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Yamareco

記録ID: 1000813
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

皇海山、鋸山(皇海橋〜皇海山、鋸山〜皇海橋)、ぜひ眺望の鋸山へ【群馬県】

2016年11月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:48
距離
8.7km
登り
994m
下り
982m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
0:41
合計
4:36
6:03
57
7:00
7:04
36
7:40
7:49
28
8:17
8:17
31
8:48
9:02
25
9:27
9:36
57
10:33
10:38
1
10:39
ゴール地点
※GPSについて
今回のルート記録のうち、皇海橋地先〜中間点において、行きまたは帰りのGPSログに異常が生じていました。原因は不明です。
行きも帰りも全く同じルートでしたが、記録上はいずれかが実際のルートから泳いでしまったようです。

● コースタイム
皇海橋・追貝側駐車場 559 ― 登山道入口標柱 601 ―廃林道からの分岐 606 ― 0.4km 609 ― 1.2km 624 ― 1.6km 632 ― 中間点(1.8km) 637/640 ― 最後の草付きの急登 654 ― 不動沢のコル 703/706 ― 2.9km 714 ― 3.2km 725 ― 皇海山 741/750 ―2.9km 811 ― 不動沢のコル 817 ― 鋸山 848/903 ― 不動沢のコル 929/933 ―― 中間点(1.8km) 958/1004 ― 1.2km 1015 ―0.4km 1028 ―廃林道からの分岐 1031 ― 登山道入口標柱 1035 ― 皇海橋・追貝側駐車場 1036


● 行動時間 : 4:37

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
● 今回の移動
実家=渋川=<追貝経由>=皇海橋〜皇海山〜皇海橋=<追貝経由>=上毛高原=自宅

● 登山口へのアクセス
○「皇海橋」
・国道120号線を沼田から片品村に向けて進む。追貝集落より右に逸れ、道標や道ばたに現れる皇海山登山口の案内を見ながら進むと、やがて、栗原川林道へとつながる。悪路を18.5km進むと登山口である「皇海橋」が現れる
・登山口付近の駐車スペースは、皇海橋を挟んで追貝側と根利側の2箇所整備されている。登山口は根利側だが、追貝側にはトイレと登山届がある
・反対側の根利からも道が通じているが、最近のネットの皆様の声を拠り所とするならば、現時点では 追貝側のほうが走りやすいようである(あくまでもH28.11時点)
・国道120号線分岐から約70分。栗原川林道入口から約18.5km、舗装区間は3回現れるが、入口から 約6.2kmが最後。それ以降はほぼダート。闇夜に走って約60分、昼間に走って約50分
・根利からも到達できるが、現時点での沼田市の情報によると、根利側は車高の高い車に限っているようだ。それもあって今回は利用していない

コース状況/
危険箇所等
○皇海橋〜不動沢のコル
・中間点まではなだらかな登り。最初のうちは林の中の逍遥道。渡渉を続けるうちに、川原石の上を歩くような沢道になる
・渡渉とは言っても、石伝いに飛び移るだけで、水濡れの心配はない
・中間点を過ぎると水の乏しい沢筋を登り、それと沢脇の急登を繰り返すうちに源頭部。そこからは土 の急登で不動沢のコルに至る
・こちらの部分でも沢筋歩きにはなるが、水に濡れるほどの流水はない

○不動沢のコル〜皇海山
・山頂部の連続した登りだが、取り立てての急登もない。ずっと針葉樹林帯なので、ほとんど眺めは利かない

○不動沢のコル〜鋸山
・二つ目のピークの先の鞍部までは、緩く昇降を繰り返す樹林帯の尾根道。そこからは、土の急登で一気に鋸山の山頂部へ
・ロープは3度以上は出現するが、いずれも古いトラロープであり、信頼性は低いと思われる。現に登山口には使用しないようにという注意書きも出されている

その他周辺情報 ●買う、食べる
・沼田の市街のうちにはコンビニ等が多数ある

●日帰り温泉
・追貝の近くには老神温泉、国道を奥へと進めば日光湯元があるので、温泉街にはなにがしか日帰り温泉もあるものと思われる
・根利側には、林道入口の近くに「しゃくなげの湯」という日帰り温泉がある。また、国道でインターへと向かうと道の駅に併設された「望郷の湯」という温泉施設もある(いずれもH28.11現在)
・今回は、「しゃくなげの湯」を利用した。大人3hまで560円(H28.11現在)

国道120号線からの分岐後すぐの標示。皇海山の文字は小さ"キャンプ場”が目立つ【栗原川林道への道(追貝側)】
2016年11月06日 04:41撮影 by  ,
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国道120号線からの分岐後すぐの標示。皇海山の文字は小さ"キャンプ場”が目立つ【栗原川林道への道(追貝側)】
すぐに皇海山の文字【栗原川林道への道(追貝側)】
2016年11月06日 04:46撮影 by  ,
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すぐに皇海山の文字【栗原川林道への道(追貝側)】
ここが入口。ここから延々18.5kmを行く【栗原川林道への道(追貝側)】
2016年11月06日 04:47撮影 by  ,
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ここが入口。ここから延々18.5kmを行く【栗原川林道への道(追貝側)】
ニホンカモシカがいたりする。彼らしく、後ろから近寄ったためにしばらく”道案内”をされてしまった【栗原川林道(追貝側)】
2016年11月06日 04:59撮影 by  ,
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11/6 4:59
ニホンカモシカがいたりする。彼らしく、後ろから近寄ったためにしばらく”道案内”をされてしまった【栗原川林道(追貝側)】
こんな道を行くことになる【栗原川林道(追貝側)】
2016年11月06日 05:04撮影 by  ,
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こんな道を行くことになる【栗原川林道(追貝側)】
トンネルも一箇所。ここまで来たら、約3/5となる【栗原川林道(追貝側)】
2016年11月06日 05:27撮影 by  ,
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トンネルも一箇所。ここまで来たら、約3/5となる【栗原川林道(追貝側)】
到着時はまだ闇だった【皇海橋駐車スペース(追貝側)にて】
2016年11月06日 05:49撮影 by  ,
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到着時はまだ闇だった【皇海橋駐車スペース(追貝側)にて】
しばらくすると白みかけて【皇海橋駐車スペース(追貝側)にて】
2016年11月06日 05:55撮影 by  ,
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しばらくすると白みかけて【皇海橋駐車スペース(追貝側)にて】
トイレ。中に登山届けがある【皇海橋駐車スペース(追貝側)にて】
2016年11月06日 05:55撮影 by  ,
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トイレ。中に登山届けがある【皇海橋駐車スペース(追貝側)にて】
鋸山へのルートのロープは使うなということであろう【皇海橋駐車スペース(追貝側)にて】
2016年11月06日 05:55撮影 by  ,
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鋸山へのルートのロープは使うなということであろう【皇海橋駐車スペース(追貝側)にて】
ここに登山届けのノートがある。今回はノートに記入【皇海橋駐車スペース(追貝側)にて】
2016年11月06日 05:59撮影 by  ,
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ここに登山届けのノートがある。今回はノートに記入【皇海橋駐車スペース(追貝側)にて】
根利側に橋を渡ると、登山道入口の標柱が立っている【皇海橋にて】
2016年11月06日 06:01撮影 by  ,
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根利側に橋を渡ると、登山道入口の標柱が立っている【皇海橋にて】
廃止になった林道から始まる【皇海橋にて】
2016年11月06日 06:01撮影 by  ,
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廃止になった林道から始まる【皇海橋にて】
光量不足ながら、秋は感じ取れる【皇海橋〜中間点(1.8km)】
2016年11月06日 06:05撮影 by  ,
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光量不足ながら、秋は感じ取れる【皇海橋〜中間点(1.8km)】
ここからは廃林道も離れる【皇海橋〜中間点(1.8km)】
2016年11月06日 06:06撮影 by  ,
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ここからは廃林道も離れる【皇海橋〜中間点(1.8km)】
秋らしい山道【皇海橋〜中間点(1.8km)】
2016年11月06日 06:07撮影 by  ,
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秋らしい山道【皇海橋〜中間点(1.8km)】
キロ付き標示。ある程度の間隔ごとにはあるので目安になる【皇海橋〜中間点(1.8km)】
2016年11月06日 06:09撮影 by  ,
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キロ付き標示。ある程度の間隔ごとにはあるので目安になる【皇海橋〜中間点(1.8km)】
日の出【皇海橋〜中間点(1.8km)】
2016年11月06日 06:11撮影 by  ,
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日の出【皇海橋〜中間点(1.8km)】
秋の渓流【皇海橋〜中間点(1.8km)】
2016年11月06日 06:28撮影 by  ,
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秋の渓流【皇海橋〜中間点(1.8km)】
距離なし標示。最近のもの【皇海橋〜中間点(1.8km)】
2016年11月06日 06:36撮影 by  ,
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距離なし標示。最近のもの【皇海橋〜中間点(1.8km)】
中間点まではあっさりと到着【中間点(1.8km)にて】
2016年11月06日 06:37撮影 by  ,
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中間点まではあっさりと到着【中間点(1.8km)にて】
その先のある点にて。来た方を見下ろせば“秋”【中間点(1.8km)〜不動沢のコル】
2016年11月06日 06:45撮影 by  ,
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その先のある点にて。来た方を見下ろせば“秋”【中間点(1.8km)〜不動沢のコル】
同じ点から上を見れば、“冬”【中間点(1.8km)〜不動沢のコル】
2016年11月06日 06:45撮影 by  ,
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同じ点から上を見れば、“冬”【中間点(1.8km)〜不動沢のコル】
ちょうど、ロープもある狭い沢筋にて、前を行く団体さんに追いついた【中間点(1.8km)〜不動沢のコル】
2016年11月06日 06:49撮影 by  ,
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ちょうど、ロープもある狭い沢筋にて、前を行く団体さんに追いついた【中間点(1.8km)〜不動沢のコル】
もうすぐで沢筋も切れてしまう【中間点(1.8km)〜不動沢のコル】
2016年11月06日 06:53撮影 by  ,
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もうすぐで沢筋も切れてしまう【中間点(1.8km)〜不動沢のコル】
不動沢のコルに到着【不動沢のコルにて】
2016年11月06日 07:03撮影 by  ,
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不動沢のコルに到着【不動沢のコルにて】
ここからは、鋸山の鋭い岩峰がよく見える【不動沢のコルにて】
2016年11月06日 07:03撮影 by  ,
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ここからは、鋸山の鋭い岩峰がよく見える【不動沢のコルにて】
皇海山は樹間に見える【不動沢のコルにて】
2016年11月06日 07:03撮影 by  ,
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皇海山は樹間に見える【不動沢のコルにて】
一応、70分が目安らしい【不動沢のコルにて】
2016年11月06日 07:06撮影 by  ,
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一応、70分が目安らしい【不動沢のコルにて】
山頂まであと0.7km【不動沢のコル〜皇海山山頂】
2016年11月06日 07:14撮影 by  ,
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山頂まであと0.7km【不動沢のコル〜皇海山山頂】
山頂部のルートのようす【不動沢のコル〜皇海山山頂】
2016年11月06日 07:14撮影 by  ,
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山頂部のルートのようす【不動沢のコル〜皇海山山頂】
黄金色の山肌を見下ろす【不動沢のコル〜皇海山山頂】
2016年11月06日 07:15撮影 by  ,
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黄金色の山肌を見下ろす【不動沢のコル〜皇海山山頂】
時折、倒木箇所がある【不動沢のコル〜皇海山山頂】
2016年11月06日 07:18撮影 by  ,
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時折、倒木箇所がある【不動沢のコル〜皇海山山頂】
残雪が現れる。霜ではないと思いました【不動沢のコル〜皇海山山頂】
2016年11月06日 07:21撮影 by  ,
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残雪が現れる。霜ではないと思いました【不動沢のコル〜皇海山山頂】
山頂は近いが、まだ針葉樹林も続いている【不動沢のコル〜皇海山山頂】
2016年11月06日 07:25撮影 by  ,
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山頂は近いが、まだ針葉樹林も続いている【不動沢のコル〜皇海山山頂】
これは霜柱ですね【不動沢のコル〜皇海山山頂】
2016年11月06日 07:38撮影 by  ,
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これは霜柱ですね【不動沢のコル〜皇海山山頂】
剣が…【不動沢のコル〜皇海山山頂】
2016年11月06日 07:40撮影 by  ,
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剣が…【不動沢のコル〜皇海山山頂】
山頂に到着【皇海山山頂にて】
2016年11月06日 07:41撮影 by  ,
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山頂に到着【皇海山山頂にて】
山名標と三角点と水源碑【皇海山山頂にて】
2016年11月06日 07:46撮影 by  ,
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山名標と三角点と水源碑【皇海山山頂にて】
東面には雪【皇海山山頂にて】
2016年11月06日 07:47撮影 by  ,
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東面には雪【皇海山山頂にて】
足尾町がもうけた山名板だが、朽ちている【皇海山山頂にて】
2016年11月06日 07:50撮影 by  ,
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足尾町がもうけた山名板だが、朽ちている【皇海山山頂にて】
栗原川のあたりを見下ろす【皇海山山頂〜不動沢のコル】
2016年11月06日 08:03撮影 by  ,
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栗原川のあたりを見下ろす【皇海山山頂〜不動沢のコル】
下りの途中から。鋸山【皇海山山頂〜不動沢のコル】
2016年11月06日 08:04撮影 by  ,
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下りの途中から。鋸山【皇海山山頂〜不動沢のコル】
【不動沢のコルにて】
2016年11月06日 08:17撮影 by  ,
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【不動沢のコルにて】
鋸山側に来ると、次第に皇海山がよく見えるようになる【不動沢のコル〜鋸山】
2016年11月06日 08:29撮影 by  ,
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鋸山側に来ると、次第に皇海山がよく見えるようになる【不動沢のコル〜鋸山】
時折のこぎりの穂先も見える【不動沢のコル〜鋸山】
2016年11月06日 08:29撮影 by  ,
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時折のこぎりの穂先も見える【不動沢のコル〜鋸山】
山並みの背後には奥白根、男体山などが見え始める【不動沢のコル〜鋸山】
2016年11月06日 08:30撮影 by  ,
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山並みの背後には奥白根、男体山などが見え始める【不動沢のコル〜鋸山】
岩とロープ。ロープはなくとも登ることは出来る【不動沢のコル〜鋸山】
2016年11月06日 08:35撮影 by  ,
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岩とロープ。ロープはなくとも登ることは出来る【不動沢のコル〜鋸山】
ついに皇海山がはっきりと姿を現した。どっしりとした、容姿端麗な山だ【不動沢のコル〜鋸山】
2016年11月06日 08:35撮影 by  ,
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ついに皇海山がはっきりと姿を現した。どっしりとした、容姿端麗な山だ【不動沢のコル〜鋸山】
栗原川の側を見る。確かに奥深い【不動沢のコル〜鋸山】
2016年11月06日 08:36撮影 by  ,
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栗原川の側を見る。確かに奥深い【不動沢のコル〜鋸山】
中央やや左に奥白根山。その右側には女峰山、男体山か【不動沢のコル〜鋸山】
2016年11月06日 08:38撮影 by  ,
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中央やや左に奥白根山。その右側には女峰山、男体山か【不動沢のコル〜鋸山】
植物は…【不動沢のコル〜鋸山】
2016年11月06日 08:38撮影 by  ,
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植物は…【不動沢のコル〜鋸山】
最後のロープと斜面。もちろんなしでも登れる【不動沢のコル〜鋸山】
2016年11月06日 08:46撮影 by  ,
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最後のロープと斜面。もちろんなしでも登れる【不動沢のコル〜鋸山】
山頂に到着。テント泊の方がいらっしゃった【鋸山山頂にて】
2016年11月06日 08:48撮影 by  ,
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山頂に到着。テント泊の方がいらっしゃった【鋸山山頂にて】
バックに皇海山を見る【鋸山山頂にて】
2016年11月06日 08:57撮影 by  ,
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バックに皇海山を見る【鋸山山頂にて】
鋸山衛峰を見る【鋸山山頂にて】
2016年11月06日 08:58撮影 by  ,
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鋸山衛峰を見る【鋸山山頂にて】
六林班峠方面などと書かれた、クラシックルート側【鋸山山頂にて】
2016年11月06日 08:59撮影 by  ,
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六林班峠方面などと書かれた、クラシックルート側【鋸山山頂にて】
皇海山【鋸山山頂にて】
2016年11月06日 09:00撮影 by  ,
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皇海山【鋸山山頂にて】
不動沢のコルにて。鋸山へと向かう道は、樹間の道で始まる【鋸山山頂〜不動沢のコル〜中間点(1.8km)】
2016年11月06日 09:32撮影 by  ,
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不動沢のコルにて。鋸山へと向かう道は、樹間の道で始まる【鋸山山頂〜不動沢のコル〜中間点(1.8km)】
不動沢のコルから鋸山を振り返る【鋸山山頂〜不動沢のコル〜中間点(1.8km)】
2016年11月06日 09:32撮影 by  ,
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不動沢のコルから鋸山を振り返る【鋸山山頂〜不動沢のコル〜中間点(1.8km)】
水の乏しい沢を下る【鋸山山頂〜不動沢のコル〜中間点(1.8km)】
2016年11月06日 09:44撮影 by  ,
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水の乏しい沢を下る【鋸山山頂〜不動沢のコル〜中間点(1.8km)】
青空を背景に、繊細な切り絵細工のよう【中間点(1.8km)にて】
2016年11月06日 09:58撮影 by  ,
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青空を背景に、繊細な切り絵細工のよう【中間点(1.8km)にて】
もう一枚【中間点(1.8km)にて】
2016年11月06日 09:59撮影 by  ,
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もう一枚【中間点(1.8km)にて】
木立も同様【中間点(1.8km)にて】
2016年11月06日 09:59撮影 by  ,
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木立も同様【中間点(1.8km)にて】
皇海橋まで帰ってきた【中間点(1.8km)〜皇海橋・追貝側駐車スペース】
2016年11月06日 10:35撮影 by  ,
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皇海橋まで帰ってきた【中間点(1.8km)〜皇海橋・追貝側駐車スペース】
橋から見る紅葉【中間点(1.8km)〜皇海橋・追貝側駐車スペース】
2016年11月06日 10:35撮影 by  ,
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橋から見る紅葉【中間点(1.8km)〜皇海橋・追貝側駐車スペース】
紅葉1【栗原川林道(追貝側)にて】
2016年11月06日 11:08撮影 by  ,
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紅葉1【栗原川林道(追貝側)にて】
紅葉2【栗原川林道(追貝側)にて】
2016年11月06日 11:08撮影 by  ,
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紅葉2【栗原川林道(追貝側)にて】
紅葉3【栗原川林道(追貝側)にて】
2016年11月06日 11:08撮影 by  ,
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紅葉3【栗原川林道(追貝側)にて】
紅葉4【栗原川林道(追貝側)にて】
2016年11月06日 11:10撮影 by  ,
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紅葉4【栗原川林道(追貝側)にて】
紅葉5【栗原川林道(追貝側)にて】
2016年11月06日 11:20撮影 by  ,
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紅葉5【栗原川林道(追貝側)にて】
紅葉6【栗原川林道(追貝側)にて】
2016年11月06日 11:20撮影 by  ,
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紅葉6【栗原川林道(追貝側)にて】
紅葉7【栗原川林道(追貝側)にて】
2016年11月06日 11:22撮影 by  ,
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紅葉7【栗原川林道(追貝側)にて】
地元の人の多い温泉だったが、湯は風情があってよかった【南郷の「しゃくなげの湯」にて】
2016年11月06日 12:15撮影 by  ,
11/6 12:15
地元の人の多い温泉だったが、湯は風情があってよかった【南郷の「しゃくなげの湯」にて】

感想

 皇海山は、私にとっては“計画倒れの山”だ。事前中止も、レンタカーを手にしておきながら中止も何度もある。そもそもが荒天時には避けたい山だ。それに加えて林道も通行止めとなることが多い。今回こそはとの思いで、飛び石連休の中、一山に絞っての遠征。
 何度も確認した天気予報が“翌日晴れ”を示す中、上越新幹線の中から上州の山並みがきれいに見えるのを見て、今回こそは大丈夫だろうと、改めて思う。
 車を借りて、一旦渋川へ。急遽の手配だったので、宿はここになった。
 宿を3時半に出発し沼田のコンビニへ。なぜか小雨混じり。まさか、と天気予報を見ると、朝方だけは曇り記号に変わっている。まぁ本格的に降る雨ではないだろう。
 うんざりする長さの栗原川林道入口を4:49に通過。ちょうど一時間で登山口である皇海橋に到着した。驚いたことにもマイクロバスが駐車している。
 トイレに寄ったついでに登山届けを書く。そうこうしているうちに先ほどまでの闇がどこかに行ってしまい、あたりを見渡すことが出来るほどの明るさに。ほどよく、出発。
 登山道に入ると、以前よりある距離標識と最近設置されたらしい補助標識が頻繁に現れる。全3.6kmの中のどの辺りにいるのかがわかりやすいが、古いお山にあるような“一合目、二合目…”のほうが興趣をそそる。
 わずか30数分で距離でいう中間点に到着。しかし残りの高度差が500mもあるので、これからの急登が想起されてしまう。
 その先しばらくで、秋が終わり、冬の様相になった。
 ぬかるんだ土の急登に疲れたところで、不動沢のコル。休みたいが風が冷たい。ウインドブレーカーを着込んで、先を急ぐ。
 頂上までの間で2組とすれ違い。更に頂上にはもうお1人。結構早く出たつもりだったが、更に先の人がいるとは驚き。
 噂通りの眺望の利きにくい頂上だが、冬枯れの木立の合間からは、車で上がってきた栗原川の側の紅葉が透けて見えている。山頂部の東面は雪が残っている。見る限りは霜ではないと思われる。初雪は最近だったのだろうか。
 皇海山からは一直線に鋸山へ。最後の本峰登りかけの頃より、背後には堂々とした皇海山がどっしりと聳えている。見守られながら、土と岩の急登を進む。
 ややあって、山頂へ。山頂からは、奥白根、女峰山、男体山などの奥日光の山々を見ることが出来る。山頂では、テント泊の方がちょうど撤収中。聞けば、庚申山荘からとのこと。
 それにしても、鋸山まで来てよかった。この眺望がなかったら、満足感が半減していたかもしれない。
 クラッシックルートを戻るその方と別れ、こちらは来た道を皇海橋へと戻る。
登山口には1030過ぎに戻ったが、途中すれ違う人の多いこと。やはり、今年最後となる可能性もある週末だからなのか。
 帰ってきて、登山届けの所に行くと、なんと行きに書いた紙がなくなっているではないか。前後を見ても、本日入山の数人分が消えている。登山届けには住所なども書いているから、数枚消えてなくなるのは気持ちが悪い。でも、ないものはどうしようもない。
 帰り道は、同じダートだが、闇夜とは違い、紅葉の中。鑑賞しながらのドライブであり、とても満足なものとなった。

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