小野子三山、赤城自然園
- GPS
- 07:48
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 856m
- 下り
- 1,357m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
大宮始発-(快速・リゾートやまどり)-渋川-(バス)-溝呂木四つ角-(徒歩40分)- 赤城自然園-(徒歩40分)-溝呂木四つ角-(バス)-渋川駅 4/23 小野子三山 渋川-(タクシ-)-赤芝登山口 帰りは、小野上温泉駅-(快速・リゾートやまどり)-大宮終点-都内へ |
写真
感想
【まずは電車】
臨時の快速電車、リゾートやまどりが4/22-23に運行されることがわかり、これに乗ることをまず決めた。
全車指定席だが、快速なので、指定席料金が520円と安い。おまけに座席は横3列(1+2)でグリーン車並みの設備である。
大宮、長野原草津口間を走っているので、あとはどこで降りて、どの山に登るかとなる。ただし、電車の時間が中途半端なので山登りには向かず、思案した結果、一日目は赤城自然園で花の観察をして、その日は渋川に宿泊して、二日目に小野子三山を縦走することにした。帰りもリゾートやまどりで帰ることにした。
【赤城自然園へバスで】
赤城自然園は2回目である。電車で行くとタクシー代が高くつくので、近くまで行っているバスを往復とも利用することにした。
バスは渋川駅から関越交通の南柏木行に乗り溝呂木四つ角で下車する。そこから2.8km、標高差220mをゆっくり歩いて、赤城自然園までは40分ほどかかったが、宿泊代と飲み代が捻出できた。
【赤城自然園】
電車で行くと不便であるが、植物の種類が多く飽きさせない。季節ごとに花の種類も変わっていくので、夏、秋も訪れてみたい。
【小野子三山】
話が前後するが、本題の小野子三山は以前、冬に歩いたことがあった。天気が悪く眺めは得られなかったので、今回、再度行くこととなった。
当日は天気が良く、赤城山、榛名山をはじめ、まだ雪の残る浅間山、谷川岳、武尊山などがよく見えた。あまりにも眺めがよかったので、のんびりしすぎて、小野上温泉(駅の近くだが)に入る時間が無くなってしまった。
この山はアプローチが長いが、車で行くと林道が周囲を走っているので、便利である(前回は車)。ただし、車だと戻ってこなければならないので、どうしても往復のコースか周回コースになってしまう。
今回は、行きをタクシーとしたので、東から南東へ歩くことができた。
3ピークの間は標高差が約150mあり、いずれも急斜面である。途中、へばっている人がいて、3回ほど、「ピークまであとどのくらいかかりますか」と聞かれた。
当日は、北風が冷たく天然記念物のゴヨウツツジの有る北斜面は霜柱が出ていた。春一杯の赤城自然園(三角点は674.8m)と比較すると標高が約1200mある小野子三山の春は遠いと感じた。それでも、ダンコウバイ、カンスゲが見られ春の気配はあった。
(記:Tokenzakai -Yontousankakuten)
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