鷹ノ巣山、雲取山、長沢背稜 (東日原から周回)

2011年05月02日(月) 〜 2011年05月03日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 34.4km
• 登り: 2,501m
• 下り: 2,522m

コースタイム

5/2
東日原7:33-10:26鷹ノ巣山10:34-12:08七ツ石山12:17-13:50雲取山13:59-14:20雲取山荘(泊)
5/3
雲取山荘5:11-6:09芋ノ木ドッケ-7:22長沢山-9:14酉谷山9:21-11:10一杯水避難小屋-12:45東日原

天候

5/2　晴れ
5/3 晴れのち曇り　朝の気温1.6度　(雲取山荘)
両日とも黄砂で眺望は無し

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　奥多摩駅　7:03発　東日原行きバス　空いてました
帰り　東日原　13:30発バス　満員でした

コース状況／危険箇所等

■道の状況
【東日原〜鷹ノ巣山】
　なかなかの急登です、道ははっきりしてます
【鷹ノ巣山〜雲取山】
　快適な道です
【雲取山〜雲取山荘】
　もう雪は有りません。アイゼンも必要有りません。
【雲取山荘〜芋ノ木ドッケ】
　道ははっきりしてます。芋ノ木ドッケでの眺望は有りません。
【芋ノ木ドッケ〜長沢山】
　道は思ったよりはっきりしてます。途中ちょっとした岩場が
　有りますが、迂回できます。長沢山も眺望は有りません。
【長沢山〜酉谷山】
　道ははっきりしてます。1ヶ所地震で崩れた場所が有りますが
　注意して渡れば大丈夫。酉谷山は南側の眺望が良いです。
【酉谷山〜一杯水避難小屋】
　ほとんど平です。途中のハナド岩は眺望がとても良いです。
【一杯水避難小屋〜東日原バス停】
　問題ありません

【注意】
　小川谷林道は地震の影響で通行できませんとの注意が各所に
　有りました。

■雲取山荘
　夕食　6時から　お決まりのハンバーグ
　朝食　4時半から随時　焼鮭、生卵などの和食
　水洗トイレ、水量豊富な水場あり
　5/2は比較的空いていたので10畳の部屋に4人でした
　豆炭コタツの周りにゆったり布団を敷けました
　5/3は10畳に10人予定だそうです

写真

5/2 7:33

東日原バス停、きれいなトイレが有ります

5/2 7:38

稲村岩

5/2 8:39

ミツバツツジもちらほら

5/2 9:59

ヒルメシクイノダワ
ちょっとがっかり

5/2 10:26

鷹ノ巣山
黄砂で眺望は有りません
残念

5/2 10:50

避難小屋

5/2 11:32

七つ石山への道

5/2 12:08

七つ石山

5/2 12:17

七つ石山から石尾根

5/2 12:26

ブナ坂

5/2 13:23

いつもなら富士山が見えるのに

5/2 13:40

雲取山から振り返って

5/2 13:45

飛龍山方向
霞んでます

5/2 13:50

山頂で

5/2 14:20

雲取山荘に着きました

5/2 14:29

埼玉県警山岳警備隊の臨時窓口も有ります

5/3 5:03

日の出もすっきりしません

5/3 5:11

出発です

5/3 5:13

テント場、結構いっぱい

5/3 5:47

小川谷林道の通行不可の案内

5/3 6:09

芋ノ木ドッケ、眺望は有りません

5/3 6:18

芋ノ木ドッケからの下り、立ち枯れ

5/3 6:22

黄砂で霞んでます

5/3 6:45

長沢山への登り

5/3 7:22

長沢山

5/3 7:34

水松山近くで間違えやすいところ、まっすぐ行くと多分天祖山へ降りてしまうかも、左へ降ります

5/3 8:15

ヘリポート

5/3 8:33

崩れていたところ、注意すれば大丈夫

5/3 9:09

酉谷山への登り

5/3 9:14

酉谷山、南側がいい眺めです

5/3 9:14

でも今日はだめ

5/3 9:43

こんなところも

5/3 10:39

ハナド岩はとても眺めがいいです

5/3 11:07

天目山への登り口、避難小屋のすぐ後ろ

5/3 11:10

一杯水避難小屋

5/3 11:37

下のほうではツツジも咲きはじめました

5/3 12:38

5/3 12:45

駐車場も一杯です

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H15 カシオ

感想

kurikuri8

前から気になっていた長沢背稜を歩いてきました。

残念ながら黄砂で眺望の無い2日間でした。
雲取山荘で同じ部屋になった方達、大阪や新潟から
せっかくおいでになったのに、富士山も全く見えず
(晴れているはずなのに)本当に残念でした。

長沢背稜は思ったより道はしっかりしていました。
しかし、大ダワから七跳尾根の分岐までは誰とも会わず
あまり歩く人はいないようです。