竜ヶ岳(鈴鹿山系・三重県側)
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- GPS
- 07:20
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 906m
- 下り
- 896m
コースタイム
-12:10竜ヶ岳(昼食50分)-13:50石榑峠-14:00小峠-15:00ホダカ谷出合
-15:20宇賀渓駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
指標18番より上斜面に残雪少々。 |
写真
感想
今回写真上側両端が黒い所が有りますがご了承下さい。
まとめ
駐車場〜ホダカ谷出合〜21番指標
特に歩きにくいところは無い
20番指標〜18番指標
雪が解けた水で泥道に
18番〜県境尾根
笹の上に薄いシャーベット状雪でとても滑りやすい
県境尾根〜竜ヶ岳
泥道。一部シャーベット状の雪
竜ヶ岳〜石榑峠
とても歩き易い。
石榑峠〜小峠
車が通らないと荒れるなぁ
小峠〜長尾滝〜ホダカ谷出合
季節柄余り歩かれないのか、踏み跡が疎ら。歩きやすいけど2箇所程テープフェイントがあったw
雑感
気持ちの良い晴れ具合なので竜ヶ岳に登る事にした。
相変わらず遅いスタートで東海自然歩道横駐車場を9:00に出る。
宇賀渓の駐車場で登山届けを出し9:15スタート。
・・・するが、ホダカ谷出合までに2人組みのPTに抜かれる。
何処まで歩くか決めていなかったので、泊まり対応装備を担いできたのが裏目に出た。やはり10kg(水4.5L込み)背負っていると辛い。
途中の谷風で体をクーリングしつつ、ひたすら谷と巻き道を登る。
結構写真を撮ったつもりだったが、残念な事に後で見返してみたら、外側のレンズカバーが開閉不良だったらしく端が黒く切れていた。
よく見えなかった分れ滝を過ぎると、左側は雪右側は笹と岩の谷間道になった。
雪解け水で道は泥状になり、その中に石が混じると言うお世辞にも歩き易い状態ではない。
2次林を過ぎると(指標18番辺り)笹と雪の登り。
その上に広がる抜けるような青空。早くその先が見たいとペースを上げる。
息を切らして県境尾根まで出るもまたもや泥の道。そして風が冷たい・・・体感で1ヶ月ほど季節が戻った気温。
気を取り直して竜ヶ岳と治田峠の分岐へ。
この時点で11:45銚子岳と静ヶ岳にも寄り道したかったが、またの楽しみに取っておこう。
竜ヶ岳から石榑峠へと戻り、小峠を経て砂山経由で戻ると丁度良い時間に下山出来ると言う計算も働いた。
何よりあの丸い頂上からの景色が2つの山に行くよりも楽しそうだ。
最後の登りを登りきると竜ヶ岳の頂上に上がった。
風が強い性も有ってか文句無しの快晴。
チラリと遠くに見える雪山が何処の山かはよく分からないが良いアクセント。
寒いので風下の所へ移動してカルデラコーンを取り出しコーヒーとカレーヌードルで昼食。
強風の中でも(多少多めに燃料を入れれば)お湯が沸くカルデラコーンは手放せない装備に成りつつある。
頂上を去ろうとした時、単独の方と出合いその方とお話した所、竜ヶ岳は初めてで15時頃には下山したいので、下りは中道で下ると言う話。
地図で見る限りではガレ場の下りが有りそうだったので、石榑峠からの帰りをオススメしてご一緒する事になった。
2時間程しか時間が許されないし、余り舗装道路を延々と歩くのでは興が無いので
小峠から長尾の滝を通ってホダカ谷出合(登山口)へ。
途中2度ほどテープに騙されたが、休憩しつつも無事15:20に駐車場に戻ることが出来た。
駐車場でキャンプ場の管理人たこさんと3人でコースの事等をとめどなく話をして、臨時PTは解散。
次回訪れる時はもう少し風の少ない日を選んで再度登ってみたい。
個人的な収穫は単独行と違って人を連れて歩くのは大変だ。と言う事が体験出来ただけでも今回来た甲斐があった。
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