阿弥陀岳 御小屋尾根

2017年03月31日(金) 〜 2017年04月03日(月)

• GPS: 100:23
• 距離: 28.3km
• 登り: 2,131m
• 下り: 1,479m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:50

11:10 茅野
16:00 八ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:30

11:30 八ヶ岳山荘
17:00 ビバーク地

3日目

• 山行: 10:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 11:20

8:00 ビバーク地
9:00 不動清水
14:00 14:10 摩利支天
14:40 14:50 阿弥陀岳山頂
16:50 17:20 行者小屋
19:20 八ケ岳山荘

天候

雪　雪　晴れ　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

4月現在、美濃戸行きバスは土日祝のみ。

相方と翌日合流のため、のんびり茅野から歩く、、、

コース状況／危険箇所等

31,1日と雪が降り30cmの新雪が固い層の上に積もりました。
摩利支天前後はナイフリッジ等で雪の状態によっては危険。
中岳沢は下の方に雪崩れた跡が少しあった。

写真

3/31 12:21

天気はアレだが一度歩いてみたかった、茅野〜美濃戸

3/31 13:25

3/31 14:38

3/31 16:01

新しいレストラン。前来たときは建築中だった。2年ぶりの八か。

3/31 16:24

八ケ岳山荘の仮眠室。あったか快適。今回二度利用する。
一階薪ストーブの部屋は24h開放、ビールも24h飲める＾＾；

4/1 12:14

超軽いふかふか雪。意外と楽なラッセル行。

4/1 15:36

ちょっと迷子になって戻ってきた。

4/1 16:12

突き上げる山頂

4/1 17:30

不動清水よりずっと手前の方。テント張れそうなところは所々にある

4/2 8:33

4/2 11:14

見えてきた。でかいなあ阿弥陀岳

4/2 12:39

ずっとラッセルだが、下の層が固いため新雪の分しか潜らない。アイゼンで行けた。これが膝上や腿なら倍かかるかも

4/2 12:42

右上のピークへ向かう

4/2 13:38

ロープが埋まってた。夏は難所なのかな？40度くらいの勾配

4/2 13:47

茅野からここまで来たんだなぁ＾＾；

4/2 13:51

さて来たぞ。摩利支天が見える。

4/2 13:54

4/2 14:08

摩利支天。今回は風無く爽快

4/2 14:04

ワクワク。正面の大きな岩は難なく登れました。45度くらいです。その先が、、、

4/2 14:28

岩の裏側に下りた。

4/2 14:29

その先5m位が今回の核信部。岩と岩の間に積もった雪に足を踏み入れる感じ。踏み固まったから良かったけど、、。夏はどうなってるか確認しに行きたい。補助ロープ12m使用。

4/2 14:34

心臓ばくばくだった。

4/2 14:42

どうやら山頂らしい。お地蔵さんはどこ？

4/2 14:46

赤岳じゃないよ。

4/2 14:56

阿弥陀下りは、意外と大変だった。この先ずっとバックステップ

4/2 15:06

4/2 15:58

中岳沢。沢中央は吹きだまって腰ラッセルに。雪崩も怖く、少し端、通り道避けるコースを探し下る。

4/2 16:53

4/2 17:12

行者小屋から阿弥陀岳

4/2 17:25

八ケ岳山荘の仮眠室までがんばる

4/2 17:47

これも阿弥陀岳、北西稜か

4/2 18:02

4/2 18:21

4/2 19:23

さあ、今夜も飲む、食う、寝る。

4/3 10:18

4/3 10:59

富士見駅までタクシー3900円
駅の野沢菜天そば、これ大好き。

4/3 11:11

天気良く気持ち良い山行だった。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kumadaro

相方と翌日合流のため、のんびり茅野から歩く、、、

天気が良ければ八ケ岳眺めながらのハイキングなのだけど
ちらつく雪の中5時間ほどかかる。
途中、気の毒に思ってか、宅急便のお兄さんや、通りがかりの女性の車が止まってくれて乗っていかないか誘ってくれました。
お心使い大変うれしく思いました。
が、ガスガスの中もおつなもの。
美濃戸まで歩く。

八ケ岳山荘の仮眠室2000円を二度利用。
快適。



自分は普段単独が多いが久々友と二人で上る。
交代しながらのラッセル、ルーファイは楽で楽しい。

途中、御小屋山手前1950m過ぎ辺りから尾根左のトラバース道に入ってしまうが
これは、作業道か？そのまま行くと行者小屋に行っちゃうかも？
尾根から外れないように上りましょう＾＾；

摩利支天前後は、ナイフリッジあったり急な岩を2〜3m下ったり、慎重に行ったけど雪が腐りだしてたら進退極まってしまうかも？

踏み跡のないまぁるい山頂は気持ちよかった。

コメント

borav64m

乗車拒否！
悪いコンディションのなか素晴らしいです。
若いころはよく麓を歩きましたが、声をかけてくれたら尻尾を振って便乗しました。
私も麓を歩く余裕が欲しいです。

kumadaro

麓ハイキング
borav64mさん、
いつもバスから眺めていた景色をゆっくり見ながら歩きたかったです。あいにくの天気でしたが発見もあって楽しかったですよ＾＾。八ケ岳山荘の人はめったに歩く人はいないと驚いていました。