納め山行は富士山を見に赤岳へ


- GPS
- 56:00
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,437m
- 下り
- 1,436m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:25
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:00
天候 | 1日目:曇り時々小雪 2日目:曇り時々晴れのちガス 3日目:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:美濃戸口〜JR茅野駅 バス\930 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸付近でやっと雪が出てきた。標高が上がるにつれて積雪量は増え、稜線は例年並みかやや多いくらい。 文三郎尾根は階段が埋まり切っていないが、階段の横にトレースあり。 地蔵尾根は階段および鎖が出ていたので、これらに頼れば安心感あり。 |
その他周辺情報 | 赤岳天望荘でもらった八ヶ岳山荘の無料入浴券及び無料コーヒー券を有効活用しました。 |
写真
感想
今年の納め山行として、八ヶ岳の赤岳に行くことにした。このところしばらく南八ヶ岳に来ていなかったので久々感がすごい。
1日目は、どうも足の調子がいまいち。アイスバーンの上にうっすら積もった雪の上を歩くためにどうしても足に力が入るのだが、そのため内腿が攣りそうになる。左足の脛もこむら返り状態になりやすい。2日目にちゃんと歩けるのだろうか?と不安に駆られながらも、ワインを飲んで気を紛らせた。
それにしても、赤岳鉱泉に来ると必ず知り合いに出会う。今回も別々のパーティーの2人に出会った。彼女らはそれぞれいい山行できただろうか?
2日目は、予想よりも雲が少ない感じ。足の調子のこともあるので、とりあえず行けるところまで行ってみよう!歩幅を意識的に小さくするので、ちょっとだけ歩くのが遅くなるが、背に腹は代えられない。それが功を奏し、足の攣りの気配さえ感じることなく歩けた。
朝のうちはときどき晴れ間もあったが、赤岳頂上に到着するころからは曇り(ガス)の時間がほとんどになってしまった。夕焼けを見れなかったのは残念。仕方ないので、ここでもビールとワインでまったりした。常連さんやら八ヶ岳デビューの方やらといろんなお話ができてとっても楽しい山小屋ライフでした。
夜は、下界の夜景がきれいに見え、また星空もきれい(写真なし)。
3日目は、朝食後が日の出の時間。早々と食事を済ませて、ご来光に期待を寄せる。富士山は夜明け前から雲海の上に頭を出してる。が、時間になっても太陽の光は現れる気配なし。東側はいまいち雲が多いようで残念。
地蔵尾根は、昔に比べてずっと崩壊が進んで道が悪くなっているが。この3年ほど来ていないので整備状況が明確でない。今回はかなり整備されていると実感。とはいえ、クサリや手すりに頼らざるを得ません。行者小屋に到着すると一安心。
また、南沢はそれこそ10年ぶりくらい。下部は昔と全く道が異なっていることにビックリ。確かに、川沿いには倒木等が散乱していました。
下っていくほどに天候が回復。帰りのバスの車窓から「八ヶ岳連峰」という写真が取れたのが嬉しい!やっぱり八ヶ岳はいいですね!
コメント
この記録に関連する登山ルート

昨年末行った赤岳を思い出しました。
雪の量は同じ程度かな?
3日間、八を堪能できたようで良かったですね
当方は写真1の同じ2重の虹を見ながら大阪帰ってゆっくりの3日間でした
東へ行くのは来年かな〜
ueharuさんは日帰りでしたよね。
稜線上の赤岳天望荘に泊まるのも楽しいですよ
次回はぜひお泊りで
富士山が見られてよかったです。
夕日と朝日がよければ最高でしたが・・・。またどこかでお会いしましょう。
----広島夫婦
satousan、とっても楽しかったです
広島へは当日中に到着できましたか?
またご一緒できたらいいですね
そうそう、美濃戸からの林道を下り始めたらすぐに、
前日の赤岳鉱泉で会話をした大阪のお兄さんが
我々を美濃戸口まで運んでくれました
とってもラッキー
ではまたどこかで
下りは北アルプスやら青空待ちの写真撮影やらでめちゃめちゃ時間がかかって、
赤岳山荘(車を置いた場所)に着いたのは12時20分くらいでした。
美濃戸山荘でお姿を探したのですが、すでにおられませんでしたね。
広島に着いたのは21時30分でした。渋滞にかからずにラッキー。
また、いろいろご教授ください。
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