記録ID: 102140
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
雪の竜ヶ岳を気持ちよく周回
2011年03月06日(日) [日帰り]
- GPS
- 05:23
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 892m
- 下り
- 880m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:40
7:35
7:18
116分
ホタガ谷入口(裏道登山道)
9:14
9:14
14分
遠足尾根分岐
10:38
10:38
22分
重ね岩
12:11
12:11
19分
ホタガ谷入口
12:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
を基点に周回してくるが、宇賀渓内は有料駐車場なので、入口手前の無料駐車場に 車を止める。道路の両脇に20台程止めることができる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宇賀渓有料駐車場に登山ポスト有。 ホタガ谷入口までは林道歩き。 ホタガ谷入口〜遠足尾根分岐 渓流沿いは結構川側にきれ落ちているところが多く、右岸に渡ったあたりから 雪がしっかりとあり、滑り落ちないように注意が必要。もしものことを考えると 早めのアイゼン装着、ピッケルもあったほうが言いと思います。周りが笹原に なったあたりからは雪も安定していて、キックステップで充分登れます。 遠足尾根分岐〜竜ヶ岳山頂 雪はしっかりとありますが、傾斜が緩くなっているので歩き易い。所々雪がなく なり、ぬかるんでいるところも。 竜ヶ岳山頂〜石榑峠 最初は稜線を歩くが、一気に下りだす。雪があったり、サバ土の滑り易い斜面が ありと、一歩一歩慎重に進む。 石榑峠〜小峠 林道歩き。結構雪が残っていて、汚れた靴やストックを雪で綺麗にしながら 下る。 小峠〜ホタガ谷入口 こちらも切り立った斜面のトラバースや、川の渡渉が多く、渡渉ポイントには トラロープが渡されているので、安心です。長尾滝横の急なハシゴを下ってから は川沿いの切り立った岩沿いに進むところがあり、お助けヒモやトラロープを 頼りに進む。こちらもこの辺りまで雪が所々に残っていた。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、こちらに来ると定番になった『阿下喜温泉 あじさいの里』に つかる。400円とリーズナブル。 |
写真
撮影機器:
感想
鈴鹿セブンマウンテンの6座目。
前日の夜8時過ぎ、奥さんの許可がおりて急遽山行を計画。候補としては、この
竜ヶ岳と藤原岳を考えてどちらでも行けるように準備をし、朝5時半に家を出る。
桑名ICを降りて国道421号線を走っていくと両山が見えてきた。見た目には
藤原岳のほうが雪が少なそうに見え、本日の装備には12本爪のアイゼンを持参
したため、使うなら機能を充分に使えそうなことと(最終的にはアイゼンは使わな
かったが、下りも裏道を下っていたら着けていたと思う)、セブンマウンテンの6座
目ということもあり、竜ヶ岳に決定。宇賀渓入口手前の無料駐車場には既に1台の車
が止まっていて準備中だった。私もここに車を止め、準備しながら桑名の方と少し
お話をし、先に行かれたのでこちらも準備をして出発する。宇賀渓入口で登山届を
書いてから入山する。裏道ルートから山頂へ登り、石榑峠経由で戻るルートで周回
したが、上りも下りも急な斜面のトラバースや渡渉が多いルートだった。出合った
人は、登山口で会った桑名の方と、山頂で会った若い方、小峠からだいぶ下った
ところで会った初老の4名のグループ、その少し後に1名の方に出会っただけ
だったが、4名の方とその後の方は11時過ぎにすれ違ったが、少し出だしが遅い
ような気がした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1726人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
竜ヶ岳 展望良好な笹原の尾根と二次林の尾根歩き(遠足尾根〜金山尾根)宇賀渓発着
利用交通機関:
車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
はじめまして itti と言います^−^
去年の9月に全く同じコースで竜ヶ岳に行きました。
そのときはまだ夏の名残が感じられる暑〜い1日だったのですが、今は雪もあって、大分感じが違うようですね
(山頂からの下り、大変でなかったですか??)
写真を拝見して久し振りに思い出しました、ありがとうございました^▽^
はじめまして、ittiさん。
今回周遊したコースは、各所で厳しい所がありました。
登りは谷川が切れ落ちたところが多く、特に雪の斜面は
すごく気を使い、下りも傾斜が急なため、滑らないよう
に歩くのが大変でした。なかでも、長尾滝下の川沿いの
岩の狭い足場をお助け紐をつかみながら行くところは
最もスリリングでした。
ただし、笹原から上部は雪も結構あり、新雪の時期に
スノーシューで歩くと楽しそうなところでした。
(夏場はヤマヒルとの戦いになりそうなルートですが)
ittiさんの山行記録をみさせていただきましたが、なぜ
愛知まで来て明神山?と思いましたが、低山ながらアル
ペンムードが漂ういい山ですよ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する