また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1088929
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

リベンジ登山って言うのか、阿弥陀岳に挑戦してきました(夏山登山道ルートですが)

2017年03月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:12
距離
16.9km
登り
1,442m
下り
1,456m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:33
休憩
0:46
合計
9:19
5:51
39
6:30
6:31
79
7:50
8:00
50
8:50
8:50
40
9:30
9:30
40
10:10
10:35
66
11:41
11:41
39
12:20
12:30
100
14:10
14:10
60
15:10
15:10
0
15:10
ゴール地点
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘の駐車場が満車だったので、車道脇に縦列駐車。1日500円。
駐車場も1日500円で、八ヶ岳山荘でコーヒー1杯無料サービス。
コース状況/
危険箇所等
八ヶ岳山荘(美濃戸口)から美濃戸山荘(美濃戸)までの林道は、勾配だし、まだまだ凍結した道路。四駆のチェーン装着しか通行できないイメージだが、意外とスタッドレスタイヤのみで通行しているのを見かけた。ショートカットの登山道は、ほとんど雪が解けていた。

行者小屋を通過して2、3分歩くと、赤岳・阿弥陀岳への分岐・標識(3方向)があります。左から、文三郎尾根分岐に続く道と中岳のコルに続く道と阿弥陀岳北稜ルートに続く道。阿弥陀岳登りたい人は、わざわざ文三郎尾根分岐まで登って中岳経由しなくても、コルへの道を登った方が近道だし、省エネです。

中岳から中岳のコルまでは、細い尾根上の雪庇を歩く。行者小屋方面の斜面には木がたくさん生えているので、もし滑り落ちても木に引っ掛かって助かるイメージがあるのでさほど恐怖感はなかった。

阿弥陀岳への道(夏山登山道ルート)は、取り付き〜中腹は、最初に20mくらいはある急斜面。登るときは踏み込んだ足がステップになるので意外と登りやすい。下る時は、中岳のコルを真下に見下ろす感じだし、行者小屋方面に振り向くと高度感がある。
中腹は意外となだらかな斜面。登っていくと、右前方には北稜ルートの第二岩稜が間近に見えてきます。登っている人を見学出来るくらい近い。
中腹〜頂上は危険な箇所は無かった。赤岳への斜面と同じくらい。
阿弥陀岳頂上は、阿弥陀岳と書かれた木標は雪で埋もれていた。石碑や赤岳への道標の頭部分が見えているだけで、それらと一緒に記念撮影するだけだった。
その他周辺情報 3連休の真ん中の日曜日の午前5時頃に駐車場に到着したが、満車だった。車道の脇に縦列駐車することに。3連休なら、初日の夜中くらいに到着すれば駐車スペースがあるのかな、と思った。

赤岳山荘の向かいのやまのこ村駐車場スペースに氷爆があるみたいです。アイスクライミングの練習場のようです。
3連休の2日目なので駐車場は満車 遅いスタートになった
2017年03月19日 05:50撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 5:50
3連休の2日目なので駐車場は満車 遅いスタートになった
美濃戸山荘を通過 まだアイゼンは装着しない
2017年03月19日 06:29撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 6:29
美濃戸山荘を通過 まだアイゼンは装着しない
行者小屋に到着 テントがたくさん 
2017年03月19日 07:53撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 7:53
行者小屋に到着 テントがたくさん 
文三郎尾根までは渋滞気味で登る 
2017年03月19日 08:28撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 8:28
文三郎尾根までは渋滞気味で登る 
赤岳へ向かう人たち 私は中岳へ向かう為、鞍部へ下る
2017年03月19日 08:51撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 8:51
赤岳へ向かう人たち 私は中岳へ向かう為、鞍部へ下る
先週みたいに天気良いと思ったが、今日は曇っている
2017年03月19日 08:51撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 8:51
先週みたいに天気良いと思ったが、今日は曇っている
鞍部まで下って振り返るが、赤岳山頂は見えない 
2017年03月19日 09:07撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 9:07
鞍部まで下って振り返るが、赤岳山頂は見えない 
阿弥陀北稜の第一岩稜を左に巻いて登っていく人
2017年03月19日 09:23撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 9:23
阿弥陀北稜の第一岩稜を左に巻いて登っていく人
中岳のコルまでは細い尾根だった 辿った道を振り返る
2017年03月19日 09:23撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 9:23
中岳のコルまでは細い尾根だった 辿った道を振り返る
コルから阿弥陀岳斜面を見上げる チャレンジ精神で登り開始
2017年03月19日 09:28撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 9:28
コルから阿弥陀岳斜面を見上げる チャレンジ精神で登り開始
続々と頂上から下りてきてすれ違う 皆、余裕で下っていくなぁ、と思った
2017年03月19日 09:50撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
3/19 9:50
続々と頂上から下りてきてすれ違う 皆、余裕で下っていくなぁ、と思った
この時期の阿弥陀岳もたくさんの登山者がいる
2017年03月19日 09:59撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 9:59
この時期の阿弥陀岳もたくさんの登山者がいる
第二岩稜を登ろうとしている人 こんな間近で見えるのか
2017年03月19日 10:03撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 10:03
第二岩稜を登ろうとしている人 こんな間近で見えるのか
ここが頂上?誰もいないし、阿弥陀岳の木標は無いし分からなかった
2017年03月19日 10:12撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
3/19 10:12
ここが頂上?誰もいないし、阿弥陀岳の木標は無いし分からなかった
どの辺りに木標があったのか、と昨年の夏に登った時を思い出す
2017年03月19日 10:13撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 10:13
どの辺りに木標があったのか、と昨年の夏に登った時を思い出す
単なる道標でセルフ記念撮影
2017年03月19日 10:18撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 10:18
単なる道標でセルフ記念撮影
御小屋尾根ルートから登ってきた人 阿弥陀岳の木標を一緒に探す
2017年03月19日 10:24撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 10:24
御小屋尾根ルートから登ってきた人 阿弥陀岳の木標を一緒に探す
赤岳頂上がたまに見えたり隠れたり
2017年03月19日 10:27撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
3/19 10:27
赤岳頂上がたまに見えたり隠れたり
パンを食べ休憩
2017年03月19日 10:28撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 10:28
パンを食べ休憩
北稜ルートから登ってきた人 ナイフリッジの近くまで行って写真撮ればよかった
2017年03月19日 10:30撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 10:30
北稜ルートから登ってきた人 ナイフリッジの近くまで行って写真撮ればよかった
可愛らしい人形?を道標の上に置いて写真撮影している人がいた たぶん、ヤマレコユーザーだと思う
2017年03月19日 10:30撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 10:30
可愛らしい人形?を道標の上に置いて写真撮影している人がいた たぶん、ヤマレコユーザーだと思う
続々と頂上に到着 一堂に会する
2017年03月19日 10:33撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 10:33
続々と頂上に到着 一堂に会する
登ったら皆、すぐに下山していく 
2017年03月19日 10:34撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 10:34
登ったら皆、すぐに下山していく 
私もそろそろ下山するか
2017年03月19日 10:36撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 10:36
私もそろそろ下山するか
第二岩稜を登り、最後のナイフリッジに備える人
2017年03月19日 10:54撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 10:54
第二岩稜を登り、最後のナイフリッジに備える人
登ってくる人
2017年03月19日 10:59撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 10:59
登ってくる人
皆、スイスイ下っていく どんどん追い抜かれる
2017年03月19日 10:59撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 10:59
皆、スイスイ下っていく どんどん追い抜かれる
この岩場の下り、怖かったなぁ でもこの二人、余裕で下っていくんだよなぁ
2017年03月19日 11:02撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 11:02
この岩場の下り、怖かったなぁ でもこの二人、余裕で下っていくんだよなぁ
アンザイレンの三人組 前二人が女性だったと思う この三人も余裕で下っていく
2017年03月19日 11:15撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 11:15
アンザイレンの三人組 前二人が女性だったと思う この三人も余裕で下っていく
尻もちついたら下まで滑っていくのに、怖くないのかなぁ
2017年03月19日 11:26撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 11:26
尻もちついたら下まで滑っていくのに、怖くないのかなぁ
さっきのアンザイレンの三人組、もう中岳のコルにいる
2017年03月19日 11:26撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 11:26
さっきのアンザイレンの三人組、もう中岳のコルにいる
赤岳は先週登ったのでパス コルから行者小屋まで下ろうと思う
2017年03月19日 11:41撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
3/19 11:41
赤岳は先週登ったのでパス コルから行者小屋まで下ろうと思う
ハシゴが埋もれて急斜面と化している
2017年03月19日 11:43撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 11:43
ハシゴが埋もれて急斜面と化している
今日はヒップソリ持ってきたので滑ってみる 高速で滑るので怖いし、ブレーキ掛けながらなので雪まみれになる
2017年03月19日 11:48撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
3/19 11:48
今日はヒップソリ持ってきたので滑ってみる 高速で滑るので怖いし、ブレーキ掛けながらなので雪まみれになる
この道につながっているのか わざわざ文三郎尾根登らなくてもいいのか
2017年03月19日 12:06撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 12:06
この道につながっているのか わざわざ文三郎尾根登らなくてもいいのか
賑わう行者小屋周辺
2017年03月19日 12:12撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 12:12
賑わう行者小屋周辺
カップラーメン持参していたのでお湯を沸かして食べる ベンチに座れなかったので、敷くものを持ってこれば良かった
2017年03月19日 12:15撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 12:15
カップラーメン持参していたのでお湯を沸かして食べる ベンチに座れなかったので、敷くものを持ってこれば良かった
食後、のんびり下山する 走って下山する外国人二人組がいた
2017年03月19日 13:03撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 13:03
食後、のんびり下山する 走って下山する外国人二人組がいた
美濃戸山荘を通過 まだアイゼンは付けたまま
2017年03月19日 14:11撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 14:11
美濃戸山荘を通過 まだアイゼンは付けたまま
赤岳山荘でアイゼンを外し、アイスクリームを食べる
2017年03月19日 14:22撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 14:22
赤岳山荘でアイゼンを外し、アイスクリームを食べる
達成感のある山行だった 翌日も休みなのでどこか登ろうかと考える。
2017年03月19日 15:04撮影 by  Canon IXY 160, Canon
3/19 15:04
達成感のある山行だった 翌日も休みなのでどこか登ろうかと考える。
撮影機器:

装備

個人装備
アイゼン ピッケル ゴーグル カラビナ

感想

先週、中岳から阿弥陀岳斜面を眺めただけで怖くなって登るのを諦めてしまった。心残りだったので挑戦してきました。
登ってみると、「意外と登れるなぁ」て感じでどんどん進めた。登り下りしている人が30人くらいいたので足跡がしっかり付いていました。
一度登ると、また登りたくなった。次回登るときは、行者小屋から中岳のコルを経て登り、赤岳まで行くコースを辿ってみたい。
天気が、たまに曇って赤岳が隠れたりしたことが残念だった。阿弥陀岳って書かれた木標がまだ埋もれていたのも残念だった。

山行後、帰宅して深夜の乃木坂工事中という番組を観ていたら、乃木坂46メンバーが赤岳山荘近くの人工氷爆?でアイスクライミングの練習をしていました。その後、八ヶ岳山荘でカードゲームをしていました。乃木坂好きなので、いつ来てたんだろうって気になりました。

月曜日も休みだったので伊吹山に登ってこようかなぁと考えたが、夜更かししていた為断念した。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:742人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら