雲取山☆彡2017年1月中ギリギリ登頂達成!


- GPS
- 06:03
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,839m
- 下り
- 1,840m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
凍結+雪:7割、泥道:1割、夏道:2割といったところかな。 ※注意 七ツ石小屋への分岐〜ブナ坂の間に水場が氷爆になってますが、その脇の小さな橋付近にかなり落石があります。 |
写真
感想
昨年の師走。
来年は「2017年だから雲取山の年か、一回は登らなきゃなぁ〜」と考えていたが、山頂石碑に刻まれてる標高は「2017.1」。
2017年1月!?( ̄▽ ̄;)
これを見て1月に登らなきゃと考えた人もきっと多いはず。
私はその一人ではない!
拘らなくてもいいじゃん!と考えを誤魔化しつつ過ごしてきたが、月末のラストウィークを迎えると2017年1月は、世界がひっくり返っても二度と来ない!との考えに変化。( ̄▽ ̄;)
きっと縁起がよい!
ご利益もあるかも知れない!
と何か初詣のような感覚もあり、登ってきました。( ̄▽ ̄;)
事前情報によると登山道はほぼ雪と凍結のため装備は軽い雪山仕様。気温的に冬靴でなくても全く問題なしと判断し、防水トレラン靴。
このチョイスで全く問題なし。
登山道よりもアクセスする道路の凍結を心配しましたが、(特に鴨沢から小袖に上がる急坂)
ノーマルタイヤでもアクセスしている前日レコを発見し、スタッドレスだし問題なし。
実際全く問題はありませんでしたが、降雨、降雪のあとの小袖への急坂はスタッドレスでもたぶん怖いと思いますね。
7時48分出発。
登山道には入ると凍結、夏道のミックスですがシャーベット状の凍結につきツルッと行ってしまう凍結具合ではないためダフルストックで、保険を効かせつつ登りはアイゼンなしで行けました。
登りの途中で珍事が?!
ブナ坂に到着すると先に到着し休憩しているナイスガイがいらっしゃり、雑談に。
ナイスガイは、同じく小袖の駐車場を私の40分前に出発したそうなんですが.......。
ナイスガイ:途中に倒れてたイノシシどうでした?
Kuu:え?!イノシシなんていませんでしたよ!
ナイスガイ:( ̄0 ̄;)
ナイスガイ曰く、登山口から少し登ったところにある廃屋付近の登山道上にデッカイイノシシが横たわっていたらしい。息をしている様子はなく、死んでいる感じだったとのこと。
40分後に通過した私は見ていない。
いなくなってる!!
狐にでも騙されたか?!
なんて話をしながら歩いていると下山中の雲取山荘の主人にバッタリ出会う。
そして主人も他の登山者からイノシシのことを聞いたようで、山梨県に処分するよう通報しに行くとの話だった。
また登山道に死体があると冬眠中の熊などは餌があると起きてきて、登山道に出てきちゃうから危ないんだ!とも話されていた。
でもいないんだよ!
の話をナイスガイとの話も絡めて力説。( ̄▽ ̄;)
ま、しかし確認してみるような話だった。
何か不思議な感覚を覚えつつも
2017年1月
2017.1m雲取山に登頂!
山頂は無風で富士山から南アルプスに石尾根の素晴らしい景色を満喫。
食事をとったあとナイスガイと別れ下山。
帰りは下りが怖いのでアイゼン装着。
はじめは普通に歩いていたが、途中からアイゼンの爪でスッ転ばないように気を付けつつ軽いジョグに変貌。
重いが何とか走れるぞ!とジョグってるとナント雲取山荘の主人に追い付く。( ̄0 ̄;)
またイノシシ話をしてから例の現場に到着するもやはりイノシシはいない。(>_<)
主人を待たずに下山。
2017年1月 雲取山ミッション完了。
雲取山の登山道に横たわるイノシシが早朝のみ現れる!なんて怪奇現象が起こらないことを祈りたい。(^ω^)
1月30日 追記
他レコにおもいっきり登山道に寝そべるイノシシの写真を確認!あれに気づけないなんて、やはりオカシイ?(^ω^)
以上
15:00頃にはまだ死体ありました。登山口から15分以内くらいの所です。
HRDさん はじめまして。
コメントありがとうございます。
イノシシがいたとは驚きました!
同日の他のレコにもイノシシ目撃情報がありましたので、どうやら私が見逃したというのが真実なんだと思います。( ̄▽ ̄;)
それにしても皆さんがビックリされた大きなイノシシを見逃すなんて!自分平気か?の気分です。(;´д`)
ありがとうございました
雲取山お疲れさまでした!
天気も良くいい山行でしたね(^^)
2017.1にあやかって登るのもいいですね。
イノシシどこいったのでしょうか。
まさか生きていた?とか。
謎は迷宮入りですね(^^;
yoshi君コメントありがとうございます。
yoshi君にも声をかけようかと思いましたが、雲取山のみの登山に私のようなミーハーな理由もなくして登らないかなと控えました。
イノシシは本当いまだに不思議ですが、同日他のレコを見ると行きも帰りもイノシシはいたはずのようです。
皆さんの反応を見ると登山道にイノシシですからわざわざ探してもなく驚かれてるのに自分は気づけないなんて、ほんとーに不思議過ぎますよね。
俺のときだけ起き上がって隠れてたのかな?
ちなみに奥多摩にアクセスする途中の道路上に獸が倒れていて、反対斜線に逃げて通過したのですが、もしかしてヤツがヤツか??わけわからんです。(;´д`)
kuutarouさん、こんばんは
雲取山、なるほど今が標高年の標高月なんですね(明日まで)。
お疲れさまでした。
東京都最高峰との認識でしたが、
有名な山なので、名前は存じております。
実は、奥秩父主脈を縦走して雲取山に到達し、
東京都に下山する・・・
これ、いつかの目標の一つなんですよ。
3120mさん こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。
なかなか2017mの山なんてありませんし、あっても気に出来ないと思うのですが、東京都の最高峰なので都民の登山者には認知度が高い標高と思います。
奥秩父縦走からの雲取山下山コースは私も生涯トレイルミッションの一つですよ。(^ω^)
やはり趣向が似るのでしょうか。(^ω^)
ロングトレイルの縦走登山をする人、ロングトレランナーなど特にランナー系の方で、このコースをミッションとされてる人を多く見かけますね。(^ω^)
ご存じかも知れませんが、分水嶺トレイルというまさにこのコースを使った大会もありますよね。
私もいつか決行したいと私も思ってますが、まだ時は来てないようです。
決行の際は是非教えてくださいね。
こんばんは。
今の時期ちょっと高めだと雪やぬかるみのため、もっぱら超低山ばかりです
サロモンの防水トレラン靴ってどうですか。防水性能がしっかりしてるならチェーンスパイク組み合わせて、雪山トレランしてみたいなーと思ってるのですが・・・。
at _kazuさん こんにちは❗
サロモンのこのモデルはトレラン仲間の推奨で、硬性、クッション性に優れたモデルとのことで、岩など堅い路面を含むトレイル、ロングトレイル、登山用として購入してます。
トレラン靴としては重い(400g)ので、ショートトレイルでスピード勝負のようなシーンには不向きですね。
機能的には防水性(ゴアです)は、全く問題なく、ただローカットのためゲイターと併用で、雪道、泥道でも靴内に湿気などの侵入なく歩くことができました。
登山靴のようにソールがしっかりしており、手で折り曲げようとしても曲がりません。かなり硬性に優れているので、チェーンスパイクを装着しても問題ないですね。
モントレイルの防水トレラン靴を履いていたこともありますが、圧倒的にサロモンのこのモデルの方がガッチリしていますね。
雪山も3000くらすじゃ寒くて使えないと思いますが、2000クラスなら全然行けちゃうと思いますよ。
インプレッションありがとうございます。
少々重くても剛性がしっかりしてるなら良さそうですね。
今度ショップで試し履きしてみようかな
at _kazuさん
私は足に合わなかったですが、サロモンですとスピードクロスというモデルの方が軽くてトレラン向きですね。
Xapro 3dgtxはミッドカットのモデルもあったような気がします。
トレラン靴ではない感じになっちゃいますけどね。
色々試し履きしてみて下さい!
いろいろ情報ありがとうございます。足に合うものを見つけてみますね。
日曜日は途中ご一緒していただき、ありがとうございました。
晴天で風もほぼ無く、おだやかな素晴らしい一日になりましたね !
ワタシは膝に爆弾を抱えてるんでゆっくり楽しんでます。
またどこかの山域でお会いできたらいいですね。
、、、「ナイスガイ」は誉め殺しです(汗)
furushinさん!!
まさかコメント頂けるとは思っておりませんでした。こちらこそ、気さくにお話をして頂き有り難うございました。
また勝手にナイスガイと命名してレコに登場させてしまい大変失礼致しました。m(._.)m
しかし、容姿端麗なお姿に帽子などの登山装備の着こなしと言いますか、まるでテレビに出てくる格好いいガイドさんのようで、私の中では完璧な「ナイスガイ」でございました。😅
素晴らしい山頂での一時有り難うございます。こちらこそまたどこかでお会いした際にはよろしくお願いいたします‼
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