記録ID: 1093159
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
長男、初めての赤岳へ!
2017年03月24日(金) 〜
2017年03月25日(土)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:00
9:30
10分
赤岳山荘
9:40
9:50
160分
美濃戸山荘
12:30
行者小屋
2日目
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 6:25
9:30
40分
行者小屋
10:10
70分
文三郎尾根分岐
11:20
11:40
20分
赤岳山頂
12:00
12:05
5分
赤岳展望山荘
12:10
12:15
45分
地蔵尾根分岐
13:00
14:30
70分
行者小屋
15:40
15:45
10分
美濃戸山荘
15:55
赤岳山荘
天候 | 3/24雪から晴れ 3/25快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳山荘までは3/24全面凍結、パジェロに初めて金属チェーンを装着。 3/25帰宅時はほぼ融けていました。 |
写真
行者小屋に12:30に到着。誰もいない。。。とりあえず寒い。行者小屋まで雪に降られ、日中気温が-15°!!テントを素早く設営し、春から中三の息子にシュラフに入れて寝かせました。この写真はホットウィスキーを飲み続けて酔っぱらって外に出たときにパチリ。
さて、息子を起こして夕飯。前日にお肉の塊とブーケガルニを圧力鍋に投入、野菜は別に下ごしらえ。肉とスープはバターを投入し冷やし固めてペミカンに。冬だから油ギトギトさせなくてもOKなのです!あとは現地で温めてビーフシチューの素を投入。鉱泉のシチューには劣るでしょうが、凍ったフランスパンを浸けパンにして食べました。ウイスキーは昼から1ℓいただきました。
3/25 外気温-21°!! 厳冬期なみです。9:00に行者にテントをデポしたまま文三郎尾根へ。前日、南沢でお会いした方とすれ違って、お話ししました。親子写真を撮ってくれました。今回、写真が少ないのは、寒すぎてバッテリーが上手く働かず、お腹で温めながらの撮影だったからです。
赤岳を下り、赤岳展望山荘に。下りの息子を見て、アイゼン・ピッケルワークが上達してることに驚きと感動でした。今回3度目の雪山に挑戦させ、赤岳に。今度は谷川岳に行きたいようです。
装備
備考 | カメラの予備バッテリーを準備しておけば良かったと反省。 |
---|
感想
本当は翌週の4/1-2を赤岳山行で計画していましたが、3/25の天候が非常に良いとの情報を得たことから、3/23までに全力で仕事して3/24に有休をとり、3/24-25金土の赤岳山行に計画変更しました。天候は良かったものの、気温低下が著しく、厳冬期並みの気温でした。テントは本当に寒かったです。
春から中三になる息子には、小6に2月厳冬期丹沢山、中一で4月残雪期の木曽駒ケ岳を経験させてきました。今回、3度目の雪山には赤岳を選択。雪の赤岳の上り下りを経験できれば、また一歩先に進めるだろうと考えました。今回、山頂からの下りで少し疲れを見せましたが、アイゼン・ピッケルワークも危なくなく、ハーネス・ザイルを装着させましたが、結果的に必要ありませんでした。あくまで結果論ですが。最近、息子はお父さんが悲しくなるから、お情けで山に付いて来てくれてるのかな?と思ったこともありました。でも今回の山行で、不安は一掃されました。私がテント撤収をしてる際に、周りの登山者の方々と色々とお話したようで、周りの皆さんから、「すごいね、息子さん、連れてこられてるんじゃなくて、自分から好きで来てるんだね!親子ですばらしいね!」と言って貰えました。父親冥利につきました。本当に嬉しかったです。
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
息子さん、何の不安もなくヒョイヒョイと歩かれている感じですね !
aqurax_83も頑張って仕事を調整して一週早めた甲斐があって
好天に恵まれて良かったですね
でも、そんなに寒かったんですか!?
自分が登った時はフリースだけでも汗がダラダラだったのに。
>連れてこられてるんじゃなくて、自分から好きで来てるんだね!
これが親として何より一番嬉しいことですよね
その内、息子さんに引っ張られる日も近いかも
これからも親子で無事故で楽しい山行続けてくださいね
tamu-chanさま
コメントありがとうございました。一週早めて、有給取ったおかげで、好天に恵まれました。
現地は夜と朝が寒くて、とても乾燥しておりました。ただ、登り始めると暖かくなり、山頂でもゆっくりできました
将来、息子に荷物を背負わせて、私は空荷で登るのが夢です
tamu-chanさま、今後とも楽しく安全な登山を祈念しております。ありがとうございました。
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