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Yamareco

記録ID: 1000859
全員に公開
ハイキング
甲信越

☆鶏冠山〜甲武信ヶ岳〜三宝山〜破風山〜雁坂峠☆西沢渓谷より周回

2016年11月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:10
距離
27.1km
登り
2,543m
下り
2,549m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:58
休憩
1:06
合計
10:04
6:11
6:11
11
6:33
6:36
5
6:41
6:57
55
7:52
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33
8:46
8:53
32
9:25
9:30
58
10:28
10:29
10
10:39
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13
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10:54
29
11:23
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11
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2
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7
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8
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11
12:34
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26
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12
13:48
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15:56
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13
16:09
16:09
5
16:14
16:14
1
16:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢渓谷駐車場は100台ほど駐車できる広い駐車場ですが、紅葉シーズンは観光客と競合するため朝一以降は満車の恐れあり
このコースを周回する場合は、三富の道の駅駐車場が良いかと思います
コース状況/
危険箇所等
西沢渓谷駐車場より二俣吊橋までは林道と遊歩道のハイキングコース
西沢と東沢の別れの二俣吊橋を渡り右に東沢コースへ向かいます
沢沿いに踏み跡を辿ると五分ほどで鶏冠谷との出合に着きそこを渡渉します
水量が少ない時は飛び石で渡れますが、多い時は裸足か沢靴での渡渉となります
鶏冠山へ登る取付点の尾根は、この鶏冠谷の右岸を少し登った所にあり標識が現れます
暗闇・濃霧時は迷いやすいかも知れません
ここからは私の持っている古い昭文社の地図では木賊山までの登山ルートの記載は無く(現在の最新版では破線ルートで載っているのか?)尾根筋を忠実に登っていくことになります
踏み跡はしっかりあり、鶏冠山(2115mピーク)までは道迷いはほぼ無いと思います
第一岩峰、第二岩峰はクサリがあり問題ありませんが、第三岩峰は登攀になりますので自信の無い方は巻き道を利用することをお勧めします
木賊山を過ぎると極端に登山道が不明瞭になり獣道程度の所が増えます
石楠花の藪漕ぎや倒木に道を遮られながら忠実に踏み跡を辿っても二〜三箇所程度は本線を外れる事を承知で進む道となります
本線ルートには今年取り付けられたと思われる明確なピンクテープが多数あり見掛けなくなったらルートをロストしているので引き返して確認した方が良いでしょう
鶏冠山から木賊山の区間は稜線の西側(左側)を進む事が多いと思います

木賊山から甲武信〜三宝山〜破風山〜雁坂峠〜下山のルートは整備された明瞭の一般道で快適です。。。
好天が約束されたこの日
西沢渓谷駐車場をスタートします
2016年11月06日 06:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 6:16
好天が約束されたこの日
西沢渓谷駐車場をスタートします
紅葉!
2016年11月06日 06:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 6:18
紅葉!
紅葉!!
2016年11月06日 06:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 6:28
紅葉!!
紅葉!!!
2016年11月06日 06:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 6:36
紅葉!!!
二俣吊橋から今日のターゲット
鶏冠山を望む
西沢渓谷は今が紅葉真っ盛り!
2016年11月06日 06:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 6:39
二俣吊橋から今日のターゲット
鶏冠山を望む
西沢渓谷は今が紅葉真っ盛り!
紅葉に高揚♪
2016年11月06日 06:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 6:43
紅葉に高揚♪
東沢と鶏冠谷の出合
ここが渡渉箇所です
今回はウォーターシューズに履き替えました
2016年11月06日 06:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 6:47
東沢と鶏冠谷の出合
ここが渡渉箇所です
今回はウォーターシューズに履き替えました
2016年11月06日 07:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 7:14
バリルートとは思えない明確な尾根道を進みます
2016年11月06日 07:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 7:17
バリルートとは思えない明確な尾根道を進みます
段々岩山らしくなってきた
2016年11月06日 07:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 7:45
段々岩山らしくなってきた
視界が開けると目の前に鶏冠山の全容が望めます
2016年11月06日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 8:15
視界が開けると目の前に鶏冠山の全容が望めます
右下の岩場が第三岩峰です
2016年11月06日 08:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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右下の岩場が第三岩峰です
ここは第二岩峰でしょうか
上部には鎖が垂れていますが三点支持で十分登攀できますよ
2016年11月06日 08:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 8:18
ここは第二岩峰でしょうか
上部には鎖が垂れていますが三点支持で十分登攀できますよ
ここが第三岩峰
丁度フリーで登攀中のお二方が見えました
2016年11月06日 08:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 8:29
ここが第三岩峰
丁度フリーで登攀中のお二方が見えました
クラックも多く手掛かり足掛かりはそれなりにありますので慎重に三点支持で登れば中級者以上の方ならば楽しめると思います
岩登り初級者の方は進退窮まる恐れがありますので迂回路をお勧めします
2016年11月06日 08:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 8:29
クラックも多く手掛かり足掛かりはそれなりにありますので慎重に三点支持で登れば中級者以上の方ならば楽しめると思います
岩登り初級者の方は進退窮まる恐れがありますので迂回路をお勧めします
第三岩峰から僅かな距離で到着する鶏冠山山頂標識箇所
展望は素晴らしいのですが、本当の山頂はここから15〜20分程先になります
2016年11月06日 08:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 8:36
第三岩峰から僅かな距離で到着する鶏冠山山頂標識箇所
展望は素晴らしいのですが、本当の山頂はここから15〜20分程先になります
ここが本命の鶏冠山山頂
標高2115m
去年は山頂標識がありませんでしたから今年新しく山頂標識が立てられたようです
2016年11月06日 08:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここが本命の鶏冠山山頂
標高2115m
去年は山頂標識がありませんでしたから今年新しく山頂標識が立てられたようです
山頂から望むMt.Fuji☆
2016年11月06日 08:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂から望むMt.Fuji☆
お次は木賊山に甲武信ヶ岳
ここからはバリエーションルートっぽくなってきます
2016年11月06日 08:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 8:57
お次は木賊山に甲武信ヶ岳
ここからはバリエーションルートっぽくなってきます
眼下に光る広瀬湖
2016年11月06日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 9:07
眼下に光る広瀬湖
倒木帯や石楠花の藪こぎの末、ようやく辿り着く木賊山
ここまで来ると今日のお勤め終了〜て感じ
2016年11月06日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 10:36
倒木帯や石楠花の藪こぎの末、ようやく辿り着く木賊山
ここまで来ると今日のお勤め終了〜て感じ
どーしても
触ってしまう(笑)
2016年11月06日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 10:36
どーしても
触ってしまう(笑)
名残り雪
2016年11月06日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 10:38
名残り雪
ではでは甲武信ヶ岳に向かいましょう
2016年11月06日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 10:39
ではでは甲武信ヶ岳に向かいましょう
人気の小屋ですよ!
2016年11月06日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 10:44
人気の小屋ですよ!
快晴の青空!
甲武信ヶ岳山頂。。。
大勢のハイカーさんが寛いでいました♪
2016年11月06日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 10:59
快晴の青空!
甲武信ヶ岳山頂。。。
大勢のハイカーさんが寛いでいました♪
何度も行こうと思って行けてなかった三宝山
今日は向かいます
2016年11月06日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
11/6 11:03
何度も行こうと思って行けてなかった三宝山
今日は向かいます
風で飛ばされてくる霧氷の氷の欠片が当たって痛い
2016年11月06日 11:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 11:12
風で飛ばされてくる霧氷の氷の欠片が当たって痛い
あとひと登りで三宝山です
2016年11月06日 11:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 11:27
あとひと登りで三宝山です
三宝山山頂
標高2483m
甲武信ヶ岳よりも標高が高く埼玉県最高峰です
ここでゆっくりお昼をとりました♪
2016年11月06日 11:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 11:31
三宝山山頂
標高2483m
甲武信ヶ岳よりも標高が高く埼玉県最高峰です
ここでゆっくりお昼をとりました♪
甲武信小屋までピストンで戻り雁坂峠へ向けての縦走コース
目の前には大きな山体、破風山が聳え立つ
2016年11月06日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 12:49
甲武信小屋までピストンで戻り雁坂峠へ向けての縦走コース
目の前には大きな山体、破風山が聳え立つ
道中2〜3箇所趣の変わる枯木帯があります
2016年11月06日 12:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 12:58
道中2〜3箇所趣の変わる枯木帯があります
広々とした笹原にひっそりと佇む破風山避難小屋
富士山の眺望が抜群なロケーションの良い立地です
2016年11月06日 13:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
11/6 13:05
広々とした笹原にひっそりと佇む破風山避難小屋
富士山の眺望が抜群なロケーションの良い立地です
懐かしいダルマストーブ
20人程の収容キャパはありそうです
2016年11月06日 13:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 13:06
懐かしいダルマストーブ
20人程の収容キャパはありそうです
避難小屋から意外と登り堪えのある西破風山
標高2318m
2016年11月06日 13:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 13:39
避難小屋から意外と登り堪えのある西破風山
標高2318m
僅かな距離で東破風山
標高2260m
2016年11月06日 13:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 13:53
僅かな距離で東破風山
標高2260m
そして雁坂嶺
標高2289m
2016年11月06日 14:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 14:21
そして雁坂嶺
標高2289m
熊笹の草原が目の前に広がると間もなく雁坂峠です
2016年11月06日 14:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/6 14:34
熊笹の草原が目の前に広がると間もなく雁坂峠です
午後になり霞んでしまいましたが見納めの霊峰富士
2016年11月06日 14:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/6 14:34
午後になり霞んでしまいましたが見納めの霊峰富士
雁坂峠に到着
人の気配の無いこの時間帯に、ここで一人のトレランさんと出会いました
2016年11月06日 14:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/6 14:36
雁坂峠に到着
人の気配の無いこの時間帯に、ここで一人のトレランさんと出会いました
三富の道の駅駐車場を朝9時出発で甲武信ヶ岳に登頂し、雁坂周回をされているこの健脚な女性、只者ではありません
笹原のトレイルを気持ち良さそうに駆け降りて行きました
2016年11月06日 14:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
11/6 14:41
三富の道の駅駐車場を朝9時出発で甲武信ヶ岳に登頂し、雁坂周回をされているこの健脚な女性、只者ではありません
笹原のトレイルを気持ち良さそうに駆け降りて行きました
標高が下がるにつれて秋色が濃厚に♪
2016年11月06日 15:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
11/6 15:50
標高が下がるにつれて秋色が濃厚に♪
素敵な山肌を愛でながら
2016年11月06日 16:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
11/6 16:11
素敵な山肌を愛でながら
充実の一日となりました。。。
2016年11月06日 16:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
15
11/6 16:20
充実の一日となりました。。。

感想

きのこシーズンもようやく終わり、足早に初冬の訪れを感じる今日この頃
西沢渓谷周辺の最後の紅葉を楽しみながら大好きな鶏冠山へ脚を運びました
鶏冠尾根はバリルートですが年々登山道が整備されてきている感があり、
そろそろ一般登山道として登山マップに登録されるんじゃないかと・・
鶏冠山は山梨百名山ですし岩場の迂回ルートも確り整備されてますし・・・
ただ鶏冠山から木賊山のルートは未だ歩きづらく不明瞭な箇所がありますので
初めての方はリボンテープを見失わないように注意が必要です
本日は好天に恵まれたため、多くの登山者が甲武信ヶ岳の山頂で絶景を満喫されてました
雁坂へ向けての縦走コースにある破風山避難小屋は、ロケーションの良い素敵な環境
の中にひっそりと佇むコテージのような避難小屋です♪
のんびり縦走時や厳冬期の周回時に一度は利用したいと思ています。。。
麓では眼と心の癒しとなる素晴らしい紅葉を楽しめ満喫の一日となりました♪

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