飯豊山（三国岳〜鉾立峰）

2005年05月03日(火) 〜 2005年05月06日(金)

• GPS: 33:57
• 距離: 52.6km
• 登り: 4,265m
• 下り: 4,471m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:35

8:16 川入
8:42 8:44 御沢野営場
8:57 8:58 御沢登山口
11:45 11:45 峰秀水
12:07 12:29 地蔵山
13:12 13:14 剣ヶ峰
13:27 13:27 剣ヶ峰の水場
13:35 13:47 三国岳
15:31 15:31 種蒔山
15:51 切合避難小屋

2日目

• 山行: 9:48
• 休憩: 1:33
• 合計: 11:21

4:14 切合避難小屋
4:42 4:42 草履塚
5:05 5:10 御秘所
5:57 6:24 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
6:46 6:46 飯豊山
7:01 7:02 駒形山
7:54 7:54 御西岳
7:59 8:17 御西岳避難小屋
9:44 9:57 大日岳
11:39 11:44 御西岳避難小屋
13:01 13:02 御手洗ノ池
14:20 14:36 烏帽子岳
15:05 15:12 梅花皮岳
15:35 梅花皮小屋

3日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 2:09
• 合計: 7:44

6:48 梅花皮小屋
7:23 7:43 北股岳
8:35 8:37 門内岳
8:39 8:40 門内小屋
9:00 9:17 扇ノ地神
9:42 10:07 地神山
10:19 10:21 地神北峰
10:44 10:46 頼母木山
10:59 11:32 頼母木小屋
11:54 11:54 大石山
12:04 12:22 大石山の分岐
12:55 12:55 大石山の分岐
13:35 13:41 鉾立峰
14:22 14:24 朳差小屋
14:30 14:31 朳差岳
14:32 宿泊地

4日目

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:05

5:08 宿泊地
5:42 5:43 鉾立峰
6:20 6:20 大石山の分岐
6:36 6:36 大石山
7:13 7:22 頼母木小屋
7:43 7:57 頼母木山
8:24 8:33 地神北峰
8:50 8:50 丸森峰
11:53 12:26 飯豊山荘上駐車場
13:58 14:07 梅花皮荘
14:13 ゴール地点

古い機種のGPSで電波の受信性能が今一なため、ログがよく切れたりします。ご容赦ください。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

登山口の福島県山都町川入まで、車で入ってデポした。下山は山形県小国町長者原まで。そこの国民宿舎梅花皮荘に宿泊し、翌朝、目の前のバス停からバスに乗った。バス、JRとタクシーを使って、米沢、福島、喜多方と廻り、夕刻に車のデポ地まで戻った。

コース状況／危険箇所等

三国岳の登りの尾根に一か所、細くて急な箇所がある。難しいのはそこだけで、それ以外はポコポコとのんびり歩ける。

その他周辺情報

下山後は、車で東北をあちこちと巡り、最北は平泉まで行った。

写真

5/3 8:38

5/3　川入の林道の奥まで車で入り、そこに車をデポして入山。

5/3 8:47

5/3 10:46

尾根にとりつくと残雪が。ツボで行ける。

5/3 13:13

唯一の核心部。一応、ピッケルを出す。足はツボ。

5/3 13:15

山行中に他パーティを見かけたのは、ここと梅花皮小屋でだけ。

5/3 13:16

稜線が細い処で雪が切れかけている。雪の塊ごと、落ちそうで緊張する。

5/3 15:31

主稜線にあがると広い稜線でのんびりと歩ける。一部、もぐるところがあり、わかんを使った。

5/4 4:18

5/4　1日目に泊まった切合小屋での朝。上に月が出てる。

5/4 5:11

飯豊山の朝焼け。

5/4 5:16

5/4 5:58

飯豊山の神社と本山小屋。

5/4 6:32

2日目も雪が残る広い尾根をポコポコとゆく。

5/4 6:47

延々と歩く。

5/4 7:55

5/4 8:23

5/4 8:46

5/4 8:47

5/4 8:55

5/4 9:53

5/4 9:54

5/4 12:03

5/4 12:37

5/4 15:03

5/4 15:19

ようやく、この日の宿となる梅花皮小屋についた。右が有名な石転び沢。この日、山スキーのパーティが上がってきた。

5/5 6:48

5/5　石転び沢の源頭。下が見えない。

5/5 7:32

北股岳頂上。山スキーのパーティも一緒だった。この後、石転び沢を滑るという。

5/5 7:37

5/5 8:38

5/5 8:40

5/5 9:04

5/5 9:04

5/5 13:39

この日は主稜線の先っぽの朳差岳まで行った。

5/6 7:02

5/6　朳差小屋に泊まって、そこから稜線を引き返し。

5/6 9:40

丸森尾根を下りて、飯豊山荘まで。

5/6 9:56

尾根は急な上、意外と長くてうんざりした。

5/6 10:46

5/6 11:35

ようやく下に飯豊山荘を見ることが出来た。

5/6 11:42

ブナの新緑が美しい。

5/6 11:57

山荘は閉まっており、ここでも人の気配は全くない。

5/6 12:00

ブナの新緑が目にまぶしい。

5/6 12:48

石転び沢の入り口。

5/6 13:57

飯豊山荘から延々と林道を歩いて、ようやく長者原へ。国民宿舎に飛び込みで泊まった。

撮影機器：

FinePix F700 富士フイルム

装備

個人装備

ストック わかん ピッケル。

備考

この山域は立派な山小屋が多数あるため、テントは持って行かなかった。

感想

shake1987

東京転勤時代のGW、行ったことがない山域として飯豊山域を選んだ。残雪の歩きやすい季節とは云え、よく歩いたなと思う。下山してきた飯豊山荘の周りのブナの新緑が美しくて、強く印象に残っている。また同じ時期に訪れて、次は石転び沢でのスキーを楽しみたいものだ。