赤岳 ついに行って来ました！念願の赤岳（鉱泉？）

2017年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,503m
• 下り: 774m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 2:21
• 合計: 8:36

5:53 美濃戸口
6:37 6:41 やまのこ村
6:44 6:45 赤岳山荘
6:50 6:50 美濃戸山荘
7:50 7:52 中ノ行者小屋跡
8:36 9:32 行者小屋
10:48 10:51 文三郎尾根分岐
11:11 11:13 赤岳
11:14 11:16 竜頭峰
11:17 11:20 赤岳
11:22 11:22 竜頭峰
11:24 11:29 赤岳
11:33 11:38 赤岳頂上山荘
12:10 12:30 赤岳天望荘
12:35 12:35 地蔵の頭
13:23 13:36 行者小屋
14:02 14:27 赤岳鉱泉
14:29 ゴール地点

天候

快晴の晴れの予定が午前中は雲多し。風は弱めで助かりました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場（1日500円。早朝より案内人さんが見えたのでお支払い。）
トイレはチップ100円。24時間暖かい部屋（何ルームって言うの？）があり、そこで車中泊に備えて寝酒。下山時は駐車券で500円相当のコーヒーがいただけました。これも中々美味でした。

コース状況／危険箇所等

美濃戸口から早めにチェーンスパイク装着。行者小屋でアイゼン、ピッケル、ヘルメット装着。道自体は迷う所はありません。

写真

3/18 23:06

駐車場が混むのが怖くて午後11時には到着。レコ等で暖かい部屋があると知っていたので、まずはまったり。ヽ(´ー｀)ノ

3/18 23:11

車中泊に備えて寝酒をチビチビ！！

3/19 5:46

意外とぐっすり寝れました。（何と4年前にテン泊用に買ったシュラフを初使用。）

3/19 5:53

5時頃にはほとんど満車状態でした。
（ちょっと予定より出発遅れ気味になりました。）

3/19 6:09

ここで一瞬悩む。
赤岳方面2方向あるし、1方向道ないし。
(゜_゜>)

3/19 6:38

美濃戸まで入っている車も多かったです。
（四駆でない軽も1台ありました。ある意味凄い。）

3/19 6:39

ここにもアイスキャンディ。

3/19 6:43

あれ、今日って晴れマーク一つだったのに？

3/19 6:51

取りあえず南沢に。

3/19 8:12

なかなか晴れて来ない。
(゜_゜>)

3/19 8:22

ちょっと太陽が覗くとうれしい。
(((o(*゜▽゜*)o)))

3/19 8:45

行者小屋到着。

3/19 8:45

多くの人が準備中。ってクライマーさんばっかり？

3/19 8:49

晴れたり曇ったりの繰り返し。
これから良くなることをお願い！

3/19 8:50

もう凄い人数が登ってる！
渋滞中か？

3/19 8:54

阿弥陀ドーン！

3/19 9:42

さあ、身支度整えてトイレも済ませて向かいます！

3/19 10:01

これ、夏は階段ですよね？

3/19 10:12

足が重く苦戦中です。

3/19 10:14

中岳と阿弥陀岳。

3/19 10:32

クライマーさんたちもイッパイ。

3/19 10:49

稜線まで登って来ました。

3/19 10:49

だいぶ近くなって来ました。

3/19 10:50

風が強くなって来たので、ハードシェルのフード装着。

3/19 11:04

この辺りのステップしっかりで意外と登りやすい。

3/19 11:10

トラバースも慎重に進めば怖くは無かったです。

3/19 11:15

下って見える方が多く、すれ違いには気を使いました。

3/19 11:23

心配していた頂上直下の岩場。岩はほとんど登らないし、写真の中上からは向こうの雪面に。

3/19 11:27

最後は雪の急登ですが、ステップはしっかり。
奥方様は、秋に真行寺尾根から登った時の岩々の頂上直下の方がよっぽど怖かったと言われてました。
(・∀・)

3/19 11:30

で、無事雪の赤岳山頂登れました！！

3/19 11:30

3/19 11:30

無事の下山をお願いします。
（すいません。財布出せないので無銭お祈りでした。）

3/19 11:34

3/19 11:39

横岳はゴツゴツですね。ありゃ行けないわ。

3/19 11:40

どこから下るか悩み中。赤岳14回登頂のツワモノさんにご意見拝聴。
文三郎から下るのは問題無さそうですが、やっぱり地蔵尾根から行きますか！

3/19 11:47

この角度の写真が撮りたかったので、地蔵尾根にしました。
晴れて来て良かった。
(((o(*゜▽゜*)o)))

3/19 12:02

風が弱かったので気持ち良く下りて来れました。

3/19 12:02

大満足！！

3/19 12:29

ひとまず落ち着いてパチリ！！
（アレ？サングラスがズレてるぞ？）
ヘルメットとバラクラバで上手くサングラスがかけれないとの事。

3/19 12:30

ここで🍙＆スープ昼食。

3/19 12:35

で、お地蔵さんまで来ました。
この手前で、ナイフリッジを見てビビられて文三郎に戻られる方と話してより不安。

3/19 12:35

(゜_゜>)
あそこが噂？のナイフリッジ。
行けるかな？？（行かないと帰れないし。）

3/19 12:40

アレ？(*￣-￣)
意外と怖くなかった。
一歩一歩気を付けてたら高度感も全然感じなかった。
奥方様もヘッチャラだ！！ったそうです。
（右の方に、この後はここよりは怖くないと言われて一安心。）

3/19 12:46

3/19 12:46

道を譲った外人さん。最後の1人はチェーンスパイクにストック1本。ちょっと滑りながら抜かしていかれました。Σ(゜д゜lll)

3/19 12:53

急ですが、ここも気をつければ大丈夫！

3/19 12:57

前の外人さんが尻セードされてたので、その後を使って滑りました。あとから見えた方に、中々ワイルドだったと言っていただきました。（ザックの横に入れていたボトルが吹っ飛びましたが。）

3/19 13:06

もう危険地帯は無いでしょう。
無事下山出来そう。

3/19 13:06

3/19 13:12

朝から阿弥陀-赤岳経由で下りて来たお兄さんとお話し。

3/19 13:12

雪の阿弥陀には登れません！

3/19 13:22

行者小屋、到着。

3/19 13:22

(゜_゜>)
下りてくると、より晴天に。

3/19 13:22

3/19 13:24

デポした荷物を回収。

3/19 13:33

ここに置かさせていただきました。

3/19 13:33

さあ、本日のメインイベント。
赤岳鉱泉に向かいます。

3/19 13:44

3/19 13:55

今年はフカフカの雪で人型が上手くできていなかったので、
奥方様行きます！！

3/19 13:55

撮って

3/19 13:55

連射で

3/19 13:55

見ました。

3/19 13:55

大満足！！

3/19 14:03

で、赤岳鉱泉到着。

3/19 14:37

大部屋のふちの2段の上段でした。

3/19 14:45

3/19 14:55

取り敢えずビールで無事の登頂祝い！！

3/19 15:14

午後からはまずまずの天気だった様子。

3/19 17:07

何と、夕飯は念願のステーキ＆ポトフ。
（同部屋の女性は4回目でやっとステーキに当たったと喜んで見えました。）

3/19 17:17

焼けました！！
ポン酢で美味しくいただきました！！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

kei-jinjin

この連休に出かけれると決まった時点で赤岳鉱泉予約。
それからは天気予報がずっと気になってました。
近づくにつれて、何と晴れマーク予報が続く。
来たいワクワク。(((o(*゜▽゜*)o)))

でも、赤岳のレコを見させていただくと、
文三郎尾根の頂上直下の岩々や地蔵尾根のナイフリッジ等の恐怖話が結構多い。
元来、二人ともビビりで高所は苦手です。
どうしよう。
赤岳は登ってみたいが死にたくない。
(゜_゜>)
まあ。風さえ強風で無ければ何とかなるでしょう。

何とかなりました。
天候も雪の状態も良かったと思います。
はー、良かった！

今回の一番の目的、赤岳鉱泉も何と希望の夕飯のステーキで
十分楽しませていただきました。

ひょっとして赤岳チャレンジ失敗の場合は、
明日は硫黄岳に登って下りるつもりでしたが、
この時点では大満足で明日はそのまま下山するつもりで
7時半には寝てしまいました。
(^o^)ノ ＜
お疲れ様でした。

コメント

ルピモさん

赤岳登頂おめでとうございます！
kei-jihara さんそして奥様♪
赤岳、やりましたね！
レコ拝見すると、帰りの地蔵尾根も怖いどころか楽しそうで何よりです。
ご夫妻とも高所はお強いのですね。羨ましいな。
私なんてへっぴり腰でビクビクしながら下って来ましたよ！
流石は3連中の赤岳とあって混みあっていたようですが、
赤岳鉱泉のステーキにビール！美味しそうでよだれが出そう。
何杯でも呑めそうかな。
ついつい山以外の酒に喰い付いてしまい、申し訳ありません。
改めて赤岳登頂、おめでとうございました

kei-jinjin

Re: 赤岳登頂おめでとうございます！
rumpoさん。こんばんは。
登って来れました。
高所は苦手ですが、危険と分かっている所は逆に視野が狭くなる感じで
まわりの高さは気にならない感じでした。（ホントは危ないのかな？）
登る前は、どちらから登るか一週間悩みました。
rumpoさんのレコ、本当に役に立たせていただきました。
ありがとうございました。

neo☆n

ご夫婦で赤岳
kei-jiharaさん、こんばんは

ご夫婦で 冬の赤岳登られるとは凄いですね。
奥方さまも大満足だったご様子ですね。
天候にも恵まれて素晴らしい山行でした。

kei-jinjin

Re: ご夫婦で赤岳
higurasiさん。こんばんは。
赤岳山頂は予想よりは天気が良く無かったんですが、
他の方のレコを見させていただいたら、30分早かったら
もっと悪かった様子だったんで足が重くてかえって良かったかなと
思ってます。
雪の赤岳は狙ってたんですが、さすがに2月までの厳冬期には無理なので
すごく良いタイミングをつかめました。
奥方様にも喜んでいただけたので良かったです。
今日からまた、節約して頑張ります。