鹿児島遠征第2弾 霧島 高千穂峰 高千穂河原よりピストン


- GPS
- 03:08
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 623m
- 下り
- 617m
コースタイム
天候 | くもりのち晴れ 山の上は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。最初のうちは歩き易い木の階段や石の階段、その後富士山の砂走りのような砂地を少し進むと岩とザレ場が混ざったようなところに出ます。 駐車場の人に教えてもらいましたが、岩に黄色いペンキで印がつけてあって(ルートの左側)ここを歩くと楽に歩けます。 御鉢より先、頂上までの急登は木の階段もありますが砂地をキックステップで歩けばすぐ?です。 お手洗いは高千穂河原の駐車場にあります。また山頂の避難小屋横に携帯トイレ用ブースがあります。携帯トイレはビジターセンターで販売してました。 登山ポストは駐車場のトイレ前にあります。 |
その他周辺情報 | 下山後は知人に教えてもらった隠れ家温泉へ・・・ その後、霧島神宮にお詣りし宿泊予定の指宿の民宿たかよしへ。 http://www.ibusuki-onsen.com/takayoshi 美味しいお料理と気持ち良い温泉で寛げました👍 |
写真
感想
前日の韓国岳に続き霧島第2弾は高千穂峰です。前日眺めた感じでは結構な急登がありそう。
天気予報は朝のうち雨、のち晴れ。宿で少し様子見して当初の予定より一時間ほど遅く登山口へ。雨は上がっているけど、まだ雲が取れず。登っているうちに晴れて来ることを期待してスタート。
最初は良かったけど、馬の背に出たら強風。止まったら身体が冷えるのでほとんど休憩無しでゆっくり歩き続ける。汗をかかないようにガマンの山登りでした。またこの日は終始ガスの中で、ほとんど一本道なので良かったですがお鉢から山頂への鞍部は少し広くなっているのでケルンや標識等を見失わないように行きましょう。
山頂で雲が切れるのを待ちながら昼食。持ってる服を全部来て防寒。何とかなったけどダウンジャケット持って来なかったことを猛反省。その後、避難小屋に入れることを知る。ここで昼食にすれば寒さを凌げたはず。お手洗いは携帯トイレ用のブースが小屋脇にありました。
下山はザレた下りで滑らないよう注意しながら、そして強風に凍えながら(顔が寒いのでバフを装着)も黄色ペンキを頼りに歩きました。お鉢の下あたりに来たら雲が薄くなってきて時々眼下の山々が見えました。下山してビジターセンターを見学してしばらくしたらキレイに雲が取れてました。スタート時間をもっと遅らせることも出来ましたが、下山後にどうしても寄りたい日帰り温泉があって(受付14時までなので)・・・早め下山としました。
温泉は噂通り良かったです。熱めの硫黄泉とぬるめの炭酸泉があり、それらの混合泉は何時間でも入っていられるような湯加減のお湯でした。
その後霧島神宮に立ち寄りました。もともと山頂下の鞍部にあったものが幾度もの噴火で焼失?し、その後高千穂河原に移るも再度噴火に見舞われ現在の場所になったとのこと。2011年の新燃岳の噴火でも高千穂河原や高千穂峰には大量の降灰や噴石落下等があったようで、高千穂峰の登山道も現在のような砂の多い道になったようです。自然の力の大きさを感じました。
この日から2泊、指宿の民宿に宿泊です。翌日の開聞岳登山に備えます。
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