前日は伊那市から。
伊那北のかつ屋「たけだ」で夕食。
肉厚のとんかつは想像以上のボリュームでした。
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前日は伊那市から。
伊那北のかつ屋「たけだ」で夕食。
肉厚のとんかつは想像以上のボリュームでした。
高遠、分杭峠経由で大鹿村へ。
0時半過ぎに鳥倉林道の駐車場に到着。
寒いので防寒着着込んで仮眠、登山届出してAM3時前に出発します。
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高遠、分杭峠経由で大鹿村へ。
0時半過ぎに鳥倉林道の駐車場に到着。
寒いので防寒着着込んで仮眠、登山届出してAM3時前に出発します。
登山口から三伏峠までは1/10ごとに看板が立っています。
大体1/10を7〜8分ほどのペースで登っていきます。
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登山口から三伏峠までは1/10ごとに看板が立っています。
大体1/10を7〜8分ほどのペースで登っていきます。
今年初ツララ〜
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今年初ツララ〜
水場はしっかりと水が流れていました。
前回11月に歩いた時は辺り一帯が凍結していて慎重に渡った記憶があります。
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水場はしっかりと水が流れていました。
前回11月に歩いた時は辺り一帯が凍結していて慎重に渡った記憶があります。
「三伏峠小屋まであと200歩」看板。
私は小屋の前までちょうど180歩でした。
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「三伏峠小屋まであと200歩」看板。
私は小屋の前までちょうど180歩でした。
三伏峠へ。小屋の営業は既に終了。
冬季小屋利用やテント泊の方が多かったようでした。
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三伏峠へ。小屋の営業は既に終了。
冬季小屋利用やテント泊の方が多かったようでした。
小河内岳との分岐点。
ちなみにこの日はカレンダー通りだと小河内岳山頂からダイヤモンド富士が望める日でもあったようです。
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小河内岳との分岐点。
ちなみにこの日はカレンダー通りだと小河内岳山頂からダイヤモンド富士が望める日でもあったようです。
樹林帯を抜け一旦森林限界へ。
まだ暗闇の三伏山山頂です。
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樹林帯を抜け一旦森林限界へ。
まだ暗闇の三伏山山頂です。
山頂からは遠くに夜景が望めました(写真はブレブレ・・)。
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山頂からは遠くに夜景が望めました(写真はブレブレ・・)。
再び樹林帯へと降り、本谷山へと登り返す内容です。
AM5時半、塩見岳のシルエットもはっきりと見えるようになり間もなく夜明けです。
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再び樹林帯へと降り、本谷山へと登り返す内容です。
AM5時半、塩見岳のシルエットもはっきりと見えるようになり間もなく夜明けです。
樹林帯の稜線歩きが続きますが、時折視界が開けます。
塩見岳と東の空が明るくなってきました。
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樹林帯の稜線歩きが続きますが、時折視界が開けます。
塩見岳と東の空が明るくなってきました。
右下には富士山の頭も!
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右下には富士山の頭も!
本谷山山頂を通過。再び下ります。
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本谷山山頂を通過。再び下ります。
振り返れば荒川岳や赤石岳。右には兎岳や大沢岳。
この後一帯が赤く染まったようでしたが樹林帯の中で上手く撮れず。
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振り返れば荒川岳や赤石岳。右には兎岳や大沢岳。
この後一帯が赤く染まったようでしたが樹林帯の中で上手く撮れず。
塩見岳が目の前に迫ってきます。
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塩見岳が目の前に迫ってきます。
塩見小屋への斜面はアイスバーンの上に雪が積もります。
登りは使いませんでしたが下りは楽してチェーンスパイク使用しました。
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塩見小屋への斜面はアイスバーンの上に雪が積もります。
登りは使いませんでしたが下りは楽してチェーンスパイク使用しました。
再び快晴の森林限界へ。左手には南ア北部の展望が開けます!
左から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、右には北岳と間ノ岳が重なります。
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再び快晴の森林限界へ。左手には南ア北部の展望が開けます!
左から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、右には北岳と間ノ岳が重なります。
さらに左は中央アルプスを一望!
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さらに左は中央アルプスを一望!
歩いてきた稜線。右から本谷山、三伏山。
左の雪化粧した山は烏帽子岳と小河内岳。
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歩いてきた稜線。右から本谷山、三伏山。
左の雪化粧した山は烏帽子岳と小河内岳。
塩見小屋が見えてきました。
ここからは急傾斜の岩場歩きになります。
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塩見小屋が見えてきました。
ここからは急傾斜の岩場歩きになります。
既に営業終了の塩見小屋。
改築されてから訪れるのはもちろん今回初めて。
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既に営業終了の塩見小屋。
改築されてから訪れるのはもちろん今回初めて。
雪景色に残るナナカマドの赤い実。
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雪景色に残るナナカマドの赤い実。
核心部を正面に。
雪化粧した塩見岳山頂へ。
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核心部を正面に。
雪化粧した塩見岳山頂へ。
遥か彼方に広がる雲海を振り返る。
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遥か彼方に広がる雲海を振り返る。
最初のコブ、天狗岩を巻いたあたりで初めて日の光が差し込みました。
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最初のコブ、天狗岩を巻いたあたりで初めて日の光が差し込みました。
山頂への登り道。
日差しは強く眩しい!
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山頂への登り道。
日差しは強く眩しい!
影塩見岳。
影のピークと塩見小屋が重なります。
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影塩見岳。
影のピークと塩見小屋が重なります。
直下の積雪状況はこんな感じ。
思っていたより雪が少ないうえ、前日の通行でステップがしっかり出来ており特に危険を感じませんでした。
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直下の積雪状況はこんな感じ。
思っていたより雪が少ないうえ、前日の通行でステップがしっかり出来ており特に危険を感じませんでした。
間もなく山頂。
左手の南ア北部の展望が素晴らしい!
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間もなく山頂。
左手の南ア北部の展望が素晴らしい!
いつか歩いてみたい仙塩尾根。
間ノ岳や遥か遠く仙丈ヶ岳まで延びています。
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いつか歩いてみたい仙塩尾根。
間ノ岳や遥か遠く仙丈ヶ岳まで延びています。
正面に塩見岳西峰山頂が見えてきました。
左後方には富士山!ここまで登って初めて全貌を望むことができます。
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正面に塩見岳西峰山頂が見えてきました。
左後方には富士山!ここまで登って初めて全貌を望むことができます。
塩見岳西峰3047m。360度の大展望が広がります。
正面の富士山と右奥には最高峰の東峰3052m。
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塩見岳西峰3047m。360度の大展望が広がります。
正面の富士山と右奥には最高峰の東峰3052m。
カメラ置いて富士山と自撮り。
風は驚くほど弱く、陽射しは既に強く、まったく寒さを感じない山頂でした。
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カメラ置いて富士山と自撮り。
風は驚くほど弱く、陽射しは既に強く、まったく寒さを感じない山頂でした。
振り返れば荒川岳と赤石岳。
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振り返れば荒川岳と赤石岳。
アップで。
赤石岳の右奥に見えているのが聖岳でしょうか。
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アップで。
赤石岳の右奥に見えているのが聖岳でしょうか。
後方は中央アルプス!
三ノ沢岳と空木岳の間には御嶽山。
その右には乗鞍岳や鉢盛山、穂高岳、槍ヶ岳も。
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後方は中央アルプス!
三ノ沢岳と空木岳の間には御嶽山。
その右には乗鞍岳や鉢盛山、穂高岳、槍ヶ岳も。
写真だとうっすらですが・・
雲上の穂高連峰〜槍ヶ岳。
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写真だとうっすらですが・・
雲上の穂高連峰〜槍ヶ岳。
右へ。仙丈ヶ岳と右奥は鋸岳方面。
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右へ。仙丈ヶ岳と右奥は鋸岳方面。
甲斐駒ケ岳。
仙丈も甲斐駒も南から見ると殆ど雪が無さそうです。
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甲斐駒ケ岳。
仙丈も甲斐駒も南から見ると殆ど雪が無さそうです。
北岳と間ノ岳。
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北岳と間ノ岳。
白峰三山。北岳、間ノ岳、農鳥岳。
いつもと違う角度から見るのは新鮮です。
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白峰三山。北岳、間ノ岳、農鳥岳。
いつもと違う角度から見るのは新鮮です。
再び進行方向に視点を戻し最後に富士山。
光の当たり具合からか積雪の様子は分かりません。
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再び進行方向に視点を戻し最後に富士山。
光の当たり具合からか積雪の様子は分かりません。
展望を一通り楽しみ最高峰の東峰へ。
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展望を一通り楽しみ最高峰の東峰へ。
塩見岳東峰山頂。
こちらの展望ももちろん360度!
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塩見岳東峰山頂。
こちらの展望ももちろん360度!
蝙蝠岳と富士山。
周囲には毛無山、天子ヶ峰、越前岳などの峰々。
右奥には駿河湾が朝日を受けて光っていました。
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蝙蝠岳と富士山。
周囲には毛無山、天子ヶ峰、越前岳などの峰々。
右奥には駿河湾が朝日を受けて光っていました。
山頂でご一緒した和歌山から来られた方に撮っていただきました。
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山頂でご一緒した和歌山から来られた方に撮っていただきました。
山頂で暫く話し休憩して西峰へと戻ります。
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山頂で暫く話し休憩して西峰へと戻ります。
西峰から再び南ア北部。
大パノラマとはここでお別れ。
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西峰から再び南ア北部。
大パノラマとはここでお別れ。
遥か下に見える塩見小屋へと降りていきます。
風が無く暑いので歩き始めから下山までTシャツ1枚。11月とは思えない内容です。
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遥か下に見える塩見小屋へと降りていきます。
風が無く暑いので歩き始めから下山までTシャツ1枚。11月とは思えない内容です。
雪積もる北斜面と仙塩尾根。
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雪積もる北斜面と仙塩尾根。
塩見岳山頂を振り返ります。
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塩見岳山頂を振り返ります。
快適な雪の稜線と広がる雲海。
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快適な雪の稜線と広がる雲海。
塩見小屋手前で再び振り返ります。
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塩見小屋手前で再び振り返ります。
塩見小屋を通過。さらに下ります。
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塩見小屋を通過。さらに下ります。
塩見新道(現在通行止め)との分岐より少し下からは久しぶりにチェーンスパイク着用しました。
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塩見新道(現在通行止め)との分岐より少し下からは久しぶりにチェーンスパイク着用しました。
杉苔と雪。
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杉苔と雪。
トトロのトンネルのような若い針葉樹林帯の登山道。
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トトロのトンネルのような若い針葉樹林帯の登山道。
塩見岳があんなに遠くに。
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塩見岳があんなに遠くに。
久しぶりの色モノ。雪をバックにマイヅルソウの赤い実。
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久しぶりの色モノ。雪をバックにマイヅルソウの赤い実。
本谷山への登り返しにすっかりバテ気味。
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本谷山への登り返しにすっかりバテ気味。
本谷山山頂でひと休み。
まだ夜明け前だった往路と違い、細部まではっきりと上部を望むことができます。
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本谷山山頂でひと休み。
まだ夜明け前だった往路と違い、細部まではっきりと上部を望むことができます。
山頂は中央アルプス方面の展望も開けています。
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山頂は中央アルプス方面の展望も開けています。
本谷山からは長く下り、さらに三伏山への登り返し。
右肩には三伏峠小屋の屋根も見えています。
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本谷山からは長く下り、さらに三伏山への登り返し。
右肩には三伏峠小屋の屋根も見えています。
青空に輝く小さなカラマツの黄葉。
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青空に輝く小さなカラマツの黄葉。
麓に広がる紅葉はほとんどがカラマツのはずです。
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麓に広がる紅葉はほとんどがカラマツのはずです。
眼下の紅葉と中央ア。
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眼下の紅葉と中央ア。
登り切って三伏山。
ここも絶好の塩見岳の展望台です。
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登り切って三伏山。
ここも絶好の塩見岳の展望台です。
もう一枚。
塩見岳と左に白峰三山が並んで見えます。
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もう一枚。
塩見岳と左に白峰三山が並んで見えます。
三伏峠小屋を通過。
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三伏峠小屋を通過。
屋根から落ちかける薄氷。
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屋根から落ちかける薄氷。
下りも所々で凍結しているので注意しつつ降りていきます。
写真はルンゼ状の谷を渡る箇所。
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下りも所々で凍結しているので注意しつつ降りていきます。
写真はルンゼ状の谷を渡る箇所。
赤い実と紅葉のゴゼンタチバナ。
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赤い実と紅葉のゴゼンタチバナ。
往路はまだ見られなかった降霜。
苔に付着した氷粒はザラメのようです。
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往路はまだ見られなかった降霜。
苔に付着した氷粒はザラメのようです。
すぐ近くには氷柱も。
シモバシラで有名な氷華ですが、これはゴマナか何かのキク科のもの。
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すぐ近くには氷柱も。
シモバシラで有名な氷華ですが、これはゴマナか何かのキク科のもの。
本日のきらふわ。
下から見上げるマルバダケブキの綿毛。
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本日のきらふわ。
下から見上げるマルバダケブキの綿毛。
このあたりからカラマツの黄葉が楽しめます。
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このあたりからカラマツの黄葉が楽しめます。
晴れた登山道がいっそう明るさを増しています。
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晴れた登山道がいっそう明るさを増しています。
カラマツ林を降り1/10看板。
登山口はもうすぐです。
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カラマツ林を降り1/10看板。
登山口はもうすぐです。
見上げれば黄色〜茶色に輝くカラマツ林。
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見上げれば黄色〜茶色に輝くカラマツ林。
登山口へ戻ってきました。
ここから駐車場までは30分ほどの林道歩き・・・なのですが紅葉に足が止まります。
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登山口へ戻ってきました。
ここから駐車場までは30分ほどの林道歩き・・・なのですが紅葉に足が止まります。
カラマツの黄〜茶色にカエデの赤。
林道沿いのカエデは植栽のような印象。
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カラマツの黄〜茶色にカエデの赤。
林道沿いのカエデは植栽のような印象。
紅葉見頃な鳥倉林道。
写真中央に見えるのが駐車場です。
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紅葉見頃な鳥倉林道。
写真中央に見えるのが駐車場です。
標高は約1700m。
黄色や赤に針葉樹の緑が混じり見事なコントラストとなっています。
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標高は約1700m。
黄色や赤に針葉樹の緑が混じり見事なコントラストとなっています。
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2
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駐車場へと無事に戻ってきました。
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駐車場へと無事に戻ってきました。
下山後は松川町へ移動し清流苑で入浴しました。
すぐ近くの鹿塩温泉に行ってみたかったのですが日帰り入浴は14時まで。
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下山後は松川町へ移動し清流苑で入浴しました。
すぐ近くの鹿塩温泉に行ってみたかったのですが日帰り入浴は14時まで。
駐車場から望む遥か遠くの塩見岳。
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駐車場から望む遥か遠くの塩見岳。
飯島町でお土産寄り道しながら駒ケ根へ。
喫茶ガロの予定でしたが臨時休業だったので明治亭で〆。
長い一日でした。
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飯島町でお土産寄り道しながら駒ケ根へ。
喫茶ガロの予定でしたが臨時休業だったので明治亭で〆。
長い一日でした。
おおっ、塩見岳に行かれたんですね 。
それも冠雪の塩見・・・いいですね 。
今夏、歩いたので懐かしい!!! しかしkiyoponさんは相変わらず足がお速い 。恐れ入ります<m(__)m>。
塩見の景色は言うまでもありませんが、後半のカラマツの紅葉は圧巻ですね 。
3年前の同じような時期に行ったんですが、下山が暗かったせいかこんな印象全く無かったです。
ほんといい景色をありがとうございました<m(__)m>。
HIDENORIさん、こんばんは。
コメントありがとうございます
HIDENORIさんは確か塩見と蝙蝠日帰りで歩かれてましたよね
塩見岳山頂から見る蝙蝠岳への稜線!
展望の良い快適な稜線歩きが楽しそうでしたが、今の私の体力では無理そうでした(笑)
またいつかチャレンジしてみたいと思います
以前11月の同じ時期に歩いた時もカラマツの紅葉が綺麗だった記憶があったので、今回も明るい時間帯に降りれるようにスタートしました
辺り一帯カラマツ林なので、割と遅い時期まで登れてかつ紅葉も楽しめる良い山だと思います
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