【奥多摩縦走】鳩ノ巣駅[S]→川苔山→有馬峠→大持山→武甲山→浦山口駅[G]

2016年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 11:01
• 距離: 25.9km
• 登り: 2,577m
• 下り: 2,639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:23
• 休憩: 0:39
• 合計: 11:02

5:56 鳩ノ巣駅
6:37 6:38 大根ノ山ノ神
7:20 7:20 殿上山(杉ノ殿根)
7:35 7:35 コブタカ山(焼多亡山・疣高山・コブッタ)
7:50 7:50 大ダワ
8:29 8:30 舟井戸
8:39 8:39 川苔山東面水場
8:58 8:59 川苔山
9:07 9:07 曲ヶ谷北峰
9:19 9:19 横ケ谷平
9:33 9:34 踊平
9:56 9:56 日向沢ノ峰
10:00 10:00 日向沢ノ峰中央(オハヤシノ頭)
10:11 10:11 51号鉄塔
10:28 10:29 仁田山（有間山）
10:35 10:36 有間峠
11:06 11:06 有間山（タタラの頭）
11:29 11:30 有間山（橋小屋ノ頭）
11:48 11:48 ヤシンタイノ頭
11:57 11:58 滝入ノ頭
12:22 12:23 鳥首峠
13:01 13:19 ウノタワ
13:40 13:40 横倉山
13:50 13:50 大持山の肩
13:56 13:57 大持山
14:20 14:20 小持山
14:44 14:45 シラジクボ
15:06 15:07 シラジクボとの分岐
15:10 15:16 武甲山
15:20 15:21 シラジクボとの分岐
15:40 15:41 長者屋敷の頭
16:19 16:20 橋立林道終点
16:50 16:50 札所28番 橋立堂／橋立鍾乳洞
16:57 16:57 浦山口駅
16:58 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR青梅線 奥多摩 鳩ノ巣駅
復路：秩父鉄道 浦山口駅

コース状況／危険箇所等

大持山〜小持山間は一部険しいところがあります。

その他周辺情報

西武秩父線 横瀬駅から歩いて10分程度のところ武甲温泉があります。

写真

11/6 5:55

【よーいどん】
東京からの起点は奥多摩駅...ではなく、鳩ノ巣駅を起点としました。

11/6 6:08

【登山口】
駅から登山口までは道標がありますので、特に迷うところはありません。

11/6 6:08

【山間は薄暗く】
日が短く、そして朝夕の気温が厳しくなってきましたね。
今年の冬はかなり冬らしくなりそうです。

11/6 6:16

【モルゲンロート】
っぽい感じです。

11/6 6:40

【大根ノ山ノ神】
この日はここで山行の安全を祈願しました。

11/6 6:43

【林道との合流点】
林道との合流点から瘤高山方面を目指す尾根（杉ノ尾根）に登る場合、少しわかりにくい感じになってます。

11/6 6:43

【杉ノ尾根】
杉ノ尾根入口付近の様子です。

11/6 7:21

【秋の彩り】
この日は天気も良く、紅葉が実にキレイでした。

11/6 7:23

【秋の彩り】
紅葉のピークといった感じでしょうか。

11/6 7:33

【少しもやってる】
都心方面を見やると結構もやってました。残念。

11/6 7:36

【瘤高山？】
瘤高山のピークかな？と思います。
ここから南西方向に行けば本仁田山になります。

11/6 7:45

【奥に見えるは？】
雲取山かな？

11/6 8:17

【ロープがあったりと】
途中急なところがちらほらとあり、ロープがかかってるところもありました。

11/6 8:22

【山吹色】

11/6 8:52

【川苔山】
川苔山の頂上は結構広い印象です。
この日は風が強く、黙って立っていられないほど寒かったです。

11/6 8:59

【今山行のベストショット】

11/6 9:09

【日向沢ノ峰へ】
川苔山では5分ほど休憩し、急ぎ日向沢ノ峰へ出発しました。

11/6 9:25

【西側は開けてる】
今回歩いた道は東側（都心側）は木が多く、眺望がよろしくありませんが、西側は素晴らしい画が続きます。

11/6 9:32

【もこもこもこ】
もこもこもこと、広葉樹が続く不思議な樹林帯があったり...

11/6 9:41

【岩々】
岩々しいところもあったりと、飽きさせない景色が続きます。

11/6 9:56

【日向沢ノ峰】
あまり広くはない感じです。

11/6 9:56

【気温】
日向沢ノ峰には温度計がありました。5度！寒いわけです。

11/6 9:56

【眺望】
日向沢ノ峰からは富士山が良く見えます。

11/6 10:02

【いざ埼玉側へ】
オハヤシの頭から有馬山方面へと分岐します。
ちょっとわかりにくい感じです。

11/6 10:02

【あまり踏まれてない】
あまり踏まれているという感じではない道が続きます。不明瞭というほどのものではないです。

11/6 10:12

【51号鉄塔】
下から見上げる鉄塔はかっこいいと思います。

11/6 10:13

【秩父方面】
鉄塔の北側に目を向けると秩父さくら湖が少しみえました。
ということは、写真中央から右側の山塊が大持山、小持山、武甲山かと。

11/6 10:21

【ご注意】
51号鉄塔から先、有馬峠あたりまで林道が平行します。
林道におりても到達できますが、コースとしては尾根を進むのが正解です。

11/6 10:24

【名栗湖】
東側の視界が開けるところがありました。名栗湖が良く見えます。

11/6 10:30

【仁田山】
特に何かあるわけでもない場所です。

11/6 10:37

【ちょっとおっかない有馬峠】
尾根を歩いていると法面直上から有馬峠を見下ろす形になります。ちょっと怖い。（ちゃんと下りれるルートがあります）

11/6 11:08

【タタラノ頭】
一応ここが有馬山のピークになるんでしょうか？なんかいたるところに有馬山の看板があってよくわからないことに...

11/6 11:46

【ヤシンタイの頭】
指が写ってしまった...ヤシンタイの頭から先は西側斜面が広範囲に伐採されておりました。

11/6 11:47

【あれは！？】
両神山が見え、テンションが上がります。

11/6 11:48

【恐らく大持山？】
正面に大持山が見え、ゴールに近づきつつあることを実感できます。
そしてここからも遠くに両神山...ああ行きたい。

11/6 13:23

【ウノタワあたり】
鳥首峠を越え、大持山手前まで来るとウノタワに出ます。
キャンプが出来そうな広さを有してます。
この日はここで昼食となりました。

11/6 13:29

【秩父方面】
写真では微妙な感じに...実際にはもう少しきちんと見えてました。

11/6 13:34

【秩父側も】
紅葉真っ盛りという感じです。

11/6 13:58

【大持山】
今年3度目？かな？

11/6 14:07

【そして】
いよいよゴールが近づいてきました。武甲山です。
この時点でちょっと時間に余裕がない感じになってきたので、ペースアップしました。

11/6 14:14

【小持山取り付き】
大持山〜小持山間は岩稜っぽいところがあり、少々危険なところがあります。

11/6 14:21

【小持山】
大持山から20分少々で来れます。

11/6 14:46

【シラジクボ】
ここまでくると登りより下りの方がフィジカル的にきつい感じです...そして...

11/6 14:48

【最後の登り返し】
この登り返しが精神的にも肉体的にもきつかったです。

11/6 15:08

【ここまでくれば】
あと少し！あと少しだ！という感じで自分との闘いが続きます。

11/6 15:14

【武甲山】
自分にとっては修行（トレーニング）の山、という感じです。

11/6 15:14

【ご褒美】
ご褒美景色はいつ見ても素晴らしい。

11/6 15:35

【いーそーげー】
遠くから雲が近づいてきてました。急いで下山です。

11/6 15:47

【秋の暮れ】
芭蕉の句がふと頭をよぎります。

11/6 16:16

【まだ復旧してない？】
渡渉地点の橋はまだ復旧してない感じです。

11/6 16:20

【橋立コース登山口】
ここまでくればゴールしたようなもんです。

11/6 16:28

【もう少しだけ】
あと1〜2週間は持ちそうですが、そろそろ本格的に散り始めそうな感じでした。

11/6 17:09

【また来ます】
この日は夜に荷物が届く予定があったので、血の涙を流しながら秩父をあとにしました...また来ようと思います。

撮影機器：

RICOH WG-30W リコー

FREETEL SAMURAI REI SIMフリー MAYA SYSTEM

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

つんちゃん

久々に長距離を歩いてみました。
元々目標の一つであった、「奥多摩から秩父まで歩いてみる」を実行した形となります。

夏にやると間違いなく敗退したであろうコースですが、秋のこの時期にはうってつけの縦走コースと思います。

ただし今年は熊の目撃情報が相次いでおりますので、熊鈴当、クマよけ装備を忘れない方が良いでしょう。