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Yamareco

記録ID: 1032675
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳(美濃戸口〜赤岳,行者小屋テント泊)

2016年12月24日(土) 〜 2016年12月25日(日)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
27:48
距離
19.2km
登り
1,526m
下り
1,524m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:50
休憩
0:58
合計
3:48
距離 8.9km 登り 917m 下り 55m
10:29
43
11:12
11:15
2
11:17
5
11:22
42
12:04
51
12:55
13:50
27
14:17
2日目
山行
4:49
休憩
2:18
合計
7:07
距離 9.9km 登り 449m 下り 1,469m
7:10
65
8:15
8:16
30
8:46
8:47
5
8:52
8:55
5
9:00
9:01
0
9:01
9:02
12
9:49
11:22
32
11:54
11:55
63
12:58
13:35
4
13:39
38
天候 概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
美濃戸口から登山開始
2016年12月24日 10:29撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/24 10:29
美濃戸口から登山開始
白い山頂に心が躍ります
2016年12月24日 11:09撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/24 11:09
白い山頂に心が躍ります
美濃戸を過ぎてもしばらく雪は無く、美濃戸から更に1時間ほど歩くと雪道に
2016年12月24日 12:14撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/24 12:14
美濃戸を過ぎてもしばらく雪は無く、美濃戸から更に1時間ほど歩くと雪道に
2016年12月24日 12:14撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/24 12:14
2016年12月24日 12:37撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/24 12:37
赤岳鉱泉にて昼食。カレーライス800円です。
2016年12月24日 13:12撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/24 13:12
赤岳鉱泉にて昼食。カレーライス800円です。
宿泊予定の行者小屋に向かいます。いつも思うけど空と雪面のコントラストはやっぱり綺麗!
2016年12月24日 14:04撮影 by  F-05F, FUJITSU
1
12/24 14:04
宿泊予定の行者小屋に向かいます。いつも思うけど空と雪面のコントラストはやっぱり綺麗!
2016年12月24日 14:18撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/24 14:18
初の雪上テント!!
2016年12月24日 15:34撮影 by  F-05F, FUJITSU
4
12/24 15:34
初の雪上テント!!
あまりの寒さに夜中目が覚めてしまい若干寝不足。それでも気合を入れて赤岳登頂を目指します。写真は最初の展望地からの眺め。
2016年12月25日 07:40撮影 by  F-05F, FUJITSU
1
12/25 7:40
あまりの寒さに夜中目が覚めてしまい若干寝不足。それでも気合を入れて赤岳登頂を目指します。写真は最初の展望地からの眺め。
2016年12月25日 07:40撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 7:40
2016年12月25日 07:40撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 7:40
2016年12月25日 07:42撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 7:42
2016年12月25日 07:53撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 7:53
2016年12月25日 07:53撮影 by  F-05F, FUJITSU
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12/25 7:53
2016年12月25日 07:53撮影 by  F-05F, FUJITSU
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苦難を乗り越え赤岳稜線まで上がってきました
2016年12月25日 07:53撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 7:53
苦難を乗り越え赤岳稜線まで上がってきました
2016年12月25日 08:15撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 8:15
2016年12月25日 08:15撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 8:15
遠く雲海富士が見えます
2016年12月25日 08:51撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 8:51
遠く雲海富士が見えます
2016年12月25日 08:51撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 8:51
2016年12月25日 08:51撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 8:51
2016年12月25日 08:51撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 8:51
2016年12月25日 08:51撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 8:51
2016年12月25日 08:52撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 8:52
文字が全く読めませんが赤岳と書いているはず…
2016年12月25日 08:52撮影 by  F-05F, FUJITSU
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12/25 8:52
文字が全く読めませんが赤岳と書いているはず…
2016年12月25日 08:52撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 8:52
2016年12月25日 08:52撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 8:52
2016年12月25日 09:20撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 9:20
2016年12月25日 09:21撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 9:21
2016年12月25日 09:21撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 9:21
文三郎尾根を下り行者小屋まで戻ってきました。テントを撤収し下山します。
2016年12月25日 11:21撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 11:21
文三郎尾根を下り行者小屋まで戻ってきました。テントを撤収し下山します。
下山前最後の一枚。空が青くなってきたのが少し悔しい…。
2016年12月25日 11:21撮影 by  F-05F, FUJITSU
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12/25 11:21
下山前最後の一枚。空が青くなってきたのが少し悔しい…。
緑と白と青の競演!
2016年12月25日 12:37撮影 by  F-05F, FUJITSU
12/25 12:37
緑と白と青の競演!
赤岳山荘まで下山。バスの時刻までかなり時間があったので昼食に天ぷらうどんを頂きました〜
2016年12月25日 13:04撮影 by  F-05F, FUJITSU
2
12/25 13:04
赤岳山荘まで下山。バスの時刻までかなり時間があったので昼食に天ぷらうどんを頂きました〜
撮影機器:

感想

1. 交通手段
往路
・勝田(4:27発)→日暮里(6:23着) @JR常磐線
・日暮里(6:27発)→新宿(6:48着) @JR山手線内回り
・新宿(7:00発)→茅野(9:08着) @JR特急スーパーあずさ1号
・茅野駅(9:30発)→美濃戸口(10:08着) @アルピコ交通バス美濃戸口線

復路
・美濃戸口(14:45発)→茅野駅(15:23着) @アルピコ交通バス美濃戸口線
・茅野(15:50発)→新宿(18:06着) @JR特急あずさ24号
・新宿(18:15発)→上野(18:40着) @JR山手線外回り
・上野(19:30発)→勝田(20:56着) @JR特急ときわ79号 … 時間的には1本前の特急に乗車可能

2. コース状況,危険箇所等
・美濃戸口〜美濃戸…特に無し
・美濃戸〜赤岳鉱泉〜行者小屋…凍結箇所が有るので足元注意
・行者小屋〜地蔵尾根〜赤岳山頂…危険箇所多し。個人的には雪に埋まった階段が上りづらかった。アイゼンを一歩一歩確実に斜面に食い込ませる感じで。
・赤岳山頂〜文三郎尾根〜行者小屋…地蔵尾根と同じく危険箇所多し。地蔵尾根よりは楽かと思いますが。
・行者小屋〜美濃戸…凍結箇所があるので足元注意

3. 感想・反省点
 今回は雪上テント泊がしてみたいというそれだけで赤岳に行ってきました。が、いろいろ見通しが甘く反省点が多い登山となりました。結果的にはやりたいことをやりきったので満足はしてますけど。

 まず見通しが悪かったのが、ザックのサイズ。52Lザック+10L程度のミニザックで当初行こうと思っていましたが、荷物が入りきらず断念(入るには入りますがパンパンになった上、メインザックの上にミニザックを載せた時のバランスが非常に悪かった)。やむを得ず急遽75Lのザックを購入し、何とか荷造りできました。
 次に甘かったのが荷物の重さ。20kgは切りたいなぁなんて当初は考えていましたが持っていきたいものをとりあえず突っ込むと23kgオーバーに。用途重複品,不用品を少し削っても22kgとトレーニングで持ったことのない重さになってしまいました。帰って来てからこれ不要だったなと思ったのはワカンとスコップ。赤岳のようにトレースがきっちり付いているところではワカンは使う場面無し、雪洞掘るわけでもないしスコップもピッケルで十分代用できました。少しでも軽くしときたかったですね。
 もっとも考えが甘かったのが夜の防寒対策。シングルウォールテントにシュラフカバーなしで挑み寒さに撃沈しました。特に痛かったのがシュラフカバーで、シュラフに撥水性があったって結露したのがそのまま氷になっちゃうと意味無いじゃんって感じになりました。深夜に寒さで目が覚めてしまい2時間くらいガタガタ震える羽目に。結局緊急避難グッズからカイロを取り出し何とか体を温めてもう一度寝ることが出来ました。

 とまぁ色々失敗をしてしまいましたが、何とか寒い夜を乗り切り、加えてこの冬の目標としていた赤岳登頂もやり切り結構満足しています。また少し時期を変えて別の顔の赤岳にチャレンジしたい。

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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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