根子岳(スノーシュー)
- GPS
- 05:54
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 785m
- 下り
- 905m
コースタイム
天候 | 快晴、ただし風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
奥ダボス第一トリプルリフトは08:30より運転開始。 |
写真
感想
【雪の上を歩きたい】
入笠山で雪のいい感触をつかんだので、もう少し高度の有る根子岳を目指すことにした。風が強かったが、天気はよく、雪の上を気持ちよく歩くことができた。
【強風】
奥ダボス第一トリプルリフトを降りて直ぐに気が付いたのは風が強いことであった。
登山コースには樹林帯がないので、一日中、風に悩まされた。
特に根子岳の山頂付近は突風だったので、手指だけでなく、登山靴の中の足の指も痛みを感じるほどであった。当然のことながら、顔に当たる風も耐え難いものがあった。目出し帽も持って行ったが、ぎりぎり、使用せずに済んだ。
逆に頂上直下(標高1800m)の樹林帯はほとんど風がないので、頂上から降りてくると暖かくさえ感じた。よって、この樹林帯で昼食と休憩を取り、体力を取り戻した。
【新雪歩き】
スキーやーのために圧雪してあるので、ここを歩く分にはもぐることはない。
登りはここを歩いた。
下りは新雪の斜面をどうしても歩きたくなり、誰も歩いていない新雪の斜面を下った。圧雪路には標識がいくつもあるが、その南側(今回下りで歩いた道)も標識があり、迷うことはない。この道を下ると、避難小屋に出た。
体力はやや必要であるが、スノーシューがあればそれほどもぐらないので、新雪の上を楽しみながら歩くことができた。
【スノーシューかアイゼンか】
自宅を出るときに、スノーシューとアイゼンのどちらを持っていくか迷ったので、両方持っていき、リフトの終点で、スノーシューのみでよしと判断した。
アイゼンは重いので、他の荷物とともにデボした。
【スノーキャット】
キャタピラのついた雪上車で頂上直下まで3300円で行かれる。昔はヘリコプターで、8000円くらいしていたよう記憶しているので、安くなったと思う。
【猫の日】
帰りに気が付いたが、2月22日は猫の日だそうで、漢字は違うが、根子岳と小根子岳に行くことができたのは、偶然とはいえ、いいめぐりあわせであった。
【上田市の太郎山】
2月21日は上田駅近くに前泊した。この日は上田市の市民の山である太郎山へ登った。この日の朝、雪が降ったそうで、駅の改札を出ると、やや白くなっている太郎山を見つけ、登ることにした。
表参道から登ると、雪の有る道と、泥道が交互に出現していたが、最初の鳥居から先はほとんどついていた。
頂上付近で日暮れとなったが、もう少し雪の上を歩きたかったので、帰りは裏参道(東へ降りる)から下山した。こちらは深いところで30cm位と十分にあった。
表参道登山口から太郎山頂上まで、標高差は600m弱あるので、翌日の根子岳への足慣らしとしては十分であった。
前回登ったのは2004年12月だったので、なんと12年ぶりであった。
表参道の祠の道しるべは修理されていて、バイオトイレなども初めて見た。
とにか太郎山は懐かしさでいっぱいであった。(昔、合計で13年間、上田にいた)
(Yontousankakuten)
日帰りスキーバス利用だったので、登りだし遅くなり、山頂14:10でした。
赤いヤッケの単独女性です。
14:00前後曇ったものの、お天気良く展望もよかったですね(●^o^●)
mon60 様
ログを見ていただきありがとうございます。
時間的には、小根子岳とその下の避難小屋あたりですれ違ったタイミングかと思います。
ただし、自分は圧雪路をはずれ、誰もいない南側の新雪の上をわざわざ歩いていたので、気が付かなかったのかと思います 。
確かに14時ころから雲が多くなり、天気予報通りとなりました。
風が強かったものの、きれいな景色でしたね 。
(Yontousankakuten)
あ、私も帰りは南側に外してました。
スノーシューなのでどこを歩いてもいい感じでしたよね(^^)
遊びすぎて帰りのリフトがギリギリでした(><)
その気持ちはよくわかります。
新雪は気持ちいいですよね。
リフトがぎりぎりになるほどの充実感が伝わってきます 。
同じ日にいい一日を送りましたね 。
(Yontousankakuten
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