
大阪人好みの「ど根性」「才覚」「成り上がり」で成功を収めていく話しが痛快だった。
まぁ太閤秀吉にも通じるところもあったと思う。
ワタシも、視聴していた頃から…家庭的にあまり恵まれない、どちらかと言えば貧乏な境遇だったので、「猛やん」の口癖?「やったるで!」のサクセスストーリーに、いつか自分も「やったるで!」と思っていました。
残念なことに、当時のTV局の録画テープが廃棄されており、DVD化はされていない😢地道な収集活動でなんとかAmazon Prime Videoチャンネルの配信で視聴はできるようです。
西郷輝彦氏をはじめ、そうそうたる出演者だったので、てっきり全国放送だと思っていましたが、調べてみると…そうでもなかったようですネ

詳しくは…
【どてらい男】ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A9%E3%81%A6%E3%82%89%E3%81%84%E7%94%B7
ちなみに原作は花登筺の小説
花登筺原作のドラマ作品では「細うで繁盛記」や「あかんたれ」は何度か見ている。どの作品にも憎まれ役の番頭さん等々の好演・怪演も印象深い

おかげで?「やったるで!」と意気込んでいたOsan少年は…今では立派なヘタレ・ハイカーとなりました

確かモーヤンは福井県の三方村出身の設定でしたね。本当は鹿児島出身なのに関西弁が上手で驚きました😄
貴重な情報ありがとうございました。
多少なりとも、お力になれて幸いです。
ワタシは現状、Amazonプライムなどはやっていませんが、ちょっと興味が湧きました。
日本に復員した猛やんが鍋を売り歩き、やがて精密機械を販売していくくだりが好きでした
「どでらい男」当時リアタイで見てました。😊
ヘーッ!全国ネットじゃなかった(驚き!)
いつの時代もサクセスストーリーのワクワク感は普遍ですね。
歌手、映画、TVドラマ、バラエティー、芸能一家のお父さん、
生涯を通して“どでらい”スター⭐️さんでしたね。
♫ほしの〜フラメンコーォ〜ォ〜〜♪オレッ!💃
たしかに全国ネットじゃなかったのには、驚きでした。かなりの人気作だったのでビックリでした。
テレビ草創期ならではかも知れませんネ
猛やんの生き様に少なからず影響を受けたと自身は思ってます
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