丹沢主脈(焼山〜黍殻山〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉)

2011年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,673m
• 下り: 1,671m

コースタイム

焼山登山口07:30-焼山09:10-黍殻山10:00-姫次11:00-12:30蛭ヶ岳12:50-14:30丹沢山-15:30塔ノ岳-18:30大倉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:橋本06:10(三ヶ木行き)〜三ヶ木(月夜野行き)06:55〜焼山登山口07:10
帰り:大倉18:38(渋沢駅行き)〜渋沢19:00

コース状況／危険箇所等

バス停から100mほど進むと標識があり、そこを左に曲がって500mほどで登山道入り口です。
蛭ヶ岳まではヒルが多いとのことなので、ヒル対策としてショートスパッツを履き、虫除けスプレーを足回りにかけました。そのおかげかどうか、結局ヒルを見かけることはありませんでした。

行きのバスは土日は1日2本で、午前中は三ヶ木06:55発の一本しかありません。
大倉から渋沢駅行きのバスは1時間に2本くらいあります。

写真

感想

KSLTD

前回の天城縦走路と今回の丹沢主脈は、大休憩をしないで歩き続けるというテーマでした。

天城縦走路に比べて標高差、距離ともにこちらの方がハードです。

焼山登山口から焼山山頂までは登り一辺倒です。山頂直下で巻き道と山頂行きの分岐があります。

焼山から黍殻山までは傾斜は緩やかで、快適です。黍殻山でも巻き道と山頂行きの分岐があります。

黍殻山から降りたところに水場があるようですが、未確認です。姫次まではほぼフラット。途中非難小屋があります。

姫次で富士山が良く見えました。この後モヤが出てしまったので、この時が一番綺麗でした。

姫次から少し下った後は、蛭ヶ岳まで急登です。山頂付近ではサクラが綺麗に咲いてました。

蛭ヶ岳でおにぎりを食べて、20分くらい休んで出発。ここから塔ノ岳までは稜線続き。蛭ヶ岳まではほとんど人に会うこともありませんでしたが、ここからは結構人が増えました。

丹沢山、塔ノ岳の登り返しには苦労しました。

塔ノ岳についたのが15:30。ピークは過ぎたのか、それほど人はいませんでした。
日没に間に合うように早々に下りはじめます。

最後の大倉尾根の下りはかなり膝にきて、コースタイムを大幅に上回る3時間かけてしまいましたが、なんとか日没前に大倉バス停に到着。

日の長いこの時期を選んで正解でした。

総時間11時間は、これまで1日で歩いた山行では最長です。とても疲れましたが、天気にも恵まれ良い一日でした。