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Yamareco

記録ID: 1058669
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳(中道〜裏道でキティだるまを奉納)

2017年02月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
9.0km
登り
905m
下り
900m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
2:27
合計
5:58
7:49
7:49
16
8:05
8:14
6
8:20
8:25
4
8:29
8:29
45
9:14
9:22
2
9:24
9:25
4
10:00
10:02
7
10:09
11:24
2
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5
11:32
11:57
9
12:06
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4
12:21
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21
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12
12:55
13:03
36
13:39
13:41
1
13:42
御在所岳中道ルート前駐車場(旧料金所前)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御在所岳中道ルート登山口前駐車場を利用
ほぼ1か月ぶりとなる御在所へ。先月の大雪後とあって、前回とは様変わりした風景に驚きです。起点の中道ルート登山口前駐車場から雪の道となり、朝陽台を仰ぎ見ながら国道477号を歩き始めます。
2017年02月04日 07:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
2/4 7:45
ほぼ1か月ぶりとなる御在所へ。先月の大雪後とあって、前回とは様変わりした風景に驚きです。起点の中道ルート登山口前駐車場から雪の道となり、朝陽台を仰ぎ見ながら国道477号を歩き始めます。
中道ルートに進むと、白ザレの急坂も雪で覆われています。
2017年02月04日 07:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 7:55
中道ルートに進むと、白ザレの急坂も雪で覆われています。
負ばれ石を通過し、
2017年02月04日 08:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 8:10
負ばれ石を通過し、
岩と雪が混じる道を進んで五合目へ。
2017年02月04日 08:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 8:17
岩と雪が混じる道を進んで五合目へ。
絶妙なバランス感覚の地蔵岩を振り返ります。
2017年02月04日 08:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 8:22
絶妙なバランス感覚の地蔵岩を振り返ります。
六合目の先のキレットには雪が付いていませんが、
2017年02月04日 08:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/4 8:30
六合目の先のキレットには雪が付いていませんが、
その先の登り返す道は雪でびっしり。
2017年02月04日 08:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/4 8:36
その先の登り返す道は雪でびっしり。
やがて吹き溜まりに差し掛かるも、先人が築いた踏み跡を辿って快適に登れます。感謝。
2017年02月04日 08:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 8:48
やがて吹き溜まりに差し掛かるも、先人が築いた踏み跡を辿って快適に登れます。感謝。
普段は乗り越えるのに苦労する岩場も、雪で埋まってバリアフリーに。
2017年02月04日 08:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 8:54
普段は乗り越えるのに苦労する岩場も、雪で埋まってバリアフリーに。
八合目に達し、屹立する巨岩の先に富士見岩の岩壁を仰ぎ見ます。
2017年02月04日 08:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 8:57
八合目に達し、屹立する巨岩の先に富士見岩の岩壁を仰ぎ見ます。
鎖が張られた岩稜帯のトラバース路を慎重に通過すると、
2017年02月04日 09:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/4 9:04
鎖が張られた岩稜帯のトラバース路を慎重に通過すると、
最後の登りは急傾斜の雪面を直登します。踏み跡を追いかけながら登り切ると、
2017年02月04日 09:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 9:04
最後の登りは急傾斜の雪面を直登します。踏み跡を追いかけながら登り切ると、
富士見岩の岩頭に飛び出します。眼下に見下ろすのは湯の山温泉街。
2017年02月04日 09:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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富士見岩の岩頭に飛び出します。眼下に見下ろすのは湯の山温泉街。
雪深い鈴鹿北部の山々から、麓に広がる伊勢平野と輝く伊勢湾をぐるりと見渡し、
2017年02月04日 09:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/4 9:14
雪深い鈴鹿北部の山々から、麓に広がる伊勢平野と輝く伊勢湾をぐるりと見渡し、
南側の鎌ヶ岳に目を向けると、その手前を御在所ロープウェイの赤い搬器がするすると上がっていきます。
2017年02月04日 09:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 9:14
南側の鎌ヶ岳に目を向けると、その手前を御在所ロープウェイの赤い搬器がするすると上がっていきます。
遊歩道を歩いていくと、数は少ないながらも、青空に映える霧氷が出迎えてくれます。
2017年02月04日 09:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/4 9:20
遊歩道を歩いていくと、数は少ないながらも、青空に映える霧氷が出迎えてくれます。
朝陽台からスキー場越しに山頂を見定めます。
2017年02月04日 09:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 9:24
朝陽台からスキー場越しに山頂を見定めます。
アゼリアの前の氷瀑もなかなかの完成度。
2017年02月04日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/4 9:33
アゼリアの前の氷瀑もなかなかの完成度。
山上公園の散策路も雪の量が多いこと。
2017年02月04日 09:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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山上公園の散策路も雪の量が多いこと。
陽の光を浴びてキラキラと輝く霧氷を仰ぎ見ながら、
2017年02月04日 09:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 9:49
陽の光を浴びてキラキラと輝く霧氷を仰ぎ見ながら、
御在所岳の頂上に到着します。一等三角点の保護柵の前にあるはずのベンチは雪の中。
2017年02月04日 09:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
2/4 9:56
御在所岳の頂上に到着します。一等三角点の保護柵の前にあるはずのベンチは雪の中。
望湖台に進んで雨乞岳と対面しますが、雲が多く琵琶湖までは見通せません。
2017年02月04日 09:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 9:59
望湖台に進んで雨乞岳と対面しますが、雲が多く琵琶湖までは見通せません。
小ぶりですがエビの尻尾も。山頂に戻って東屋でひと息つくと、これだけの雪の量ですから雪だるまを作ってみたくなるもの。さらさらとして固まらない雪と格闘すること数十分で、
2017年02月04日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 10:03
小ぶりですがエビの尻尾も。山頂に戻って東屋でひと息つくと、これだけの雪の量ですから雪だるまを作ってみたくなるもの。さらさらとして固まらない雪と格闘すること数十分で、
キティさんの雪だるま、略してキティだるまの完成です。苦心した笹の葉のおリボンがあまり可愛いらしく見えませんが、気にしないこととします。今後の安全登山を祈願して、一等三角点の前に安置すると、
2017年02月04日 11:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/4 11:17
キティさんの雪だるま、略してキティだるまの完成です。苦心した笹の葉のおリボンがあまり可愛いらしく見えませんが、気にしないこととします。今後の安全登山を祈願して、一等三角点の前に安置すると、
清々しい気分となってお昼の時間とします。雪だるま作りに没頭していたため気が付きませんでしたが、いつの間にか雲が吹き飛ばされて青空が広がっている様子。
2017年02月04日 11:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/4 11:17
清々しい気分となってお昼の時間とします。雪だるま作りに没頭していたため気が付きませんでしたが、いつの間にか雲が吹き飛ばされて青空が広がっている様子。
再び望湖台に向かい、ぐるりと見渡せば、西方の雨乞岳とイブネとの間には琵琶湖が見通せ、北方には霊仙山、御池岳、藤原岳、竜ヶ岳の白い山肌が重なり合います。
2017年02月04日 11:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
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2/4 11:27
再び望湖台に向かい、ぐるりと見渡せば、西方の雨乞岳とイブネとの間には琵琶湖が見通せ、北方には霊仙山、御池岳、藤原岳、竜ヶ岳の白い山肌が重なり合います。
東方に目を移していくと、多度山地の彼方には、北アルプス、御嶽山、中央アルプスの山々がおぼろげに見て取れます。
2017年02月04日 11:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
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東方に目を移していくと、多度山地の彼方には、北アルプス、御嶽山、中央アルプスの山々がおぼろげに見て取れます。
霊仙山と御池岳、わずかに顔をのぞかせる伊吹山をズームアップ。
2017年02月04日 11:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/4 11:31
霊仙山と御池岳、わずかに顔をのぞかせる伊吹山をズームアップ。
乗鞍岳と御嶽山をズームアップ。
2017年02月04日 11:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/4 11:30
乗鞍岳と御嶽山をズームアップ。
南方には鎌ヶ岳と鈴鹿南部の山々。
2017年02月04日 11:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 11:31
南方には鎌ヶ岳と鈴鹿南部の山々。
紺碧の空と白い雪がコントラストも鮮やかに描く眺めを堪能したら、頂上を後にします。さようなら、キティさん。
2017年02月04日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/4 11:56
紺碧の空と白い雪がコントラストも鮮やかに描く眺めを堪能したら、頂上を後にします。さようなら、キティさん。
朝陽台越しに伊勢平野を見下ろしながら、下り始めます。
2017年02月04日 11:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 11:59
朝陽台越しに伊勢平野を見下ろしながら、下り始めます。
帰路は裏道を選択。
2017年02月04日 12:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 12:10
帰路は裏道を選択。
気のせいか、いつもより雪かさの分視点が高く、見える風景が違う感じがします。先ほどまで2時間以上も滞在していた御在所岳の頂上を眺めながら下って、
2017年02月04日 12:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 12:16
気のせいか、いつもより雪かさの分視点が高く、見える風景が違う感じがします。先ほどまで2時間以上も滞在していた御在所岳の頂上を眺めながら下って、
国見峠に降り立ちます。頂上からここまで直接降りてくる踏み跡もありました。
2017年02月04日 12:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 12:21
国見峠に降り立ちます。頂上からここまで直接降りてくる踏み跡もありました。
V字型の谷間に望む麓の眺め。四日市市街が見通せ、新名神高速の道形もはっきりしてきて、建設工事が進んでいる様子です。
2017年02月04日 12:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 12:25
V字型の谷間に望む麓の眺め。四日市市街が見通せ、新名神高速の道形もはっきりしてきて、建設工事が進んでいる様子です。
名古屋市街の彼方には、おぼろげながらに恵那山と南アルプスの山々。
2017年02月04日 12:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 12:26
名古屋市街の彼方には、おぼろげながらに恵那山と南アルプスの山々。
快調に下っていくと、やがて日当から日陰の領域へ。
2017年02月04日 12:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 12:38
快調に下っていくと、やがて日当から日陰の領域へ。
峻厳な大岩壁を連ねる藤内壁を背に、藤内壁出合を通過し、
2017年02月04日 12:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 12:44
峻厳な大岩壁を連ねる藤内壁を背に、藤内壁出合を通過し、
沢を横切ります。
2017年02月04日 12:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 12:50
沢を横切ります。
岩がゴロゴロしていた河原はすっかり雪で覆われていますが、兎の耳は日当たり良好で雪うさぎではありません。
2017年02月04日 12:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 12:50
岩がゴロゴロしていた河原はすっかり雪で覆われていますが、兎の耳は日当たり良好で雪うさぎではありません。
藤内小屋を通過し、その先で中道への連絡道に進みます。木々越しに挿し込む陽の光に導かれて雪深い沢筋を登り返し、
2017年02月04日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 13:19
藤内小屋を通過し、その先で中道への連絡道に進みます。木々越しに挿し込む陽の光に導かれて雪深い沢筋を登り返し、
御在所ロープウェイの下をくぐります。
2017年02月04日 13:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 13:28
御在所ロープウェイの下をくぐります。
中道三合目で往路の中道に合流すると、鎌ヶ岳が凛々しい姿を見せてくれます。この先は幾分緩くなった雪を踏み締めながら駐車場に向かいます。
2017年02月04日 13:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/4 13:34
中道三合目で往路の中道に合流すると、鎌ヶ岳が凛々しい姿を見せてくれます。この先は幾分緩くなった雪を踏み締めながら駐車場に向かいます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

先月の大雪の影響も一段落したのではないかと、ほぼ1か月ぶりとなる御在所岳へ。歩き始めから雪道となり、前回とは様変わりした雪景色に驚かされますが、トレースは終始しっかり付いていて、頂上では青空の下で眺めも申し分なし。加えて、これだけの雪の量を見ていると雪だるまを作りたくなるというもの。そこで、キティさんの雪だるまを奉納することとします。初めはさらさら雪で固まりにくく、またおリボンづくりにも苦心。思いのほか時間がかかってしまいましたが、何とか完成させ、一等三角点の前に安置します。やはり雪だるまは青空の下でこそ映えるものということを実感しました。

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利用交通機関:
技術レベル
2/5
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体力レベル
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