甲斐駒ケ岳（黒戸尾根）

2016年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,332m
• 下り: 2,337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:33
• 休憩: 0:22
• 合計: 10:55

2:40 尾白川渓谷駐車場
2:44 2:44 竹宇駒ヶ岳神社
4:08 4:08 笹の平分岐
5:27 5:27 刃渡り
5:55 5:55 刀利天狗
6:30 6:30 五合目小屋跡
6:50 6:50 屏風小屋跡
7:07 7:07 七丈小屋
8:01 8:01 八合目御来迎場
9:02 9:02 駒ヶ岳神社本宮
9:08 9:30 甲斐駒ヶ岳
9:35 9:35 駒ヶ岳神社本宮
10:05 10:05 八合目御来迎場
10:25 10:25 七丈小屋
10:40 10:40 屏風小屋跡
10:55 10:55 五合目小屋跡
11:35 11:35 刀利天狗
11:45 11:45 刃渡り
12:25 12:25 笹の平分岐
13:28 13:28 竹宇駒ヶ岳神社
13:35 尾白河渓谷駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

8合目付近？のトラバースが少し気持ち悪い。

写真

3/19 18:16

尾白川渓谷駐車場。

3/20 2:44

駒ヶ岳神社。

3/20 4:04

笹の平。

3/20 5:27

刃渡り。

3/20 5:55

刀利天狗で夜が明ける。

3/20 6:29

5合目小屋付近。テント発見。

3/20 6:30

こっからガンガン登る。

3/20 6:55

直角の梯子。

3/20 7:06

七丈第二小屋。

3/20 7:47

あそこが8合目？

3/20 7:54

あっ！先行者発見！

3/20 8:01

トレースを辿る。

3/20 8:28

急坂。

3/20 9:02

8合目過ぎたあたり。

3/20 9:02

石碑が並ぶ。

3/20 9:02

山頂見えた！
そして、先行者にやっとおいつく。

3/20 9:08

山頂到着。

3/20 9:10

絶景！

3/20 9:10

中央アルプス。

3/20 9:10

鳳凰山。
そして、後ろにちょこっと見える富士山。

3/20 9:12

歩いてきた道。

3/20 9:13

ゆっくりしたいけど、今日中に大阪に帰るため、そろそろ下山せねば・・・

3/20 9:30

トレースを作ってくれた先行者にお礼を行って、先に下山する。

3/20 9:46

長い道のり。

3/20 11:14

甲斐駒ケ岳さようなら。

3/20 13:28

無事到着。

3/20 13:28

水も綺麗。

撮影機器：

GALAXY S III SC-06D サムスン

感想

usagidake

日本三大急登の黒戸尾根に挑戦する。
標高差は約2000m。

前日の18時頃に駐車場到着。
ここで寝て早朝にアタックする。
山頂に一番乗りしたい（自分でトレースをつけたい）ので、出発は2時の予定。
準備に時間がかかり出発は2時40分となった。

順調に進み、刃渡りも特に問題なく通過する。
刀利天狗で夜が明けた。
七丈小屋あたりまではラッセルなし。

7合目以降、雪が深くなるが、先行者がいるようでトレースが付いている。
残念だが、むしろラッキーなのでは・・・
気持ちを切り替えてトレースを辿る。

8合目付近で少し気持ち悪いトラバースがあった。
その手前で何名かの登山者が引き返していた。

無事に山頂に到着。
最高の天気で絶景が広がる。

時間がないので下山を急ぐ。

トレースを辿ったので達成感は少ないが、冬の黒戸尾根を登りきれて満足。
次来たときは、真っ白な雪に私のトレースを刻みたい。

【反省事項（→改善策）】
●起床からの準備が遅い。（→寝る前に準備しておく）
●アイゼンとピッケルをもっと早く出すべきだった。（→安全第一）
●アイゼンでズボンを引っ掛けた。（→歩き方注意）
●危険箇所をもっと調査しておくべき。（→事前調査要）
●下山に時間がかかった。（→体力不足）
●靴擦れした。靴下の劣化が原因？（→靴下交換）
●簡易手袋破れた。（→防水若しくはネオプレーンのものを用意）
●水分2Lは多いと思っていたが、丁度飲みきった。（→多めに持つ）
●日焼け止め忘れた。（→雪山では必須）
●GPSに地図データSDカードがうまくはまってなかった。（→事前に確認）