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そんな大晦日の今朝のニュースで29日に坂田利夫氏死去の報がありました。
いわゆる「アホの坂田」と親しみを持って呼ばれていました

大阪での「アホ」って言葉は、相手を叱り・見下しながらも親しみを持って放つ接頭語のようなもの。言い方にもよるが、さほど悪意は無い。
全国的にはどうだったのかは知らないが、大阪に住むワタシと同年代の方ならば、一度は「あ〜りが〜とさ〜ん」の真似をしたことがあると思う。(私感)
「あ、よいとせのこらせのよいとせのこらせ」と歩くのは、とても難しかった

子どもの頃に好きだった漫才は「やすきよ」と「コメディNo.1」だった。
奇しくも?今年5月19日には同学年の上岡龍太郎氏も亡くなられている。
行く年、来る年…昭和がどんどん遠くなりますネ

今朝のNHKニュースでアナウンサーの方が凄く真面目な顔で
「あーりがーとさーん」でおなじみのっておっしゃってたのが印象的でした。
みんなに愛された坂田師匠のご冥福をお祈りいたします。
新卒で着任した会社の親会社が大阪本社だったので関西弁の上司がすぐ「あほ」って言ってたんですが、
福岡では「あほ」って嫌がる人が多いらしく「あ!ごめん!」っていつも謝っておられました。
関西の方は口癖になっておられるので福岡では難儀されてましたよ(^-^;
私はあほ!でもウェルカムでした♪
ワタシも今朝のNHKアナウンサーの神妙な「あーりがーとさーん」で知りました
師匠クラスとなっても愛されキャラで通されてたのも凄いことと思います。
一概に言えるものでもありませんが「あほ」は、枕詞のような…まったくの他人に使うことは少ないと思います
そうなんですね。坂田さんが、、、🙏
アホ🟰バカではないですね。
関西で「アホやなぁ〜」といえば親しみを込めていう言葉。
坂田さんのイメージは自然体で面白い人(天然ではないと思いますが)
今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
ホントにアホを演じることの気楽さ、難しさを体現していたように思います。
いよいよ年の瀬、よろしくお願いします
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