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Yamareco

記録ID: 1076813
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳(美濃戸登山口より南沢↑北沢↓)

2017年03月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
munaita その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:28
距離
18.4km
登り
1,488m
下り
1,472m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
2:31
合計
10:21
5:34
15
5:49
5:49
35
6:24
6:25
5
6:30
6:36
0
6:36
6:37
60
7:37
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63
8:40
9:14
7
9:21
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46
10:19
10:20
14
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7
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2
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11:01
3
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0
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4
15:15
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40
15:55
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・美濃戸口に駐車。駐車場まで雪はありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
・美濃戸山荘~行者小屋(南沢ルート):雪は豊富にあり。アイゼン無しでいけました。
・行者小屋~赤岳(文三郎尾根):頂上直下の岩場・急斜面でピッケル、アイゼン要。
・赤岳〜行者小屋(地蔵尾根):急ですが、雪が豊富で思ったより楽に下れました。但し、地蔵尾根上部は岩場・急斜面なので注意が必要。
・行者小屋〜美濃戸山荘(北沢ルート):雪が豊富。特別な危険箇所はなし。
その他周辺情報 温泉:美濃戸口より5kmほど離れた「もみの湯」に入りました(500円)。露天風呂あり、食事も可能。
今日はこの冬に目標としていた赤岳に来ました。久々に暗いうちからスタートです。
2017年03月04日 05:40撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3/4 5:40
今日はこの冬に目標としていた赤岳に来ました。久々に暗いうちからスタートです。
まずは美濃戸山荘まで歩く。終始雪がありました。
2017年03月04日 06:06撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3/4 6:06
まずは美濃戸山荘まで歩く。終始雪がありました。
登山口到着
2017年03月04日 06:32撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3/4 6:32
登山口到着
行者小屋までは樹林帯を行く。急登もなくアイゼンなしで進みました。
2017年03月04日 06:58撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3/4 6:58
行者小屋までは樹林帯を行く。急登もなくアイゼンなしで進みました。
お山の稜線が見えてきた。
2017年03月04日 08:08撮影 by  SC-04F, samsung
3/4 8:08
お山の稜線が見えてきた。
行者小屋
2017年03月04日 08:46撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3/4 8:46
行者小屋
天気は良いですが風が強そう。気温は-12℃。とても寒かった。
2017年03月04日 08:45撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3/4 8:45
天気は良いですが風が強そう。気温は-12℃。とても寒かった。
やはり今日は人がたくさんです。
2017年03月04日 08:46撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
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3/4 8:46
やはり今日は人がたくさんです。
赤岳を目指して進む。今回いつものオヤジさんと来ましたがオヤジさんの調子が悪く、ここから一人で登る。
2017年03月04日 09:32撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3/4 9:32
赤岳を目指して進む。今回いつものオヤジさんと来ましたがオヤジさんの調子が悪く、ここから一人で登る。
ここから急登
2017年03月04日 09:43撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3/4 9:43
ここから急登
阿弥陀ヶ岳と中岳が雄々しい
2017年03月04日 09:55撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3
3/4 9:55
阿弥陀ヶ岳と中岳が雄々しい
文三郎尾根分岐に着いた。風が強い!
2017年03月04日 10:24撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
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3/4 10:24
文三郎尾根分岐に着いた。風が強い!
頂上まで標高差たったの100mですが、ここから正念場
2017年03月04日 10:10撮影 by  SC-04F, samsung
3/4 10:10
頂上まで標高差たったの100mですが、ここから正念場
ピッケル、アイゼン無しでは怖くて登れません。
2017年03月04日 10:45撮影 by  SC-04F, samsung
1
3/4 10:45
ピッケル、アイゼン無しでは怖くて登れません。
着きました。天気が良く最高!
2017年03月04日 11:03撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
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着きました。天気が良く最高!
遠く蓼科山まで望めます
2017年03月04日 11:08撮影 by  SC-04F, samsung
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3/4 11:08
遠く蓼科山まで望めます
赤岳展望荘まで下ってきました。来て良かったです。
2017年03月04日 11:32撮影 by  SC-04F, samsung
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3/4 11:32
赤岳展望荘まで下ってきました。来て良かったです。
阿弥陀ヶ岳と中岳
2017年03月04日 11:32撮影 by  SC-04F, samsung
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阿弥陀ヶ岳と中岳
硫黄岳方面。富士山は見えませんでした。
2017年03月04日 11:32撮影 by  SC-04F, samsung
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3/4 11:32
硫黄岳方面。富士山は見えませんでした。
美ヶ原も望めます。
2017年03月04日 11:33撮影 by  SC-04F, samsung
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美ヶ原も望めます。
地蔵尾根分岐からの下りは少し厳しい。
2017年03月04日 11:46撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
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地蔵尾根分岐からの下りは少し厳しい。
最後に振り返る。
2017年03月04日 11:50撮影 by  SC-04F, samsung
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最後に振り返る。
赤岳頂上から行者小屋までお供させて頂いたPP68さん。楽しいひとときを、ありがとうございます。
2017年03月04日 11:50撮影 by  SC-04F, samsung
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赤岳頂上から行者小屋までお供させて頂いたPP68さん。楽しいひとときを、ありがとうございます。
急坂ですが雪が豊富なため思ったより楽に下れました。
2017年03月04日 11:53撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3/4 11:53
急坂ですが雪が豊富なため思ったより楽に下れました。
行者小屋から撮影。戻ってきたら気温は0℃になっていた。ずいぶんと暖かくなったものだ。
2017年03月04日 12:28撮影 by  SC-04F, samsung
3/4 12:28
行者小屋から撮影。戻ってきたら気温は0℃になっていた。ずいぶんと暖かくなったものだ。
ここで「彩雲」を見る事ができました。赤雲と緑雲それになります。珍しいとの事
2017年03月04日 13:05撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
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3/4 13:05
ここで「彩雲」を見る事ができました。赤雲と緑雲それになります。珍しいとの事
オヤジさんお待たせ。さあ帰りましょう
2017年03月04日 13:16撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3/4 13:16
オヤジさんお待たせ。さあ帰りましょう
赤岳鉱泉にも寄りました。氷柱のブルーがとても奇麗でした。
2017年03月04日 13:45撮影 by  SC-04F, samsung
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3/4 13:45
赤岳鉱泉にも寄りました。氷柱のブルーがとても奇麗でした。
ここを登るなんてカッコイイですね
2017年03月04日 13:50撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
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3/4 13:50
ここを登るなんてカッコイイですね
大同心と小同心。迫力ある〜
2017年03月04日 13:49撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3/4 13:49
大同心と小同心。迫力ある〜
後は林道を歩いて帰るのみ
2017年03月04日 15:06撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3/4 15:06
後は林道を歩いて帰るのみ
美濃戸山荘。あと少しで本日の山行も終わる
2017年03月04日 15:11撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3/4 15:11
美濃戸山荘。あと少しで本日の山行も終わる
でも結構林道は長い・・
2017年03月04日 15:38撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3/4 15:38
でも結構林道は長い・・
朝方雪があったのに、既に溶けてる所もありました。
2017年03月04日 15:50撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3/4 15:50
朝方雪があったのに、既に溶けてる所もありました。
帰ってきました。お疲れ様。
2017年03月04日 16:01撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3/4 16:01
帰ってきました。お疲れ様。

感想

今年の冬、一番の目標であった赤岳に行ってきました。
赤岳直下の岩場は、アイゼンやピッケルが必要な場所でした。
山頂に立った時は、自分が思い描いた通り山頂の景色は素晴らしく、最高の気分となった。
山頂から行者小屋まではPP68さんに出会い楽しく過ごせ、又、行者小屋で知り合ったおじさんに「彩雲」というものを教えてもらい美しい自然現象を目にできた事はとても良い思い出となった。
今回、オヤジさんとは頂上まで一緒に行く事ができず心残りとなったので、また一緒に来たいと思う。

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コメント

お疲れさまです!
munaitaさんおはようございます!
目標達成!おめでとうございます(^^)
厳冬の赤岳ってカッコいいです!
munaitaさん、チャレンジャーですね〜(^^)

雪質は如何でしたか?
ご無事で何よりです!
2017/3/5 5:59
Re: お疲れさまです!
backdropsさんおはようございます。
今の赤岳は厳冬期というより残雪期という感じです。
厳冬期はスーパー寒いし、稜線上の雪状態も不安だし・・そこまでの度胸はなく。
とは言っても行者小屋で-12℃だったので頂上は-15℃くらいだったかもしれません。

雪質はパウダースノーと言えばそうなんですが、サラサラ感は少し無い感じでした。
これからはドンドン雪が溶けていくのでしょうね。
不安していた頂上直下の岩場は、人もよく入っているせいか踏み後も多く、アイゼンやピッケルが刺さらないとかは無かったです。
でも岩場&雪&急登は経験が無かったので、かなり慎重に登りました。
冬の赤岳、良い思い出になりました。
2017/3/5 9:53
祝!目標達成。
こんばんは。
今年の目標を最高の日に達成できましたね!
おめでとうございます。

私も来年は赤岳!狙います。(本当は今年行きたい)
実は先週、 munaita さんが赤岳に行く事を知っていたので、
妻に今週は赤岳だ!と言ったところ
今は赤岳の気分ではないと却下されました。
長い林道歩きと南沢の暗いイメージが良くなかったみたいです。
ただ、 munaita さんのレコを見て行ってもいいと変わりましたよ。
赤岳に登る人は、南沢で登り、北沢で下るパターンが多いと思いますが
両沢とも特に見所もなかったと記憶しています。
南沢ピストンの方が早そうに思えますが、やはり周回の良いのでしょうか?
2017/3/6 21:28
Re: 祝!目標達成。
rupmoさん、こんばんわ。
確かに北沢、南沢共に見どころは少ないですよね。
南沢は樹林帯のみなので正直単調。でも行者小屋までは最短です。
行者小屋に着くと樹林帯の辛さも忘れるほど景色は素晴らしいので、そこが赤岳の魅力でしょうか。山頂からの展望もやっぱり最高です。
北沢に関しては、唯一、赤岳鉱泉とそこから見る大同心と小同心が見所なので登山終盤のテンション上げるにはgoodと思います。
ただ、鉱泉からの下りはひたすら林道ですが・・。
そういう意味で周回が良いと思います。

体力に自信があれば(恐らくrupmoさんは大丈夫)、横岳、硫黄岳周回という手もありますし、チャレンジ的に阿弥陀岳経由も良いかなと。ただ阿弥陀岳は毎年滑落者が出てるのでリスクは高いです。

今週は寒気が来るので、冬を満喫するなら今時期が最後かも。
ただ、地元の人が言うには、これからの残雪期は混むと聞きました。
お出掛けの際は、早い時間帯に現地へ行く方が良いと思います。
2017/3/6 23:38
黄色のヘルメット
山頂から行者小屋までご一緒させて頂いたPP68です。
楽しいひと時をありがとうございました。
また、どこかで見かけたら気軽に話しかけて下さい!
今後も安全な山旅を!
2017/3/7 22:35
Re: 黄色のヘルメット
PP68さん、こんばんわ。
アクセスありがとうございます。
テムレスや藤内沢情報を教えて頂き参考になりました。
鈴鹿はよく行ってるようなので、また出会うかもしれませんね。
その時は、またいろいろ話しましょう!
2017/3/8 0:35
プロフィール画像
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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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