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そんな中、6日目となる昨日には90代女性が救助された。さらに多くの要救助者が救いだされるといいのですが…。
一昨日の朝、出勤途中には、普段あまり見かけない消防のマイクロバスを見ましたが、おそらく現地に向かう途中だったのかも知れません。(6日に第1次派遣隊は交代したそうです。)
半島の先の沿岸部という地理・地形上の特性もあって、救助・復旧支援がなかなか進まないのも現状のようです。
ボランティアや支援物資の送付なども、安易に現地に行ける状況にも至っていないようで、交通渋滞や現地の混乱を避けるためにも自重が必要な時なのだろうと思います。
すぐに出来そうなことと言えば、募金や献血かなぁと思います

ようやく?昨日になって幹線道路を災害関連車両のみに規制する方針を検討とありましたが、阪神・淡路などの教訓を石川県がどこまで考慮していたのだろうか?
募金や支援と言えば…これに便乗したサギも発生しているようで、なかには支援物資を高額で売付けようとするヤカラもいるそうです。
そんな中のニュースの1つに『能登半島地震で損壊した家に侵入しミカン6個盗む 大学生の男を現行犯逮捕「ボランティア目的で来ていた」』なんてのがありました。
残念ながら、世の中は善人ばかりではありません。
阪神・淡路や東北の震災の折にも、どさくさ紛れの盗みなどの犯罪があったのも事実だし、ワタシ自身も少年期に自宅が火事にあったさいに火事場泥棒の被害にあったことがありました

ただでさえ不安な日々に堪えている被災地に、目的はともかく…見ず知らずの人がウロつく…なんて不安を煽るだけだと思う。
さらに気になったニュースの1つに『某党党首に賛否 地震の能登半島で食べた「炊き出しカレー」に「被災者の食糧」』
救助・復旧支援が優先される今の時期、大臣だの国会議員が現地入りするのは、正直いって迷惑だ。滞在中の警備等々に手を取られる。
「現場の声を、状況を知っておく必要がある」ってことだが、現場の声は自治体・消防・警察・自衛隊が逐次吸い上げ、対策本部が集約するだろうし、各行政機関のホームページを見れば、あらまし推察できること。
そんなことさえ出来ないイチ国会議員・党首が現地に行く意味って?
現地に行きたいところを自重している人も多いなか「自分は国会議員だから」という思い上がりもあるんじゃないだろうか?(推察)
へそ曲がりなワタシには、パフォーマンスが過ぎると思いました

【写真】
昨年、開放日に訪れた航空自衛隊 笠取山分屯基地でのUH-60J 救難ヘリコプター
今は自治体・消防・警察・自衛隊に頑張って欲しいです。
【総務省HP】
https://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/index.html#IDX12
【防衛省HP】
https://www.mod.go.jp/js/press/index.html
【令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害ボランティア情報】
https://prefvc-ishikawa.jimdofree.com/
その他、各省庁から情報提供されています。
首相は新年会のハシゴしていらっしゃいまいたよ。
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/index.html
確かに、発災当初の記者会見等は官房長官ばかりでした。
あの段階で顔を出すか出さないか…リーダーとは何かを考えさせられましたネ
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