晴天絶好調。でも強風吹きすさぶ木曽駒ヶ岳！

2017年04月30日(日) 〜 2017年05月01日(月)

• GPS: 04:44
• 距離: 5.8km
• 登り: 496m
• 下り: 509m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:06
• 休憩: 1:43
• 合計: 3:49

8:53 千畳敷駅
9:41 9:41 乗越浄土
9:43 9:56 宝剣山荘
9:57 9:59 天狗荘
10:09 10:18 中岳
10:21 10:25 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:35 10:54 木曽駒ヶ岳
11:01 11:01 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
11:10 11:17 中岳
11:29 12:12 宝剣山荘
12:15 12:21 乗越浄土
12:42 千畳敷駅

お昼休憩（宝剣山荘にて。ログも不調）を取っていて、時間は参考にならないかと。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道駒ヶ根ICより菅の台バスセンター駐車場へ。（ICから反対方向に進むとセブンイレブン有り）
前夜到着で車中泊。駐車料金一回600円。トイレ有り。

コース状況／危険箇所等

ロープウェイで千畳敷駅を降りると、まだまだ銀世界。
雪崩の危険があるようです。当日は休みとあって、かなりの登山客＆BC達がいて、
トレースははっきり。晴天で視界の良好のため、道迷いの心配はありませんでした。
ただ、気温が高目のせいか特に下山時、腐り気味で歩きづらかったです。

その他周辺情報

この日は千畳敷ホテルにて一泊。（登山者用お得なプラン使用）
翌日下山後は、バスセンター付近にある駒ヶ根ファームや、こまがね橋を渡った先にある花園を散策したのち、明治亭のソースカツ丼を食し帰路へ。

写真

4/30 6:52

菅の台バスセンターの駐車場にて。快晴でスタート

4/30 6:52

切符売り場はすでに長蛇の列

4/30 9:02

千畳敷駅にて準備体操＆アイゼン装着。ピッケル片手に隊列に合流します

4/30 9:58

中岳付近より宝剣岳と天狗岩（右に三沢岳）

4/30 10:10

和合山と伊那前岳でしょうか

4/30 10:14

目の前には木曽駒ヶ岳。
人々がアリンコのよう

4/30 10:27

振り返って中岳。

4/30 10:38

木曽駒ヶ岳山頂三角点ですかね？

4/30 10:44

空木岳・南駒ヶ岳・三沢岳をバックに

4/30 10:44

無事登頂。（2014/10以来二回目）

4/30 10:46

御嶽山（噴煙が確認できます）

4/30 10:50

青と白のコントラストが綺麗

4/30 12:15

霞がかった空の向こうに白峰三山

4/30 12:19

宝剣山荘にてお昼休憩後、下山開始

4/30 12:22

かなりの傾斜。雪は腐り気味なので滑落の心配無し

4/30 15:10

ホテル部屋より千畳敷カールと宝剣岳。
（以前泊まった時は南アルプス側でした）

4/30 17:19

南アルプス側は、朝より午後の方がより見えました

4/30 17:23

冬季入り口と千畳敷ホテル。
南アルプス側の入り口は工事中のため、使用不可

5/1 7:32

5/1朝の千畳敷カール。
低気圧の影響か雲が多い

5/1 8:24

南アルプス側は、黒い雲がどんより

5/1 8:28

こういう時はさっさと下山。
（ていうか、ロープウェイでですけどね）

5/1 10:00

駒ヶ根ファーム近くの公園にて。
別種のコマクサがあるんですね〜

5/1 10:12

永遠の鐘。派手に鳴らしてみました。（小雨降ってきました）

5/1 11:09

明治亭の名物ソースカツ丼。
かなりボリューミー

撮影機器：

iPhone 5s Apple

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 飲料 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール ヘルメット ヘッドランプ

共同装備

行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 ツェルト

感想

ヨシオ

GW前半のみ休みが取れるので以下の3コースより、、

・2013年秋に行った木曽駒ヶ岳を、残雪期に再トライ
・西穂高岳テント泊
・至仏山テント泊（ヒップソリ）

どうしようかと思っていましたが、
千畳敷ホテルのプランに、登山者向けお得なプランがあるのを発見し、木曽駒ヶ岳に決め今回行ってきました。
菅の台には前日夜に到着〜車中泊。
翌日朝は結構な登山者で、切符売り場とバス乗り場には長蛇の列。
臨時便が多数出ていたようです。（自分らは、定刻7:45前の臨時便に乗ったと思います）
事前の予報では、4/30晴れ　5/1晴れのち曇り
とあったので初日に木曽駒ヶ岳までのピストン。（これは予定通り！）
翌日は、極楽平経由のサギダルの頭〜三沢岳分岐辺りまで、、と予定していましたが、
5/1は朝から雲りで御来光も見れず、宝剣岳辺りも次第にガスってきた＆南アルプス側には黒い雲がかかり怪しい雰囲気。
潔く撤退しました。

話は戻って4/30当日。ロープウェイ山頂駅には一般観光客もかなり居て結構意外。
登山指導員がいて、登山届の提出を呼びかけていました。
冬季入り口を出て、準備体操〜アイゼン装着〜そして出発！

八丁坂の急登は暑いくらいでしたが、乗越浄土へ上がると一変。
稜線に叩きつけるような強風が凄く、雪山の洗礼を浴びたような感じでした。
（サングラスとネックウォーマーでは隠れない鼻辺りが痛寒かった。
バラクラバがあればよかったな。）
展望は、東側は霞んでいて富士山は見えませんでした。
西側は、御嶽山はよく見えましたが、北アルプスは乗鞍岳が見えたくらい

しかしながら、雪山の雰囲気を楽しめて満足な1日となりました。