また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1023337
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

御坂山塊五山(毛無山、十二ヶ岳、節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、王岳)縦走 - 登山靴慣らしと年賀状写真

2016年12月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:40
距離
13.9km
登り
1,566m
下り
1,531m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
2:31
合計
8:44
6:31
7:17
2
7:19
7:20
53
8:13
8:21
18
8:39
9:03
27
9:30
9:31
16
9:47
9:51
8
9:59
10:01
20
10:21
10:42
40
11:22
11:23
19
11:42
11:43
38
12:21
13:03
61
14:04
ゴール地点
ログは「ヤマレコmap」で取得しています。
天候 どピーカンの快晴。但し冷たい北風強し。
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
旧公民館 登山者用駐車場(無料)に駐車
トイレはありませんので河口湖畔の道の駅などで済ませておきましょう。
登山届ポストも見当たりませんでしたので事前の電子申請が良いでしょう。
※詳細は写真ページの末尾にて
帰路はいやしの里根場(ねんば)バス停より西湖東口バス停まで西湖周遊バス(富士急山梨バス)を利用
コース状況/
危険箇所等
全般的によく踏まれ整備はされていますが、アップダウンは多く、ロープや鎖の設置された岩場は多いです。
三点支持の基本を守っていれば難易度は高くないと思うのですが、過信せず注意深く通過しましょう(^_^)
その他周辺情報 下山後は富士西湖温泉いずみの湯で汗を流しました。
清潔で綺麗な設備です。大人900円でした。
詳細はこちらに。
http://www.hamayouresort.com/hotspa/izumi/
一度はソールを張替え10年使用した無雪期用登山靴が限界に達したので新しい登山靴を調達。初めてのSCARPA。今日の最大の目的はこの慣らしでした。ただ、後述するように痛い目に。。(^_^;
2016年12月09日 23:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
12/9 23:15
一度はソールを張替え10年使用した無雪期用登山靴が限界に達したので新しい登山靴を調達。初めてのSCARPA。今日の最大の目的はこの慣らしでした。ただ、後述するように痛い目に。。(^_^;
駐車場に記載されている案内には、一度トンネルを河口湖側に抜けて登山道に取りつくようになってましたが、地形図ではすぐ横の登山道から尾根に取りつけるようだったのでそちらへ。ただ、戦没者慰霊などお墓が多数あったので、そちらを騒がせないよう登山者を看板で案内されていたのでしょう。すみません。次回からは案内通りの道を辿ります。
2016年12月10日 05:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 5:10
駐車場に記載されている案内には、一度トンネルを河口湖側に抜けて登山道に取りつくようになってましたが、地形図ではすぐ横の登山道から尾根に取りつけるようだったのでそちらへ。ただ、戦没者慰霊などお墓が多数あったので、そちらを騒がせないよう登山者を看板で案内されていたのでしょう。すみません。次回からは案内通りの道を辿ります。
好きな薄明、トワイライト。。ですが、歩き始めてすぐに私の踵、特に右足とSCARPAのヒールカップが合わず痛みが。。徐々に慣れるだろうと甘く見ていましたが、気温が低く革が硬くなっているせいか、一向に馴染まず痛みが増幅する一方。。踵への荷重がつらく、かばいながらサイドステップで上がります。。
2016年12月10日 06:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 6:09
好きな薄明、トワイライト。。ですが、歩き始めてすぐに私の踵、特に右足とSCARPAのヒールカップが合わず痛みが。。徐々に慣れるだろうと甘く見ていましたが、気温が低く革が硬くなっているせいか、一向に馴染まず痛みが増幅する一方。。踵への荷重がつらく、かばいながらサイドステップで上がります。。
この日の二つ目の目的はご来光を見ること、そして三つ目は年賀状用の富士山の写真を撮ること。快晴に恵まれました。この頃は激痛になっていた足をやや引きずりつつ取りあえず毛無山山頂を目指します。
2016年12月10日 06:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
12/10 6:31
この日の二つ目の目的はご来光を見ること、そして三つ目は年賀状用の富士山の写真を撮ること。快晴に恵まれました。この頃は激痛になっていた足をやや引きずりつつ取りあえず毛無山山頂を目指します。
河口湖。
2016年12月10日 06:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 6:32
河口湖。
1時間+慣れない靴での遅延マージンとして余裕の時間設定のはずが、ギリギリ日の出時刻に毛無山に到着。
2016年12月10日 06:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 6:36
1時間+慣れない靴での遅延マージンとして余裕の時間設定のはずが、ギリギリ日の出時刻に毛無山に到着。
三角点
2016年12月10日 06:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 6:36
三角点
さて踵に荷重しなければ痛みは無いので、しばし忘れて撮影タイム。良い天気じゃないですか!
2016年12月10日 06:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 6:42
さて踵に荷重しなければ痛みは無いので、しばし忘れて撮影タイム。良い天気じゃないですか!
空の色が綺麗です。
2016年12月10日 06:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 6:43
空の色が綺麗です。
焼けろ!と念じていましたがそれは通じず。。
2016年12月10日 06:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
12/10 6:54
焼けろ!と念じていましたがそれは通じず。。
30分近く十数枚かの撮影を一通り終え、踵の応急措置。既に皮がめくれておりました。。。orz
テーピングよりもクッション効果を期待してバンドエイドを3枚重ねます。
2016年12月10日 07:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 7:04
30分近く十数枚かの撮影を一通り終え、踵の応急措置。既に皮がめくれておりました。。。orz
テーピングよりもクッション効果を期待してバンドエイドを3枚重ねます。
いろいろ対処しているとすっかり日が高くなっていました。
2016年12月10日 07:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 7:11
いろいろ対処しているとすっかり日が高くなっていました。
下山も検討しましたがこの天候。
バンドエイドで少し刺激が緩和されて痛みが少なくなったので負荷がかからないようにユルユルと少し進みます。次のエスケープ判断ポイントは十二ヶ岳。
2016年12月10日 07:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 7:16
下山も検討しましたがこの天候。
バンドエイドで少し刺激が緩和されて痛みが少なくなったので負荷がかからないようにユルユルと少し進みます。次のエスケープ判断ポイントは十二ヶ岳。
一ヶ岳。
2016年12月10日 07:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 7:19
一ヶ岳。
岩場が多く楽しいルートです。しばし痛みを忘れる。
2016年12月10日 07:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 7:20
岩場が多く楽しいルートです。しばし痛みを忘れる。
二ヶ岳。
2016年12月10日 07:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 7:23
二ヶ岳。
三ヶ岳。
2016年12月10日 07:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 7:25
三ヶ岳。
こんな岩場は多数。こんなに楽しいルートだったとは、今まで訪れなかったことが悔やまれます。
2016年12月10日 07:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
12/10 7:28
こんな岩場は多数。こんなに楽しいルートだったとは、今まで訪れなかったことが悔やまれます。
四ヶ岳。この前が少し広場になっていて、毛無山〜十二ヶ岳間では一番富士山側の眺望が良いように思いました。
2016年12月10日 07:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 7:30
四ヶ岳。この前が少し広場になっていて、毛無山〜十二ヶ岳間では一番富士山側の眺望が良いように思いました。
こんな風に十二ヶ岳も一望。なかなか凛々しい山容です。
2016年12月10日 07:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 7:29
こんな風に十二ヶ岳も一望。なかなか凛々しい山容です。
西湖も顔を覗かせます。
2016年12月10日 07:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 7:30
西湖も顔を覗かせます。
それにしても文字通り雲ひとつない快晴。
ただこの時も強い冷たい北風が吹いていました。
この天候と眺望で無ければ今日は既に下山していたでしょう。
2016年12月10日 07:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 7:32
それにしても文字通り雲ひとつない快晴。
ただこの時も強い冷たい北風が吹いていました。
この天候と眺望で無ければ今日は既に下山していたでしょう。
青木ヶ原樹海。
2016年12月10日 07:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 7:33
青木ヶ原樹海。
十二ヶ岳へはアップダウンを繰り返します。楽しい。
2016年12月10日 07:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 7:34
十二ヶ岳へはアップダウンを繰り返します。楽しい。
輝く山中湖。
2016年12月10日 07:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 7:37
輝く山中湖。
六ヶ岳。。あれ?五は?
以前は一から十二まで揃っていたようなのですが、破損等でいくつか無くなってしまったそうです。
2016年12月10日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 7:43
六ヶ岳。。あれ?五は?
以前は一から十二まで揃っていたようなのですが、破損等でいくつか無くなってしまったそうです。
岩場とこんな気持ちの良いトレイルが交互に現れる感じです。
素晴らしい。
2016年12月10日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 7:43
岩場とこんな気持ちの良いトレイルが交互に現れる感じです。
素晴らしい。
いっきに飛んで半分壊れた十ヶ岳。
2016年12月10日 07:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 7:53
いっきに飛んで半分壊れた十ヶ岳。
これは下りて振り返った写真ですが、こんな岩場は多数。
2016年12月10日 07:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 7:56
これは下りて振り返った写真ですが、こんな岩場は多数。
なかなかスリリングな橋で楽しかったです。
2016年12月10日 08:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 8:08
なかなかスリリングな橋で楽しかったです。
この橋を渡った岩で少し、ムーブという程ではないけれど荷重移動を考えたでしょうか。
2016年12月10日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 8:09
この橋を渡った岩で少し、ムーブという程ではないけれど荷重移動を考えたでしょうか。
殆どがロープの設置ですが稀に鎖も。
2016年12月10日 08:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 8:17
殆どがロープの設置ですが稀に鎖も。
来た道を振り返る。
奥に電波塔が多数設置された三ツ峠山が見えていますね。
2016年12月10日 08:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 8:22
来た道を振り返る。
奥に電波塔が多数設置された三ツ峠山が見えていますね。
破風山、黒岳に連なる稜線
2016年12月10日 08:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 8:22
破風山、黒岳に連なる稜線
しかしやはり富士山。終始姿を見せてくれますが、東から西に移動するに従って、太陽の位置の変化と相まって少しずつ表情を変えてくれます。
2016年12月10日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 8:38
しかしやはり富士山。終始姿を見せてくれますが、東から西に移動するに従って、太陽の位置の変化と相まって少しずつ表情を変えてくれます。
十二ヶ岳。石の祠があります。
2016年12月10日 08:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 8:39
十二ヶ岳。石の祠があります。
そしてもう一つ祠が。向きが異なる。
何が違うのだろう?宗派が違うのでしょうか?基本は修験だと思うのですけれど、修験にもいくつか流派がありますしね。
2016年12月10日 08:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 8:39
そしてもう一つ祠が。向きが異なる。
何が違うのだろう?宗派が違うのでしょうか?基本は修験だと思うのですけれど、修験にもいくつか流派がありますしね。
もちろんこちらも富士山の絶景が望めます。
2016年12月10日 08:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 8:41
もちろんこちらも富士山の絶景が望めます。
朝日にくっきりとした陰影が美しい。
丹沢方向から見るよりは少し荒々しい印象がありますね。
西の大沢崩れの方向が一番荒々しいのでしょうけれど。
2016年12月10日 08:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 8:49
朝日にくっきりとした陰影が美しい。
丹沢方向から見るよりは少し荒々しい印象がありますね。
西の大沢崩れの方向が一番荒々しいのでしょうけれど。
西湖と富士山。
2016年12月10日 08:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 8:50
西湖と富士山。
山頂全景。広くはありませんが休憩適地です。
docomoの電波もバッチリだったのでしばしtwitterなど。
そして下山の検討をしますが、この天候に鬼ヶ岳まで取りあえず足を延ばすことに。
2016年12月10日 08:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 8:55
山頂全景。広くはありませんが休憩適地です。
docomoの電波もバッチリだったのでしばしtwitterなど。
そして下山の検討をしますが、この天候に鬼ヶ岳まで取りあえず足を延ばすことに。
さてさらに岩場が続きます。
2016年12月10日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 9:07
さてさらに岩場が続きます。
そしてようやく南アルプスが顔を覗かせてくれました。
風が強そう。。
2016年12月10日 09:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 9:08
そしてようやく南アルプスが顔を覗かせてくれました。
風が強そう。。
下りた岩場を振り返る。この岩が一番高低差があったかな。
2016年12月10日 09:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 9:11
下りた岩場を振り返る。この岩が一番高低差があったかな。
鬼ヶ岳。なかなか存在感があります。
2016年12月10日 09:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 9:19
鬼ヶ岳。なかなか存在感があります。
右に節刀ヶ岳、左のこんもりしているのが金山ですね。
2016年12月10日 09:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 9:19
右に節刀ヶ岳、左のこんもりしているのが金山ですね。
下山後の温泉、いずみの湯が望めます。
2016年12月10日 09:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 9:20
下山後の温泉、いずみの湯が望めます。
このルートは葉が落ちた冬の方が明るくて良さそうですね。
2016年12月10日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 9:21
このルートは葉が落ちた冬の方が明るくて良さそうですね。
金山。もちろん初訪問ですので節刀ヶ岳にも向かいます。
2016年12月10日 09:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 9:32
金山。もちろん初訪問ですので節刀ヶ岳にも向かいます。
なだらか歩きやすい気持ちの良いトレイル。
2016年12月10日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 9:38
なだらか歩きやすい気持ちの良いトレイル。
全行程で雪はありませんでしたが、霜柱は多数。
2016年12月10日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 9:43
全行程で雪はありませんでしたが、霜柱は多数。
この少し急になった斜面を上がると節刀ヶ岳です。
2016年12月10日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 9:43
この少し急になった斜面を上がると節刀ヶ岳です。
鬼ヶ岳、金山の稜線と富士山。
雲が発生し始めましたね。
2016年12月10日 09:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 9:45
鬼ヶ岳、金山の稜線と富士山。
雲が発生し始めましたね。
そして節刀ヶ岳。
初めてなので訪れましたが、次回以降はいいかな?と思わせます。富士山の絶景展望台なのですが、このルート、ずっと絶景が続いているので贅沢な麻痺状態に(^_^;
2016年12月10日 09:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 9:46
そして節刀ヶ岳。
初めてなので訪れましたが、次回以降はいいかな?と思わせます。富士山の絶景展望台なのですが、このルート、ずっと絶景が続いているので贅沢な麻痺状態に(^_^;
富士山の斜面は光があたってテカテカ。アイゼンの歯がなかなか立たない固い氷になってるのでしょう。
2016年12月10日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 9:50
富士山の斜面は光があたってテカテカ。アイゼンの歯がなかなか立たない固い氷になってるのでしょう。
この天気!
2016年12月10日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 9:50
この天気!
さて合間に撮った大量の写真ははしょって鬼ヶ岳山頂。
ここが一番お気に入りの絶景ポイントでした。
何せ南アルプスの西側、八ヶ岳などの北側も視界が開けています。
2016年12月10日 10:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 10:22
さて合間に撮った大量の写真ははしょって鬼ヶ岳山頂。
ここが一番お気に入りの絶景ポイントでした。
何せ南アルプスの西側、八ヶ岳などの北側も視界が開けています。
白峰三山。甲斐駒だけ少し雲がかかってます。
2016年12月10日 10:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
12/10 10:24
白峰三山。甲斐駒だけ少し雲がかかってます。
聖、赤石方面。まだ未踏なのですよね。。
2016年12月10日 10:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 10:24
聖、赤石方面。まだ未踏なのですよね。。
八ヶ岳にも残念ながらガスがかかってます。独立峰なのであそこだけよく雲がかかるんですよね。
2016年12月10日 10:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 10:24
八ヶ岳にも残念ながらガスがかかってます。独立峰なのであそこだけよく雲がかかるんですよね。
向かう王ヶ岳方面。
この時はもう多少の足の痛みでも下山という選択肢は無くなっていました。この稜線から下りたくない。
2016年12月10日 10:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
12/10 10:25
向かう王ヶ岳方面。
この時はもう多少の足の痛みでも下山という選択肢は無くなっていました。この稜線から下りたくない。
鬼ヶ岳の唯一の欠点は富士の麓の西湖などがこのように見えないことですが、手前のこんもりとした雪頭ヶ岳から一望できるそうです。根場への直接の下山路方面ですので今回は雪頭ヶ岳は訪れず。
2016年12月10日 10:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 10:25
鬼ヶ岳の唯一の欠点は富士の麓の西湖などがこのように見えないことですが、手前のこんもりとした雪頭ヶ岳から一望できるそうです。根場への直接の下山路方面ですので今回は雪頭ヶ岳は訪れず。
鬼ヶ岳に到着した時は、人が何人かいらっしゃったのですが、すぐに私だけに。なので山頂全景の写真など。
この山域は人もあまり多く無く、静かなことにも惹かれました。
2016年12月10日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 10:41
鬼ヶ岳に到着した時は、人が何人かいらっしゃったのですが、すぐに私だけに。なので山頂全景の写真など。
この山域は人もあまり多く無く、静かなことにも惹かれました。
これは十二ヶ岳方面。
2016年12月10日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 10:41
これは十二ヶ岳方面。
さて王岳に向かう途中の岩!
なんか格好良かったので。。
2016年12月10日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 10:58
さて王岳に向かう途中の岩!
なんか格好良かったので。。
相変わらず富士山は風が強そうで、それにより雲が発生しているようでした。
2016年12月10日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 10:59
相変わらず富士山は風が強そうで、それにより雲が発生しているようでした。
ゴール地点の「いやしの里根場」が眼下に望めました。
しかしすぐには下りず王岳にぐるっと回ります。
2016年12月10日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 11:13
ゴール地点の「いやしの里根場」が眼下に望めました。
しかしすぐには下りず王岳にぐるっと回ります。
「いやしの里根場」のアップ。一番手前にかやぶき屋根の建物がいくつかあり、その奥にあるグランド(?)の奥側にバス停があります。
2016年12月10日 11:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 11:14
「いやしの里根場」のアップ。一番手前にかやぶき屋根の建物がいくつかあり、その奥にあるグランド(?)の奥側にバス停があります。
鍵掛峠。
2016年12月10日 11:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 11:24
鍵掛峠。
気持ちの良い道を歩いていると王岳の手前で光る水面の様なものが?海?駿河湾のようです。
丹沢塔ノ岳などでしたら、当然のように目の前に海が望め、海など珍しくも無いのですが、このルートから海が望めることは想像していなかったので少し感動しました。
2016年12月10日 12:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 12:12
気持ちの良い道を歩いていると王岳の手前で光る水面の様なものが?海?駿河湾のようです。
丹沢塔ノ岳などでしたら、当然のように目の前に海が望め、海など珍しくも無いのですが、このルートから海が望めることは想像していなかったので少し感動しました。
で、王岳。
実は期待していた南アルプスの眺望は望めず、ここでは南側だけの眺望。王と言う強い名前ながら、山頂は今ひとつ。ただ、ここまでのトレイルが心地よかったので、補って余りあります。
2016年12月10日 12:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/10 12:23
で、王岳。
実は期待していた南アルプスの眺望は望めず、ここでは南側だけの眺望。王と言う強い名前ながら、山頂は今ひとつ。ただ、ここまでのトレイルが心地よかったので、補って余りあります。
三角点。
2016年12月10日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/10 12:38
三角点。
最後のピークなのでカフェ・ブレイク。カップヌードルを持参していたものの、それほどの空腹感は無かったのでCLIFをお共にしばしまったり。この王岳への最後の登りで踵の痛みが再発していたので少し落ち着かせます。ただ、少しは靴の形が足に沿ってきたようにも思います。
2016年12月10日 12:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/10 12:49
最後のピークなのでカフェ・ブレイク。カップヌードルを持参していたものの、それほどの空腹感は無かったのでCLIFをお共にしばしまったり。この王岳への最後の登りで踵の痛みが再発していたので少し落ち着かせます。ただ、少しは靴の形が足に沿ってきたようにも思います。
富士山と青木ヶ原樹海と西湖の眺望を最後に納めます。
2016年12月10日 13:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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富士山と青木ヶ原樹海と西湖の眺望を最後に納めます。
荒々しい印象の富士山。
2016年12月10日 13:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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荒々しい印象の富士山。
さて下山。笹原を横沢ノ頭方面に少しだけ進むと。
2016年12月10日 13:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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さて下山。笹原を横沢ノ頭方面に少しだけ進むと。
すぐに分岐があるので左折して根場への下山路へ。
2016年12月10日 13:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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すぐに分岐があるので左折して根場への下山路へ。
気持ちの良い笹原のつづれ折れを下降すると。
2016年12月10日 13:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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気持ちの良い笹原のつづれ折れを下降すると。
徐々に色彩が無くなり。
2016年12月10日 13:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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徐々に色彩が無くなり。
砂防ダムが現れます。
この頃、王岳手前の登りで踵をかばって歩き過ぎてバランスが崩れたのか、古傷の左膝に違和感が出始めていたので慎重に。。
2016年12月10日 13:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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砂防ダムが現れます。
この頃、王岳手前の登りで踵をかばって歩き過ぎてバランスが崩れたのか、古傷の左膝に違和感が出始めていたので慎重に。。
ほどなく砂防ダム工事の際に作ったであろう林道に到達し、感覚的にはここで登山はおしまい。
2016年12月10日 13:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ほどなく砂防ダム工事の際に作ったであろう林道に到達し、感覚的にはここで登山はおしまい。
振り返ると王岳へ向かう看板。
2016年12月10日 13:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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振り返ると王岳へ向かう看板。
林道をゆるゆると下りて行くと先ほど縦走路から見下ろしていた「いやしの里根場(ねんば)」
2016年12月10日 14:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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林道をゆるゆると下りて行くと先ほど縦走路から見下ろしていた「いやしの里根場(ねんば)」
グランドと駐車場の間にバス停があります。
2016年12月10日 14:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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グランドと駐車場の間にバス停があります。
西湖周遊バス。
2016年12月10日 14:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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西湖周遊バス。
駐車場に戻るには毛無山登山口の一つ手前、文化洞トンネルの手前の西湖東口のバス停で下ります。
朝は車で見えてる文化洞トンネルの向こう側から来たのですね。
2016年12月10日 14:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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駐車場に戻るには毛無山登山口の一つ手前、文化洞トンネルの手前の西湖東口のバス停で下ります。
朝は車で見えてる文化洞トンネルの向こう側から来たのですね。
バス停には自販機多数。
2016年12月10日 14:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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バス停には自販機多数。
でトンネルを背にして西湖方向を見るとこのような登山者用駐車場の看板があるので従っていきます。
2016年12月10日 14:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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でトンネルを背にして西湖方向を見るとこのような登山者用駐車場の看板があるので従っていきます。
従います。民家の間を通って行きます。
2016年12月10日 14:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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従います。民家の間を通って行きます。
山に近づいていきます。
2016年12月10日 14:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山に近づいていきます。
で右手土手上が駐車場。
2016年12月10日 14:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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で右手土手上が駐車場。
二、三十台はとめられるゆったりとした無料駐車場に帰還。
お疲れ様でした。
2016年12月10日 14:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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二、三十台はとめられるゆったりとした無料駐車場に帰還。
お疲れ様でした。

装備

個人装備
アウターシェル上(1) フリース上(1) バラクラバ(2) ポーラーテックタッチパネル対応グローブ(1) タッチパネル対応軍手(1) 帽子(キャップ)(1) 帽子(ニットビーニー)(1) サングラス(1) 6本爪アイゼン※使わず(1) チェーンスパイク※使わず(1) ストック※使わず(1) 地図(昭文社山と高原地図)(1) 地図(地理院地形図)(1) コンパス(1) ヘッドライト(2) コンパクトデジカメ(1) ミニ三脚(1) GPS(1) スマホ(1) ガラケー(1) USB予備電池(1) ノート(1) 鉛筆(1) 日焼け止め(1) マルチプライヤー(1) 水筒1l(1) 予備水(プラティパス1l)(2) テルモス(1) 健康保険証(1) 免許証(1) 現金(1) 小銭(1) クレジットカード(1) チタン二層カップ(1) インスタントコーヒー(1) ジェットボイル(1) 予備カートリッジ(1) 箸(1) チョコレート(10) カップヌードル(1) 行動食(CLIF)(2) 非常食(2) アミノサプリ(3) 芍薬天草湯(2) ツェルト(1) 補助ロープ(1) 救急セット(1) 予備靴ひも(1) ロウソク(1) ライター(2) ロールペーパー(1) IDホイッスル(1) 時計(1)

感想

今回の登山の主目的は新調した無雪用登山靴の慣らしを行うことでした。
その為もちろん無雪の低山が行き先選定の対象となりました。
丹沢辺りでの慣らしも考えたのですが、どうせなら訪れたことの無い山域に行ってみたくなりました。そして時期的に年賀状用の写真も撮っておきたい(遅い?)。と言うことで富士山周辺の山で絞り込みを行いました。
御坂山塊はいずれも従来から気にはなっていたもののいずれも未踏。コンデジの貧弱な望遠でも富士山の存在感溢れる雄姿を写真で収められる近さ、慣らしの為のある程度の距離を歩くルートとのことで今回の五山縦走となりました。せっかくならご来光もと言うのはどちらかと言うと後付けの目的です。

第一の目的は、最終的には少し足の形に馴染んできたようなので結果オーライ的な部分もあるものの、やはり失敗でしょうか。
それ以前に、やはり靴を選ぶ際は空身の荷重で傾斜の昇降台を歩くだけでは、登山の使い方を再現できず不十分だと言うことを思い知らされました。初めてのSCARPAの靴となったミラージュは、登山用品店でインソールも普段使用しているソックスも持ち込み、何足か何度も履き替えてフィット感が高いと感じて買ったものでした。
しかし今日は歩き始めてすぐに踵が痛くなる始末。この山域には過剰な水3lに6本爪アイゼンやテルモスなどが入ったザックの荷重が登りの際に踵にかかり、私にとっては狭いヒールカップの、低温で固まったままの革の両サイドが圧迫し、痛みとなったのでした。慣らしはある程度靴を温めた状態で平地を歩き馴染ませるものでしたね。。(^_^;
とは言え、上述の通り体温や日光で温度が上がったせいか、ヒールカップは少し足に沿うように広がったように思われますので、徐々に慣らしていきたいと思います。

しかしその大失態を忘れさせるほどの天候と絶景に恵まれ、御坂山塊に魅了された素晴らしい山行でした。

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利用交通機関: 車・バイク
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